タイニーハウス東京

東京でタイニーハウス暮らしを実現する。超小型木製トレーラーハウスの自作にチャレンジ

2021年の車中泊計画と改修作業について

2021-08-09 16:37:00 | 旅行、キャンプ、スポーツ他
このブログの本来の目的であった自作キャンピングトレーラーの改修作業と車中泊旅行について、このところ報告が出来ていません。

ご承知の通り新型コロナ感染拡大が主な理由ですが、今後の見通しについて考えを述べてみたいと思います。


昨年は幸いなことに新型コロナ騒動が始まる直前の1月と其の後少し落ち着いた夏から秋にかけての期間に三回、合わせて四回の車中泊旅行を行うことが出来ましたが…

昨年末から今年にかけては残念ながら一度も車中泊に出かけていません。

緊急事態宣言や蔓防の状況が続いており他県への移動は憚れるため、実質的に車中泊車旅を諦めざるを得ませんでした。

筆者の認識では車中泊旅行自体は感染リスクが高い活動ではないと信じていますし、他の車中泊愛好者の方も総じて出かけている方が多いのではと思いますが、「感染エピセンター」の東京から他の地方に行くのは正直なところ気兼ねがあります。

こちらは平気と思っても、現地の方々が心配されるような自体は避けたいのが正直なところです。

当初は筆者と家内がワクチンを打ったら出かけようかとも考えていたのですが、特に昨今の感染急拡大の状況下では今年の夏は車中泊旅行は諦めざるを得ないかも知れません。

仮に秋口に感染の状況が落ち着くようであれば、可能な範囲で是非出かけたいと考えています。







さて、自作キャンピングトレーラーの改修作業についてですが、昨年は有り余る時間を活用して多くのプロジェクトを実施することが出来ました。

実施出来るものは殆ど実施したと言えます。

現時点で残っている課題は①屋根部分のFRP化と②テント部分の更新作業の二つとなりますが、これらはかなり大掛かりな作業のため現時点では当面着手することは考えていません。

また、やり掛けていたコーナースタンドの更新プロジェクトは案の定メーカーから見積回答がなく頓挫状態にあり、結局は従来の単管パイプのものを使うことにしています。





このような状況のため、これら二つの項目について暫くの間開店休業状態が続きますのでご承知おき下さい。


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6 コメント

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Unknown (けいじ)
2021-08-10 10:41:35
私もヒッチメンバー問題でトレーラーをずっと諦めておりましたが
やはり子供が一緒に遊んでくれるうちに動き出そうと思いきって1tトラックを買いました!

セカンドカーは維持費(おもに任意保健)が痛いですが、子供が中学に入る5年を目処に
キャンピングシェルで楽しもうと思いますので
記事色々と参考にさせていただきます!
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Unknown (tiny_house_tokyo)
2021-08-10 15:03:57
けいじさん、こんにちは!何時もコメントありがとうございます。
山小屋に加え1トントラック+キャンピングシェルですか!流石に行動派。確かにセカンドカーは維持費がかかるので経費的には辛いですが、車中泊などの最中はトレーラーと比べて身軽で駐車場に困ることも少ないと思いますので気軽に出かけられますね。尚、キャンパーシェルを設計される際は、高さに注意です。居住性を考えれば高くしたいところですが、駐車場の出入口や風圧を考えると低い方が便利です。製作が難しくなりますが、屋根を上下出来るエレベーテッドルーフなど如何ですか?全高が2100mmなら、殆どの駐車場が使えて便利です。最悪でも2300mm以下の方が良いと思います。
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Unknown (けいじ)
2021-08-10 21:26:00
アドバイスありがとうございます!
私もテント生地が縫えるスキルがあればそれも良いのですが、屋根全体を持ち上げるとなるとできればぐるぐる回すなりで上がっていく機構があれば良いのですが…。

トラックがが既に1800mmぐらい高さがあるので、2100は屋根上スペースも考えると重ねた屋根のみになりそうですし、2300ならなんとかなるかもしれませんが、金具等探すのが大変そうですね。
ちょっとアリエクスプレス等で探してみます!
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Unknown (tiny_house_tokyo)
2021-08-12 15:11:59
けいじさん、こんにちは!大変ですが頑張って下さい。完成を楽しみにしております。
さて、エレベーテッドルーフですがピックアップの搭載するキャンパーシェルなどに採用されています。屋根の構造はYouTubeなどで調べて貰えば分かりますが比較的簡単で、前後に大きな蝶番状のリフトアップ機構を取り付ければ出来上がりです。構造材は木材がパイプなど比較的容易に集めることが出来ます。やはり問題はテント部分の縫製でしょうか。テント生地は比較的簡単に入手出来ますが、耐候性高い厚手の生地の場合普通のミシンで縫うのが困難です。そのため我が家のトレーラーも耐候性を犠牲にして縫いやすさを優先させましたが、やはり傷み易くなりました。
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Unknown (tiny_house_tokyo)
2021-08-12 15:17:36
YouTubeでTim Morrisseyを検索してみて下さい。参考になりますよ
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Unknown (けいじ)
2021-08-14 14:03:15
本格的なアドバイスありがとうございます!日本でポップアップで検索してもほぼでてきませんでしたが、pop-up camping あたりで検索すると海外は多いのですね。
パイプを曲げた機構なんかはできそうに思え本格的に検討していたのですが、妻と話する中で子供が小さい間は変に自作の機構をいじってしまい指を挟んだりすると危ないかもしれないという話になり、今回は不便でも通常のバンク付きの車にし、5年程度を目処に生活スタイルによってトレーラーか軽キャンに変える際に再度ポップアップを考えようと思います!
道路はなるべく大きい道を通り、運転には重々気をつけます!
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