キャンピングトレーラー改修プロジェクト サブバッテリーシステムのアップグレード(P3) その24 アリババ交渉状況 続き

先日、アリババ(AliExpress)の判断に対して問題があると申し上げました。

筆者の二つの苦情に対して無効の判断です。

常識的には考えられない、このような判断になるのは担当者が無能か故意に販売者側を守ろうとしている意思のどちらかですが、何にしてもこのままでは埒があかないので本件の取扱い担当者を変えてアリババ内でのエスカレーションを要求しました。

その後、商品入荷に伴い受入検査を実施して不備を証明する証拠を提出していたのですが、1/29になり再度エスカレーションするとの連絡があり…

十二日目にして本日漸くアリババ(AliExpress)から仲裁提案が来ました。

内容は筆者の主張は認めて、以下の新提案を出して来ました。

①部分返金(28,176円)。返品の必要はなく、40％の値引きに相当する金額で解決

又は、

②全額返金。但し、返品の際の輸送費は筆者負担

この新提案に対して筆者が取る基本的な姿勢は以下を検討しています。

①あくまで全額返金を求める。返品費用は販売先負担とする。

　筆者が注文した商品と仕様や機能が全く異なり必要としない。しかも本件は事故や手違いではなく販売者側の悪意による商品詐欺であり全く譲歩する余地はない。

②充電テストに続いて自己放電テストを実した結果、自己放電率は室温(平均15℃)で10日間で28%減と異常に大きいことから、中のバッテリーセルは中古か障害品で劣化していることが想定され受け入れ難い。

[1/29 23:04満充電]

[2/8 11:00 充電レベル72%]

参考) バッテリーパックの中を開けてみましたが、セルはラミネートされた状態で目視で確認することは出来ませんでした。

と言うことで、再度交渉に臨みます。

関連動画；自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
　　　　　https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s