タイニーハウス東京

東京でタイニーハウス暮らしを実現する。超小型木製トレーラーハウスの自作にチャレンジ

収納ボックスの追加製作 その3 組立工程

2017-10-24 18:16:21 | キャンピングトレーラー自作
引き続きベランダの工房での作業が続いています。

昨日までに必要な枠組み材の切り出しは終わっているので、今日はその組み立て作業をします。先日衝動買いしたトリマーも使って見たいと思います。



持っているビットは色々あるのですが、トリマーも使える6mm軸のものが下の写真に映っています。

今日は扉から組ん行こうと思っています。前回は早朝の作業で音の大きなルーターが使えず鉋を使って段欠加工をしてプラダンを取り付けたのですが、今回はトリマーが使えるので扉の枠に溝を掘ってプラダンをガラス代わりに嵌め込もうと考えています。プラダンの厚さが4mmなので、溝は少し余裕が必要なので5mm幅にします。




手持ちのビットに5mmのストレートビットがないので、4mmのビットを使って木枠の左右両面から5mmのところから二度溝掘りをするように加工したいと思います。そうすれば溝の幅は5mmになりますよね。また、溝の深さは、これも5mmとします。



木枠の厚さが15mmしかないので、木枠材を二つ並べて加工します。こうするとトリマーを材料に乗せた時に安定して作業が出来ます。ストレートガイドを取り付け、加工する木枠は作業台に取り付けた当て木に押し当て動かないようにして、トリマーを滑らせて行きます。

ルーターと違って片手で作業できるので本当に手軽で、作業もしやすいです。改めてそう実感しました。



そして、嵌め込むプラダンをカットし…





相欠継加工した面に満遍なく薄く木工ボンドを塗って、少し乾いたら貼り付けて行きます。そして、三方の木枠を組み上げたら、プラダンを嵌め込み…





組み上がりました。暫く放置してボンドを乾燥させ、コーナーの強度が足りないので裏側からビスを打って補強します。

今日は既に暗くなってしまったので、本体の組み立ては明日作業したいと思います。明日は側板、天板と底板の木枠を組み上げ、それに合板を貼って行くので、その際フラッシュトリムビットを使って見たいと思います。



コロ付きで余分な合板を綺麗に削ってくれます。


関連動画;自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
     https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s

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