タイニーハウス東京

東京でタイニーハウス暮らしを実現する。超小型木製トレーラーハウスの自作にチャレンジ

キャンパーシェル修理 内装リノベーション(1)

2018-04-27 23:43:35 | キャンピングトレーラー自作
先日も触れたスライド拡張部を止めてしまった理由についてですが、以前のレイアウトを見て頂ければ一目瞭然です。



展開しないと“引き出し”状の拡張部が室内を占領してしまい使用出来ません。一人の場合は、半分ほど展開すればスペースは確保できるのですが、通常家内と旅行する頻度が多いので、通常の駐車場等でフル展開出来ない場合は辛いものがありました。

このスライド拡張機構を取り払ってスクエアな室内空間を確保できたのですが、車体の縦方向に二人が寝るためにはドア側の収納棚や左奥の棚を取り外す必要がありました。




また、従来のダイネット部分はコの字型で、最大で六人が座れる構造にしていましたが、想定する二人旅では使い勝手が悪く、特に奥に行くのが少し難しい形でした。



と言うことで…車体の左側の構造物を全て取っ払って、奥への行き来を楽にするように、構造変更することにしました。つまり、固定の座席は車体右側と後方のみとしてL字型に配置し、左側即ちドア側の固定ベンチは取り払い、折り畳める可動式のものに変更することにしました。就寝時は、この折り畳み式のベンチを展開し、テーブルを台にすることで、ベッドになるように工夫します。

因みに、携帯トイレの位置も従来のキッチン下から車体左側後方に変更します。





現在は、その左側の可動式ベンチを造作中です。経費を余りかけたくないので、修理や改造等で出てきた廃材を利用して製作中です。








今まで使っていたテーブルも小さい割には重たい一枚板物なので、これも作り替え中です。






木枠を組んで天板は軽い合板を組み入れ軽量化を図ります。

未だ部品レベルですが、現在作業中です。



関連動画;自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
     https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s



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