タイニーハウス東京

東京でタイニーハウス暮らしを実現する。超小型木製トレーラーハウスの自作にチャレンジ

ショックアブソーバー取付 ④現場調整

2018-08-18 17:20:40 | キャンピングトレーラー自作
昨日届いたショックアブソーバー現物を持って駐車場で現場合わせをしてみました。

ショックアブソーバーの下側は当然ながら車軸に取り付けるのですが、上の方は選択肢として①板バネおよびフェンダーを固定しているステーか、②トレーラー車体の横に渡したフレームになります。



ショックアブソーバーを新規に取り付けることを考えると、作業性から②の方が工数も少なくて済みそうです。①の場合は、ショックアブソーバーの取り付けに当たって、ブラケットを取り付けるためタイヤとフェンダーを取り外す必要があります。

仮に②での取付を想定してみると…




なるべく縦方向に力を受けるように工夫しても少し角度が浅いような気がします。

次に①のチョイスですが…




しっかりと縦方向に力を分散してくれそうです。但し、作業性が問題で…もう少し検討して決定したいと思います。


ブラケットの設計のため、序でにショックアブソーバーの寸法を確認してみました。



これは販売店から頂いたデータですが、実際に計測してみます。

全長約260mm


芯芯で約240mm


上下の軸受け外径がそれぞれ25mmと32mm



軸受の内径は共に12mmでした



尚、軸受の幅は共に20mmです



軸受の左右両側に3mm厚のワッシャーを入れて、更に左右2mmの隙間を確保すると、この軸受を支えるブラケットの内側の幅は30mmで設計することになります。


次にホームセンターで実際に使う鋼材を吟味してみたいと思います。アングル材や角材も選択肢に入れてはいますが、強度を考えると4-5mm厚くらいの鋼材が良いような気がしますが、現地で再度検討を進めるつもりです。






関連動画;自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
     https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s

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