スポーツつれづれ観戦日記
野球、アメリカンフットボール、サッカー・・・・・実際に見て感動したことを中心に綴ってゆきます。
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歓喜のイーグルス
プロ野球
/
2005年05月08日 23時08分59秒
19時よりテレビ朝日にて、東北楽天-巨人を観戦。
(巨人や広島の試合は、スカパーで中継しないことがたまにある。スカパーさん、来季は何とかしてください。)
今日見ていて「ぐっと来た」のは、洗練された岩隈のピッチング。それから4回裏に2塁ゴロを打った関川の1塁ヘッドスライディングだ。
強い打球を処理しようとして、仁志がちょっとお手玉したが、握り直して1塁に送球したがセーフ。これがヒットと記録された。
後で冷静に考えてみて、あの場面でヘッドスライディングすべきだったかどうかは疑問だ。それにその後、関川は2塁盗塁を試みてアウトになっており、せっかくの内野安打は結果的に活きなかった。
しかし、関川のプレーにスタジアムのお客さんは大いに盛り上がった。「3タテは絶対食わない!」という彼の、イーグルスの気迫を、ヘッドスライディングから感じたからではないだろうか。
その後、両チームの締まった守備もあり、好ゲームとなった。
楽天が勝ってくれてよかった。あさってから横浜との3連戦。楽天が今日もし負けていたら、どっちを応援したらよいのか、複雑な気持ちで戦況を見守ることになったかもしれない。これで心おきなく「楽天倒せ~!」と行ける。な~んて言ってて、ボコボコにされたりして…(^^;。
東北楽天 4-1 巨人
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千葉ロッテの守りにやられた
プロ野球
/
2005年05月07日 23時33分14秒
交流戦第2試合、横浜vs千葉ロッテを現地生観戦。
私は千葉マリンにもよく行くので知っているが、ふだんベイスターズとセ・リーグの野球しか見ない人もやはり多いようで、レフトに陣取ったマリーンズファン(サポーター?(^^;)のすごい応援に、何度もどよめいていた。
健気にもホッシーゾが試合前、レフトスタンドに挨拶に行っていた。そこそこ歓迎されていたものの、撤収間際に「バク転!バク転!」の大コール。芸を披露せざるを得なくなってしまっていた。このあたりからすでに、マリーンズペース…(^^;
試合前の練習の際、昨日放った清水直が、金城・佐伯となにやら言葉を交わし、談笑していた。清水も関西人なので、交流があるのだろうか。などと想像。
試合の方は、1点を争う好ゲームだった。昨日のゲームも、また昨日の宮城のゲームもそうなのだが、スポーツって単なる勝ち・負けではないんだよね、とつくづく思う。いいプレーや、おもしろい試合、緊張感あふれるすごいゲームをやってくれれば、ファンは必ずついてくる。
(というのは、負けの正当化か?(^^;)
今日の試合で、地味だけどすごかったのは、千葉ロッテの守備。
ショートの小坂、ライトのフランコ、センターに途中から入った大塚。
彼らのファインプレーに、レフト席は沸き返り、それ以外からはため息が漏れた。
シングルヒット3本では勝てるはずもないが、失礼ながら「セントラルのリーグ戦だったら、ヒットになっていた」と思えるような打球が、少なくとも5本はあった。ベイスターズ、ヒットを5本くらい損したということになる。くやしいが、脱帽だ。
おまけ:大変珍しい、セラフィニ投手のバッティングシーン。
ちなみに、
メジャー通算の打撃成績
は、43打数3安打、打率0割7分、三振19。
横浜 2-3 千葉ロッテ
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すばらしかった交流戦開幕
プロ野球
/
2005年05月06日 23時20分17秒
スカパーとTBSで、史上初めてのセ・パ交流戦を観戦。
ベイスターズ、清水に完璧に抑えられていたのが、最後の最後に小林雅を攻略して逆転サヨナラ勝ち!辛抱して投げていた三浦が報われた瞬間だった。
殊勲打を放った村田(僕はこの選手が大好きだ)、心の底から喜び一杯!という感じのヒーローインタビューだった。涙ぐんでいたようだった。胸を打たれた。
悪天候に祟られ、観衆7000人というのがちょっと寂しかった。てゆーか、このきりのいい数字。きちんと数えてないだろ!
更に度肝を抜かれたのが仙台の試合。1塁側も3塁側も、ライトもレフトも、ネット裏も、全部真っ赤っ赤。えんじに近い赤だが、360度びっしり同じ色というのは本当に驚き。
思い浮かんだのは、昔テレビで見たカンサスシティ・チーフスの試合の模様。楽天より少し明るい感じの色合いだが、スタジアムをびっしり埋めた赤・赤・赤。
こんな画像
を見ていただければご想像になれるだろうか。
いやあ、読売ジャイアンツは本当にやりにくかったことだろう。
試合も最後にもつれたし。9回表の加点がなかったら、楽天の逆転サヨナラ勝ち!だった。
交流試合はおもしろい。やってみて、改めて分かった。
横浜 2-1 千葉ロッテ
東北楽天 6-8 巨人
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クルーンの貫禄!
プロ野球
/
2005年05月05日 23時43分45秒
9回裏、1点リードでクルーンが登場。
直前の攻撃で、石井のタイムリーでダメ押し点かというところ、ローズの好返球で得点ならず。2点差以上だったらずいぶん安心感も違うな、という感じなのだが、残念ながら1点差のまま。
その場面で登板したクルーンは、全く危なげなくジャイアンツを抑えてくれた。
二岡は3球目を詰まらされてセンターフライ。代打斉藤は3球目のフォークに泳いで一塁ゴロ。
代打で清原が出てきたのは非常に嫌だったが、5球目、大きな軌道の外角フォークにタイミングが合わず空振り三振。
150km/hを悠々と超すストレートでカウントを整え、最後は変化球で打ち取るというパターンだった。
まさに、往時の佐々木のような投球。
佐々木には申し訳ないが、1点リードでは今季の佐々木だと安心できない。
悔しいと思うが、(1軍に上がってきたとして)しばらく調子が出てくるまでは、クルーンにつなぐセットアッパーを勤めてもらえないだろうか。クルーンもいつかは研究される。ずっと成功が続くとはいえないだろうから、その時まで。
いずれにせよ、塞翁が馬。素晴らしいクローザーが誕生した。
打線は、98年優勝時に匹敵するパワー。長打力は今の方が上ではないか。
まだリーグ戦は始まったばかりだが、そこそこいい感じが持続しているぞ。頑張れベイスターズ!
巨人 2-3 横浜
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日産スタジアムは広すぎる!
サッカー
/
2005年05月04日 23時14分03秒
今季初観戦のJリーグ。久々に横浜国際…いや日産スタジアムに行った。
小机駅から畑の中の細道を歩いてゆくと、突如出現するコンクリートの大建造物。
何だかよく分からん柱状のものが林立していて、何だか神殿みたい。
2階席(というか、建物としては7階だそうな!)から見下ろす形で観戦。
いやあ、本当に広いスタジアムだ。フィールド全体が見渡せてよいなとも思うが、選手までが遠い遠い。
今日の入場者数は3万3千人だそうだが、それでもスタンドが空席だらけに見えてしまうという、スタジアムの大きさ。冒頭の写真はキックオフ直前だが、ゴール裏以外はスカスカ。
マリノス側のゴール裏は、1階席も2階席もほぼ満員御礼。
アウェー側の2階席は、浦和レッズ戦以外は販売しない
とのこと。
スタジアムが大きいのも考えものだなあ。
肝心の試合の方は、ちょっと大味で、応援していたマリノスも後半追いつかれるし、残念だった。
やはりスターの存在というのは大きいのかな。久保、中沢というあたりが欠場。安貞桓の大きな頭を追いかけるくらいしか、2階席からは頑張れなかった…。
横浜FM 1-1 清水
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門倉君、スキあり!
プロ野球
/
2005年05月03日 22時26分07秒
本日は休日につき、スカパー309にて、試合開始前より(^^;東京ドームのG-YBを堪能。
打ち合いになるかなと(そして打ち勝つかなと)思っていたが、意外にもロースコアの展開。
1点リードの6回裏、1死1塁で小久保を三振に取った直後、門倉の顔が大写しになった。
「やったぜ。見たか!」という、本当に得意げな顔だった。
これで今季初勝利はもらったね、という気持ちが、ありありと顔に出ていた。
TVを見ている側としては、
非常~に
心配になった。
だって次、ローズやんけ。
そしてその悪い予感は、やはり的中した。
門倉君、あそこは気を引き締めなあかんよ。ジャイアンツの選手は、みんな一発があるもん。
もう一波乱あるだろうな、と思っていたら全然なくて、前田が出てきて、佐藤が出てきて、あーこりゃきついかな、と思っていたら何と、種田の同点弾。相川の逆転弾。代打小池のダメ押し弾。ソロホームラン3発で試合をひっくり返した。
東京ドーム、おっそろしいほど静まりかえっていた。
佐藤君、ベンチで泣いてたみたいだね。ちょっと可哀想になった。
ともあれ、ベイスターズは最下位転落を免れた。
牛島監督、いい顔をしていた。
巨人 4-5 横浜
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今季の公式戦、初観戦!
プロ野球
/
2005年05月02日 22時37分19秒
浜スタの公式戦、今季初観戦。
マスコットのホッシーたちに混じって、TBSのブーちゃん(正式名称確認中)が登場。
愛嬌を振りまいていた。
何だか眉毛が下がっていて、気弱そう。
「最近、近所に越してきたの~。遊んでぇ~。」
てな感じ。
その後、ベイスターズが大量リードを許す展開に、怒りの表情で再度登場。
チームは後半じたばたと抵抗したが、焼け石に水。終盤のブーちゃん(正式名確認中)は、平常心というか、かえってさばさばとしたような感じだった。眉毛、動かせるんだねー。
マスコットの話ばかりじゃなくて、試合のことも書いとかないと!(^^;
中継ぎの2投手が散々な出来で、ゲームを壊してしまった。
それにしても、4回を終わって4-1。加藤は確かに好調ではなかったが、もう少し辛抱してもよかったのではなかろうか。牛島監督はここが限界と感じたのだろうが、だとすれば期待を裏切った岸本&吉川の罪は重い。しっかりしてくれ~。
鈴木尚典、あの場面で使われてピッチャーゴロ、即交代は情けない。何だか元気もなかった。センター多村・ライト金城は固定だろうが、レフトはまだ流動的。頑張ってレギュラー獲ってくれ!
まあ、13点差つけられても、多村の2発などで終盤粘ったところはさすが。昨年に引き続きバッティングの好調さの片鱗を見せてくれた。しかし、2アウト1塁でもう一押し!のところでウィット登場。盛り上がっていたスタンドがざわつき、ややトーンが下がってしまった。そして案の定の三振。んー、ここで尚典だったら、結果はどうあれ、客席は燃えたのではないだろうか…。
写真は8回裏。2点タイムリーを放った村田の見つめる先に、うろたえる平井&Dの面々。
頑張れベイスターズ!また応援に行くよ!
YB 9-15 D
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