スポーツつれづれ観戦日記
野球、アメリカンフットボール、サッカー・・・・・実際に見て感動したことを中心に綴ってゆきます。
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 今年のライスボウルのハーフタイムショーのご紹介。
 7月にワールドカップが川崎で開催されることの宣伝。




 大勢でダンス。
 なんか、ハーフタイムショーとはちょっと違う感じもするが。




 最後は、クラッシュボウルと同じく「マーキス」の登場。
 東京ドームが広すぎて、誰が誰やらさっぱり分からない。マーキスのときはオーロラビジョンも切られてたし。




 しかし、川崎おどりもマーキスも、客席から拍手とかする間もなく、とっとと撤収していったなあ。段取り悪いなあ。何だったんだろう。


第60回ライスボウル 法政トマホークス 29-30 オンワードスカイラークス


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 勝敗結果を知った後でゲームの録画を見るというのは一般につまらないものだが、結末がこういうものだったとは驚いた。
 ダラス@シアトル。NFCワイルドカードのゲームである。

 7点リードされたシアトルがセーフティーを奪って5点差。TDで逆転し、2点コンバージョンを失敗したが、1点差で逃げ切った。
 それは、知っていた。

 ドラマは、5点差を追うダラスの、残り4分18秒からのドライブだった。


 パスとランですいすいと敵陣に攻め込み、エンドゾーン手前へのパスでリフレッシュしたと思われたが、シアトルのホルムグレンHCのチャレンジが成功。4thダウン・1ヤード。
 1点差。
 フィールドゴール・トライ。

 スナップを受けたホールダーが、ボールを置こうとしてお手玉。
 やむを得ずランプレーに切り替えるが、あと一歩のところでディフェンスに追いつかれ、オフェンスシリーズ終了。
 悪夢。

 ミスをしたホールダーは、ここまでオフェンスを率いてきたQBロモ、その人。
 (この試合のホールダーは全てロモ)


 サイドラインでがっくりとうなだれる彼を、残酷にもカメラが執拗に追う。

 しかし彼は、たそがれている場合ではなかった!残り1分14秒で、ダラスのタイムアウトは3つ。まだ可能性がゼロでない以上、肩を温めておく必要があったのだ。
 案の定、わずか2秒ではあったが、ダラスに最後の攻撃権が回ってきた。
 ロモからオーウェンスへの力ないヘイルメアリパスは、失敗に終わった…


 日本のアメフトシーズンが終わり、あと1ヶ月はNFL三昧だ。
 ヴィックもマクナブもカルペッパーもいない今シーズン、どこを応援しようか。
 サンディエゴか、シアトルか、それともニューオーリンズか…。


 NFCワイルドカード SEA 21-20 DAL



 

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 今年のライスボウル、キックオフの前に60周年のセレモニーが行われ、過去のライスボウルの最優秀選手が紹介され、花束が手渡されていた。

 プレゼンターは、子どもたち。




 受賞された皆さん。
 いちばん向こうにいる男性は…




 あっ!やっぱり松岡さんだ!



 追伸:
 聞いたところによると、午前中には子ども向けのイベントが開催され、アイシールド21のセナやモン太とキャッチボールできたりしたらしい。


第60回ライスボウル 法政トマホークス 29-30 オンワードスカイラークス


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 前日に息子が高熱を出した。休日やっている診療所に連れて行き、解熱薬を処方してもらって事なきを得たが、大事をとって留守番。
 今年のライスボウルは、いつも一緒に観戦している友人と2人で、学生側に陣取ることとなった。

 それにしても、今年のライスは超・満員御礼。
 32,598人ですか!今世紀初の30,000人越え。
 でも、もっと入っているように見えたけどなあ。



 どうです。



 途中から、2階席の一部も開放された。



 座れなくて帰っちゃった人も、たくさんいたんだろうなあ。


 さてゲームの方は接戦。



 オンスカが、試合開始のキックオフリターンをエンドゾーンまで持って行ってしまう。法政もいいドライブをして同点に追いつく。
 (共にTFPのキックを外してしまうとは…)
 続いてオンスカがまたもやワンプレーでTD。
 こりゃあ一方的なゲームになるのかなあ、と、この時点で感じたが、法政も多彩な攻めで健闘。菅原のクオーターバッキングが光った。前半は同点で折り返す。




 4Q、法政がついに勝ち越しのTD。



 しかし、またもやトラポンを外してしまうんだなあ。
 結果的には、この1点に泣くことになった…。

 オンスカに逆転され、キックオフの低いボールが法政選手に当たり、オンスカ選手に抑えられた。これも痛かった。
 アメフトはモメンタムが重要なスポーツ。モメンタムが相手に行ってしまったら、どんどん追い込まれていってしまう。

 法政としては、途中で丸田が負傷したのも痛かった。



 この「法政史上最強のチーム」でも社会人にわずかに及ばず、ライス4連敗。
 ううっ。
 十分勝てた試合だったのになあ。本当に惜しい。
 しかし、過去3回とは比較にならないくらい、社会人に肉薄した。胸を張って欲しい!

 長くなったので、サイドストーリーはまたの機会に。


法政大学トマホークス(T)
オンワードスカイラークス(S)

1Q & 2Q
Kickoff Return TD (Kick NG) T 0-6 S
1430 T27 T - TD (Kick NG) T 6-6 S
1028 T44 S - TD (Kick OK) T 6-13 S
1010 T32 T - Punt
0838 S30 S - Punt
0448 T04 T - TD (Kick OK) T 13-13 S
0100 S41 S - TD (Kick OK) T 13-20 S
1338 T33 T - Punt
1051 S19 S - Punt
0803 T35 T - TD (Kick OK) T 20-20 S
0339 S38 S - Intercept
0243 S37 T - Punt
0105 S11 S - Half Time

3Q & 4Q
1413 S38 S - Punt
1203 T20 T - Punt
0959 S41 S - FG (OK) T 20-23 S
0732 T34 T - FG (OK) T 23-23 S
0316 S12 S - Punt
0138 S49 T - TD (Kick NG) T 29-23 S
1402 S43 S - Punt
1247 T36 T - Punt
1138 S21 S - TD (Kick OK) T 29-30 S
0818 S48 S - Punt
0717 T29 T - Punt
0537 S23 S - Time Up


第60回ライスボウル 法政トマホークス 29-30 オンワードスカイラークス


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