スポーツつれづれ観戦日記
野球、アメリカンフットボール、サッカー・・・・・実際に見て感動したことを中心に綴ってゆきます。
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 立命対関学の試合。
 比較的近くにチアの皆さんが見れて、楽しく応援できました。

 珍しく男性のチアリーダーがいらっしゃった。
 今シーズンは初めて見ました。
 立命館は確か、去年も3人くらいいたんじゃないかな。おととしだったかな?
 あと、少し前の日大、一橋大…。

 時折こういうチームがありますね。個人的には好きです。
 リフトとかジャンプとかのとき、女性だけのチームだと難しい「大技」が出るので。

 しかし、男性1人だけだと大変だろうなあ。
 移動のときとか、確実に、重いもの持たされそう。


 文字ボードも多彩でした。





 あと「RITSUMEI」というのもあったな。
 何パターンもあるので、ときどき文字が分からなくなっているチアさんがいて、面白かった。

 NFL見てると、「D」の文字と、庭の柵を模したボードを作ってきて、「ディーフェンス!」ってやってるときがありますね。日本では見たことないなあ。


 試合終了後のスナップ。みんなうれしそうです。
 甲子園ボウルでも頑張ってください。




 立命 17-15 関学


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 11時少し前にスタジアムに到着。紅葉のシーズンだったため京都に宿が取れず、大阪から電車を乗り継ぐことになり、時間が読めなくて遅くなってしまった。

 京大戦については稿を改めるとして、立命vs関学、本当によくお客さんが入った。
 発表は2万2千人!京都市によると(→)収容人数は2万588人だそうで、人があふれてこぼれたことになる。





 勝てば甲子園ボウル、負ければ何もなし、という試合。
 両チームとも、この試合に懸けている。そういう雰囲気が、ひしひしと伝わってきた。
 応援団もチアリーダーもブラスバンドも、フルキャストだったと思われる。

 最強チーム同士の戦い、なかなか点が入らない。
 前半終了近く、RB#22佃のランで立命館が先制!




 小さい選手だけど、本当にすごい。

 後半に入り、FGを1本ずつ取り合った後、関学がチャンスをつかむ。QB#10出原が押し込み、1点差!(ピンぼけ御容赦)




 しかしここで、キックでなくプレーを選択。右へのパスはタイミングが合わず、通らなかった。この失敗が後に尾を引くことになる。



 この後、立命がTDをあげて8点差に突き放す。
 ここからは「さすが関学」という、短く刻む攻撃。
 残り17秒、押し込んでついにTD!
 そしてここではツーポイントを選択せざるを得ず、出原が果敢に突っ込んだが止められてしまう。
 オンサイドキックも失敗。

 そしてQB#3渋井がニーダウン。






 呆然とする関学の選手たち。




 ありがとうございました。






 率直な感想としては…
 試合当初は、双方の繰り出す攻撃がビシビシと決まり、プロが将棋を指しているかのような凄みのあるゲームだったのだが、途中から「あれ?」という感じになってきた。
 そう感じた最大の要因は、インターセプトの多さ。(立命2、関学3)
 要は、ディフェンスが頑張ってランを2回封じると、ロングパスに頼らざるを得ない。両チームともWRよりDBの能力の方が高いようで、インターセプトとなってしまうのだ。
 このあたり、関東のチームも気づいているに違いない。


 関学が最初にツーポイントを選択した点については、いろいろ言われているようだが、私としては「現場の判断がベスト」。プレーヤー、あるいはプレーヤーの最も近くにいる人たちが「行ける」と思ったからパスにしたのだろう。


 …さて、次の週末もアメフト三昧。
 風邪を引かないようにしないと。


 立命 17-15 関学


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 東京から毎年甲子園ボウルを見に関西に行っているというだけでも十分「酔狂」だと思いますが、今年はどうしても我慢できなくて、ついにリーグ戦にまで足を伸ばしてしまいました…。

 本当にいいゲームでした。感動しています!

 夜遅いので、スリーショットのみ、ひとまず。

 大観衆。





 ファイナルスコア。




 栄光の瞬間。




 本日の写真は、クリックにて拡大します。

 立命 17-15 関学


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 順番が前後するが、第1試合の明治vs慶応についても少々…。
 この試合は、慶応が地力を出して、明治を寄せつけなかったという印象。


 今年からチームに加わった、元・富士通のカート・ローズHCの力が大きいのだろうか。




 2Q、パントリターンTDが決まったシーン。




 明治QB#7川崎も頑張るのだが、インターセプト2本が痛かった。




 慶応QB#13青木、絶妙のクオーターバッキング。
 こんな状態でのパスも通った。



 直後のランプレー。RB#25岩田がエンドゾーンに突進。



 タッチダウン!



 明治は3Q途中あたりから「勝ちをあきらめちゃったのかな?」と思いたくなるようなプレー選択が目立ってきて、残念だった。
 無念。
 2870人もお客さんが入っていたのに。
 (第2試合は、4522人!これはびっくり。第1試合とそんなに変わらないのかなと思っていたのだが…。確かに場内アナウンスでも、「会場たてこんで参りました」云々と言っていたなあ)


 来年からは、ブロック1位にならないとクラッシュボウル(決勝)に進めない制度に変わるようです。厳しくなります。頑張ってください。




 慶応はよいゲームをした。先のことは考えず、目の前の法政を倒すことに全力を傾けてほしい。
 しかし法政も、早稲田に大苦戦をしたので、決勝は気を引き締めてくるはず。


 クラッシュボウル準決勝第1試合 明治 13-30 慶応


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 駒陸での印象的なスナップより…



 中大戦のときも、青色で似たような横断幕…いや、「縦断幕」を出されていました。
 両試合とも負けちゃいました。縁起悪いのでは?(^^;




 キックオフの際、法政のプレースキッカーは、ずいぶんとボールから下がってセットします。そして助走をつけて、長いキックを放ちます。
 ちょっと珍しくて面白かった。




 早稲田OBの波木氏が、コーチとして来ておられたとのこと。
 奥の方で#7と話している、あの人かな?


 クラッシュボウル準決勝第2試合 法政 14-13 早稲田



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 ブログタイトルをこんな風にしてしまったのは、ご存知のとおり早稲田が負けてしまったから。
 しかし、スタッツ(→)を見ても分かるとおり、内容は法政を大きく上回っている。


 前半は、やや法政のムード。#29RB丸田のランは相変わらずの冴えを見せ、先制のタッチダウンを決める。





 しかし前半の終了間際、鮮やかなTDパスが決まり、早稲田が1本返す。
 これで、「法政、楽勝というわけにはいかないな…」という雰囲気に。

 「第3クオーターが0-0だったら法政やばいね」なんていう会話を嫁としていたのだが、3Qは本当に0-0。
 公式スタッツは前半・後半に分かれていないが、後半はほとんど早稲田が攻めまくっていたのではないだろうか。早稲田が悪かった点は、インターセプトを2本くらってしまったことくらい(後半は1本かな)。まあ、攻めた結果だし。

 それにしても早稲田の攻めは多彩だった。プレイごとにQBを替えたり、セットバックにしたり、法政に似せたショットガンにしたり。
 普通にやったんじゃ勝てないと踏んで、ずいぶん作戦を練ったようだ。
 「強さ」よりも「うまさ」を感じた。
 WR(&QB)#7田谷野の活躍が目を引いた。



 そして4Q、早稲田がついにTD。ここでキックでなくプレーを選択したのは意外だった。まだ7分以上残っていたのだが、リードして逃げ切ろうと思ったのか?それとも逆転して法政にプレッシャーをかけたかったのか?
 結果的にTFPは失敗。しかしこれも、攻めに出た結果。


 しかし法政の攻撃は進まない。
 丸田のランプレーですら、ロスに追い込まれる始末。
 前半はわざと走らせたんじゃないか、と思えるほど、後半の早稲田ディフェンスの対応は早かった。

 「ふう。今日は何もやらせてもらえねぇな…」



 そして、早稲田の怒濤の攻撃が始まる。
 50ヤード、40ヤード、30ヤード…。
 ついに法政陣20ヤード付近まで攻め込み、残り1分を切ってフィールドゴールトライ。
 盛り上がるバックスタンド。半ばパニック状態のメインスタンド。





 …結果は。



 最後は法政がニーダウンを続けてタイムアップ。

 しかし、終始ゲームの主役は早稲田だったように思う。
 ほぼ思い通りの試合運びだったのではないか。
 そして最後に、FGが決まれば勝つ、というところまで持ってきた。
 攻めて攻めて、たまたま最後のFGがノーグッドだっただけ。

 いいゲームでした。泣くことないですよ。



 クラッシュボウル準決勝第2試合 法政 14-13 早稲田


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 本日は、K-1ワールドグランプリ決勝戦を、スカパーにて観戦。
 わが家では、野球・アメフト・サッカー以外に、格闘技もけっこうTV観戦します。
 地上波では21時放送開始だが、スカパー(フジテレビ721)では17時から生中継。すごいすごい。

 で、準決勝と決勝の合間に、空手の演舞や、型の披露があった。
 その直前、桜井アナと東原亜希のトーク中。突如、嫁が声を上げた。
 「あ、佐々木!」




 おおー。佐々木だ。





 こんなところに来てるとは。
 武蔵の応援だったのかな。


 ところで、型披露の最後に、「正座したまま、手刀でバットを折ります」というのがあった。師範とおぼしき方が、気合いを入れて手刀一閃!見事にバットが真っ二つに……ならなかった。
 4~5回やったが、うまく折れず。
 でも最後にはヒビが入ったようだった。
 そりゃまあ、もともと折れないように作ってあるからねえ。
 御苦労様でした。

 判定負けしたチェ・ホンマンは可哀想だった。
 内容では負けてなかったのになあ。
 もっと攻めればよかったのに。


 K-1 WORLD GP 2005 FINAL


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 中大対早大、試合前のセレモニー。
 中大から4人の選手が出てきたのに対し、早大は1人だけ。
 前節の法政-日大と同じ状態に。
 それほど珍しくないことなんですかね。

 ビッグベアーズのHPを見ると…副将がいないみたいですね。
 だからなのかな。
 そうすると、早稲田は全試合こうだったのかな。

 中央 42-37 早稲田


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 大変失礼とは思いつつ………

 「レギュラー」を連想してしまいました。


 チアの皆さん、寒い中、いつも大変ですね。
 風邪ひかないよう、気をつけてください。

 中央 42-37 早稲田


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 焦ったのか。
 右サイドへのショートパス、SS#31ロイ・ウィリアムスが体を伸ばしてインターセプト。そのままエンドゾーンに走り込んだ。
 がっくりと両ひざをつき、立ち上がれないマグナブ。
 見たくない光景。

 NFL第10週・マンデーナイトを、NHK-BS1の録画中継で見た。
 (さあ、私のアメフトシーズン全開モード!)

 20-7から、ダラスの反撃。今シーズンからカウボーイズの司令塔を務めるブレッドソーから、テリー・グレンへの20ヤードTDパスが決まり、6点差。
 残り3分。

 まあ、じっくり時間をかけて攻撃して、パントで敵陣深くまで押し込めば大丈夫。そう思っていたところが、本当にまさかのパスインターセプション。
 ウィリアムスを捕まえに行ったマグナブ、ブロックされて無惨にも転倒…。


 マグナブ、次のオフェンスシリーズも健気に出てきたが、足を引きずってのプレーではパスコントロールが定まらない。結局、得点できず。
 あの様子では、次の試合の出場は難しそう。
 今シーズンのマグナブは終わってしまったのか?
 ぜひとも、私の心配を吹き飛ばして欲しいものだが…。

 イーグルス 20-21 カウボーイズ

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