ベイスターズ、４位以上が確定！

　まずは、タイガースおめでとう。
　本日は、覇気のないジャイアンツを相手に完勝。
　試合中の大声援とは対照的に、優勝が決まってからは意外と静かだった甲子園に驚きを感じた。

　ベイスターズは惜敗。クルーンを投入して、そのクルーンが不調だったから、まあしょうがない。
　同点で出てくる（出される）リリーフエースの、よくあるパターン。
　それから、スカパーの解説者（高木豊氏？）も言っていたが、投げてから体が左に倒れるのはよくない。


　本日終了時点で、
　中日　７７勝６１敗１分　残り７試合
　横浜　６４勝６６敗６分　残り１０試合
　ヤクルト　６５勝６９敗１分　残り１１試合
　巨人　６０勝７８敗４分　残り４

　横浜が残り全敗すると、６４勝７６敗。
　巨人が残り全勝すると、６４勝７８敗。

　中日が残り全敗すると、７７勝６８敗、勝率．５３１。
　横浜が残り全勝すると、７４勝６６敗、勝率．５２９。

　ということで、横浜の今季「４位以上、３位以下」が確定した。
　２位はまず無理と思っていたので、とりあえずジャイアンツの上に行ったことを喜びたい。

　めざせＡクラス！！

　横浜　４－５　中日

負け越して優勝？

　ＭＬＢナショナルリーグ、西地区。
　パドレスが３連敗し、ジャイアンツが２連勝。
　ゲーム差は３に縮まった。
　残り６試合。ジャイアンツ、逆転Ｖなるか！


　それはいい。
　問題は、この地区の「勝ち負け」である。
　首位のパドレス、現在７７勝７９敗。借金２で、なんと「負け越し状態」である。
　残り試合を５勝１敗以上で行かないと、勝ち越しにならない。
　３勝３敗だと、負け越しでの地区優勝＆プレーオフ進出である。
　前例のないことだ。

　過去、最低勝率での地区優勝は、１９７３年のメッツ。
　８２勝７９敗、勝率５割９厘。貯金３で、薄氷の優勝であった。


　大塚のプレーオフ登場、ボンズのホームランと併せて、パドレスの勝利数にも注目である。
　意地見せろよ！

google earth でシアトルを見たら…

　google earth というソフトが巷で話題になりつつある。
　先日、ダウンロードしてインストールしてみた。フリーです。
　http://earth.google.com/

　こちらのサイト(日本語)で、ずいぶん勉強させていただきました。
　google earth 観光案内

　衛星写真で世界のあらゆる場所を拡大。都市部は特に詳細です。
　自由の女神、凱旋門、グランドキャニオン、東京タワー…。
　私は、自宅を見つけることができました。
　地図好き・地理好きにはたまらないソフトです。
　遊んでいると時間を忘れます。

　一度訪れたことのある「シアトル」を眺めていたところ、セーフコフィールドとシーホークスタジアムを発見。
　セーフコは無人だったのですが、シーホークスタジアムは…なんと、試合中でした！
　白いユニフォーム(たぶんアウェイ)が、自陣エンドゾーンを背にして、オフェンスを展開しているように見えます。
　はるか上空、人工衛星から、フォーメーションまで確認できるとは…。


　さて、今日はどこのスタジアムを覗きに行こうか…(^^;
　まだまだ当分楽しめそうです。

横浜、最下位脱出が確定

　本日の試合は、ＴＶ中継を見ることができず、巨人戦終了後に中継してくれたニッポン放送にて、ベイスターズの３位浮上を祝った。

　広島が阪神に負けたことにより、
・横浜が残り試合に全敗した場合、６３勝７７敗６分
・広島が残り試合に全勝した場合、６３勝８０敗３分
となり、横浜の最下位脱出が確定した！（パチパチパチ）

　広島も巨人もヤクルトも、今シーズン限りでの現監督の退任が確定してから、みるみる弱くなった。
　やはり、試合がたくさん残っているのに人事に手をつけちゃダメですね。

　おまけ。
・巨人が残り試合に全勝した場合、６６勝７６敗４分
・横浜が残り３勝１３敗だった場合、６６勝７４敗６分
　すなわち、横浜の「４位マジック」は「３」となりました。
　あと１３試合。３勝くらいはしてほしい。

　ヤクルトとは残り試合数が同じで１ゲーム差なので、まだ全然分からない。
　１０月８日の負けを覚悟すると、ゲーム差なしである(^^;。
　最後まであきらめず、しっかりやってほしい。

　ヤクルト　１－４　横浜

ＮＨＫアナの予言

　本日は雨。
　アミノバイタル行きを予定していたが、濡れながらの観戦もつらいので、しぶしぶ断念。スポーツジムで汗を流した（久し振りに！）。

　夜。ＢＳでのサッカー中継をチョロチョロ見ていた。
　ガンバ対アントラーズ。

　２－２でロスタイムに入ろうかという時間帯。大黒へのロングパスが通った！
　右に動いたのがフェイントで、左に飛び出してセンタリング！
　待ち構えていたアラウージョが決めて、１点勝ち越し！
　西野監督、両手を挙げて大喜び。
　ガンバを応援している嫁も狂喜乱舞である。

　ロスタイム２分。ガンバ大阪、勝ち点３ゲットとなるか。


　ここで、ＮＨＫの栗田アナウンサーが一言。
　「しかしガンバは、この時間に失点の多いチームでもあります。」


　と、その直後、ガンバのゴール前で、ボールを持った鹿島の選手（鈴木？）が突如、なぜかフリーに。
　ガンバディフェンスが帰る間もなく、ショートパスを受けたアレックス・ミネイロが同点ゴール…。

　唖然。
　まさに「予言」どおりの展開になってしまった。
　西野監督、天国から地獄。
　ガンバのチームカラーなのかな。
　申し訳ないけれど、ＴＶの前で大笑いしてしまった。

　Ｇ大阪　３－３　鹿島

サンフランシスコの思い出（６）～最終回 おまけ～

　リッチモンドで買った、クルマの運転席用のシェード。
　自慢の一品です。

横浜ＦＣ－徳島戦 追伸

　１７日に観戦したＪ２のゲームについて、あれこれ、もう少し。


　横浜ＦＣ、ＭＦ吉武選手。２５歳。
　小学校の時の文集に、「夢は、カズと一緒にカズダンスを踊ること」と書いたらしい。
　努力と、運と、そしてすごい偶然も重なって、その夢が実現してしまった！
　なんだか感動。


　試合開始前に、チャイルドサッカーというのをやっていた。幼稚園の子供たちによるサッカー。
　少年サッカーというのはよく聞くが、幼稚園児となると…
　モコモコしたちっちゃいのが、ボールの動きにつれてわらわらと動いている、といった感じで微笑ましい。



　これくらいの年からサッカーボールに親しんでいると、将来名選手になるかも。女の子もいますね。


　試合直前、ピッチに現れた女性。
　よく見ると、白石美帆さんだった。



　きれいな人でした。
　カズの取材だったのでしょう。
　スタンドに手を振ったりしてました。

　横浜ＦＣ　２－３　徳島ヴォルティス

金城のグラブを見て

　本日は８時頃帰宅したのだが、まさかもう８回裏とは、思っても見なかった。
　それほど両投手のリズムがよかったってことなのかな。
　７安打ずつ打たれているのに。

　ベイスターズ勝利。連勝は続く。すごいすごい。
　残り１６試合で８勝すれば、４位以上が確定です。
　４位マジック、とでも言いましょうか。

　ベイスターズが８勝８敗で、６９勝７１敗。
　ジャイアンツが残り全勝して、６９勝７３敗。
　カープが残り全勝して、６６勝７７敗。
　ＹＢのＧとの対戦はあと２、Ｃとの対戦はあと３ですからね。

　でも、スワローズとも１ゲーム差になったし。
　頑張って３位を勝ち取ってほしい。
　こことの対戦をあと６つ残しているというのが…(^^;。


　ところで今日、守備についている金城のグラブの大きさにびっくり。
　外野手は、先っぽに引っかけて捕球する必要もあって、長いグラブを使うことは知っていたが、内野手のグラブの長さの２倍くらいもありそうに見えた。

　日曜日の、バルタン星人を連想してしまった…。



　上の写真は、試合開始前の「ウルトラ兄弟勢揃い」。
　バルタン星人は、写ってないようだなあ。

　そして始球式。
　リリーフカーから颯爽と降り立つウルトラマン。
　これは…ウルトラマンＭＡＸという人…いや、ウルトラマンなのかな。
　那須野とウルトラマンが談笑しているように見えるのも面白い。



　そして、ＭＡＸが投げた！



　なんと、１２０キロを計測！
　どんなもんだい、といわんばかりに、胸を張って退場するＭＡＸ。
　その背番号は…



　なるほど。ＭＡＸ１６１なのね。
　参りました。

　御参考までに　Ｗｅｂ報知 に、こんな記事がありました。→●


　横浜　４－０　広島

球場全体で野村を讃える

　本日は自宅にてスカパー観戦。
　３連休、スポーツ観戦ばっかりだなあ。ちょっとは違うこともしないと。
　あ、いつものことか。

　序盤でマシンガンが大噴火したので、途中居眠りなどしながら見ていた。
　種田がいいプレーを連発して、目を見張った。

　６点リード（ずいぶん点を取られもしたので、リードがたった６点になってしまった！という感覚に襲われた)。９回、２アウトランナーなし。
　ここで、代打・野村。
　今日は野村選手の誕生日ですね。

　レフトスタンドに咲く、大量の「７」のボード。
　ハッピーバースデー・トゥ・ユーのメロディーが流れる。
　そして野村への大歓声。

　驚いたことに！ライトスタンドにも「７」を掲げるお客さんが大量に。
　そしてライト側でも、あの「立ったり座ったり応援」で、かっとばせ野村を叫んでいた。
　まさに球場全体で、今季限りの野村に声援を送っていた。
　ぐっと来る光景だった。
　打席の野村も、うれしそうだった。

　まあ、余裕があったからベイファンも野村応援に加わったんだろうな。
　一打同点、なんて状況だったら、こうはいかなかっただろう(^^;。

　ベイスターズ、好調が続いています。
　めざせ５割！めざせ３位！

　横浜　１５－９　広島

ベイファンのすばらしさ、Ｇファンのおとなしさ

　よい写真が撮れた。サヨナラ直後のシーンである。クリックで拡大しますので、ぜひぜひ。
　ホームインしてタッチに行く多村、駆け出す内川、そして田代コーチと握手する牛島監督の笑顔！隣のボールボーイたちの表情もいい。


　こういう、普段撮れない角度からの写真が撮れたのには、事情があって…。

　金曜日にもジャイアンツ戦を見に行っていて、３塁側がガラガラだったのを覚えていた。チームの調子もいいので、これなら午後は日が陰る３塁側で余裕で見ていた方がいいなあと。土曜日は三ツ沢に行って、暑くて日焼けしてしまったし。

　そんなわけで、生涯初めて３塁側内野自由席を購入。
　席について、いきなり後悔。
　こんなにお客さん来たんだ。しかもオレンジ色の。
　うー。

　序盤はジャイアンツ優勢。上原の前に４回までパーフェクトに抑えられる。
　盛り上がるスタンド（３塁側）。
　嫁がだんだん不機嫌になってくる。そりゃそうだよね。
　ああ困った困った。



　先発は那須野。ジャイアンツ打線に、いいように弄ばれる。
　だけどよく考えたら、彼が２点以上取られなかったから、今日の勝利があったんじゃないかな。本日の裏のヒーロー。
　といっても別に褒めているわけではない。那須野、来年はエースの気持ちで頑張ってくれ！
　そしてこの那須野を、２イニングで４安打・２四球と攻め立てながら、「たった」２点しか取れなかったのが、ジャイアンツの今の弱さ。


　数少ないチャンスを生かして同点に追いついたベイスターズ。
　同点で９回表、クルーンを投入。



　いつものように、相川と胸を小突きあって気合いを入れる。
　ストレート中心のピッチングで、川中・清水・矢野を抑えた。矢野には１６０ｋｍ／ｈ！


　９回裏。佐伯凡退のあと、多村がショートゴロ。必死に走って走って１塁セエーーフ。種田はショートゴロ、多村よく走っていて２死２塁。

　ここで村田を敬遠してしまったのが運命の分かれ道。



　次の相川が敬遠されてクルーンに回ったらどうしようかと、変な心配をしていたが、燃えた相川のバットが一閃。
　「あ～あ～あ～あ～、アアッ！！」というのは、３塁側内野席の悲痛な叫び。



　サヨナラ打の相川に飛びつく選手たち。クルーンも走って来ている（右端）。



　やったやった！歓喜の輪ができる。ウルトラマンも拍手（笑）。お客さんも万歳万歳。






　さて３塁側に座るという希有な体験をしたわけだが、改めて思ったのは、正面から感じるベイ応援団のパワーの凄さ。
　チャンスでの「ウワッ」という歓声。好プレーへの拍手。

　翻ってジャイアンツファンについて。
　「あれっ？こんなにおとなしかったっけ？」という感想。
　よく言えば統制が取れているのかもしれないが、勝ちをもぎ取るぞ！というような気迫がない。いつもこうなのかな。それとも昨今のチーム事情の影響？
　サヨナラ負けのあと、結構多くのファンが座り込んでいて、帰ろうとしないのが印象的だった。不思議。

　でも、負けたあとにメガホンやら何やらを放り込まなかったのは偉い。




　実は今日は私の誕生日。
　誕生日にしては居心地が悪かった観戦だったが(^^;、結末は素晴らしかった。
　いい写真もたくさん撮れたし。

　横浜　４ｘ－３　巨人