山口投手おめでとう！

　ここのところ、昼も夜も忙しくて、まともにＰＣの前に座れない。
　小さな息子の世話ももちろんだが、
　このたび、「転職」というものをしたので。

　厳密に言うとちょっと違うのだが、給料をもらう会社が変わり、職場も同僚も変わるというのは事実。
　新旧両方の会社を行き来し、挨拶や引継ぎに追われた。家に帰ると、肉体的にも精神的にもぐったりして、ワールドカップ観戦もほどほどに、すぐ寝てしまうことが多かった。

　さて、この騒動も一段落ついた。そろそろペースを取り戻さないと。


　ベイスターズ、ジャイアンツに３連勝。
　本拠地９連勝だそうな。すごいすごい。
　こんなの記憶にない。

　プロ入り初先発の山口投手、６回を投げて被安打２、四死球０、失点は亀井のソロホームランだけ。
　見事な初勝利。
　観戦しておられたご両親も感無量の様子。最高の親孝行ですね。

　これでまた登板チャンスがありますね。
　頑張って、横浜投手陣を盛り上げてください！！
　それにしても、鈴木尚典と野村弘樹を足して２で割ったような顔だなあ…。

　横浜　３－１　巨人

Ｗ杯日本戦の日にナイター

　本日は、日曜日に雨で流れた横浜－オリックス戦が開催された。
　観客数は４９６７人で、１２球団を通じて今季最少とのこと。

　残念？とんでもない。

　サッカーワールドカップの日本戦が夜１０時から行われる日。
　これをものともせず、ハマスタに足を運んでくださった多くのベイスターズファン（と、わずかなバファローズファン）に感謝したい。

　スカパーで見ていたが、想像以上に多くの（＾＾；観客にびっくりした。

　両チームの投手が今ひとつピリッとせず、フォアボールはそれほどでもなかった（横２、オ２）が、フルカウントとか２－２がけっこうあって、「ちゃんと投げろよ！早く投げろよ！」とＴＶに向かって毒づいていた。

　９時１５分過ぎには何とか終了。
　近場の人は、急いで帰ればサッカーに間に合ったかな？


　さて、サッカーの方は、ご存知のとおり、ヒディングマジックにやられて逆転負け。
　オーストラリアの１本目のゴールが決まる前のプレー、フリーキックを川口がナイスセーブ。すごいすごい。しかしそのあと！
　ＧＫ川口、ニッコリ笑いながら手を叩いていた。
　あーっ、こりゃいかんなあ。緊張感が抜けてるなあ。勝ったと思ったの？
　と、まさにそのとき、ロングフリースローの球に誘い出されて失点…。

　あーあ、引き分けで勝ち点１かあ、と思う間もなく、２点目、３点目…。

　悔しい。
　でもまだ、少なくとも２試合ある。
　気持ちを切り替えて頑張ってほしい。
　ブラジルに勝つつもりでやってほしい。

　オーストラリア、予想以上に強い相手だった。
　前半も後半も、クリアボールを取られて、回されて、つながれて。
　ミドルパスがよくつながるなあという印象。
　やはりプレミアリーグに似ているのかな。


　４年前は自国開催という特殊条件だった。
　今回こそ、真価が問われる。８年前のリベンジをしないと。
　（そういう意味では韓国にも注目。勝ち進めるか？）


　横浜　３－１　オリックス

　オーストラリア　３－１　日本

日大チア

　ヨコハマボウル関連記事です。
　もう２０年近くアメフトを見ているのですが、日大のチア、というのを初めて見た気がします。

　もちろん、今までも応援のときには、チアリーダーがいました。でもいつも、「アメリカンフットボール部専属チア」と紹介されていました。
　試合のたびにメンバーも人数も違っていました。ときおり男性チアも２～３人いたのが印象的でした。

　ヨコハマボウルで見たのは、その「見慣れた日大チア」ではなく、たぶん応援部のチアだと想像します。
　今回はどういう事情だったのでしょうか。
　ブラスバンドも大勢来てました。

　みんな、ビシッと気合いが入っています。



　演技も揃っていて、きれいでした。
　３段ロケットも決まってました。




　ヨコハマボウル２００６　シルバースター　２１－２７　日本大学フェニックス

２００６ヨコハマボウル（ちょっとだけ）

　子育ては大変です。ブログの更新もままなりません。
　去年までやっていた、デジカメ持参のスポーツ観戦も、大変に困難です。

　ＴＶ観戦は、やたらとできるんですよね。子どもをあやしながら。
　ベイスターズの試合も、スカパーでほとんど見ているように思います。

　しかし先週の日曜日（５月２８日）は、勇気を出して、親子３人でヨコハマボウルを見に行ってきました！



　うちの子は、生まれて初めてのスポーツ観戦がアメフト、それもシルバースターの試合ということになります！（＾＾）
　実際に行ってみて分かったことは…

　「ベビーカーは邪魔。抱っこして行った方がいい。」

　観客が少なくて（残念）、席に余裕があったからよかったのですが、込んでいたら本当に困っただろうなと思います。
　あ、もちろん５０ヤード付近はお客さんが一杯でした。エンドゾーン付近の前の方に陣取りました。

　あと、せっかく連れて行ったのですが、ほとんど寝てばっかりでした。
　それから、ハマスタには授乳室があると思って行ったのですが、キッズコーナーも授乳室もシャッターが下りていて閉鎖中。残念！
　でもアメフトって、小さい子が意外と来てるんですよね。一定以上の観客が見込まれる場合は、野球以外でもキッズコーナーをオープンしてもいいと思います。
　需要はきっとあります。


　さて観戦の方ですが、やはり長時間は無理、また強い日射しも避けたいので、結局夕方になりました。スタジアムに着いた頃は、第２試合終了後のインタビューをやっていました。

　本日のお目当ては、今年から国内リーグ参戦の波木選手。



　シルバースターは２日連続の試合。前日がどんなだったか知らなかったし、波木選手が出場するかどうかも分からなかったのですが、結果的には、私が見ていたときはほとんど彼のクオーターバッキングでした。
　しかし、





　この写真でも分かるとおり、大半はベンチからプレーを出していたみたいですね。


　エンドゾーン付近に座っていて、だんだんシルバーが近づいてきました。パスが炸裂！



　＃８８橋詰選手がキャッチ。タッチダウン！



　シルバー、ここまではよかったんですけどね。
　そのあとは日大のＤＢの出来がよかったのか、インターセプトされまくり。
　日大の１年生ＱＢ＃１４はよかったなあ。先発は＃１０でしたが、途中交代で出てきて、大活躍でした。

　もう１人のお目当て、＃３有馬選手。



　すみません、子どもの体調を気づかってハーフタイムで帰ってしまったので、プレーはほとんど見れませんでした。

　＃２２梶山選手と、何やら話している有馬選手。



　じゃれあっているようにも（？）見えましたが…。



　そのあと、なぜかピョンピョンと奇妙な動きを。謎です。



　シルバー、負けてしまいましたが、秋に向けて精進を重ねてください。
　期待してます！




　追伸
　２Ｑあたりだったか、ワンプレーだけだが、シルバースターの４人のＱＢ（＃３有馬、＃８金岡、＃９波木、＃１９東野）が、全員フィールドに入った。
　これには驚いた。あまりに突然で、撮影も間に合わなかった。
　＃８がショットガンの位置に下がり、左右のＲＢポジションに＃３と＃１９、ＳＢのポジション（記憶あやふや！自信なし）に＃９。
　パスプレーだった。
　秋に向けた、スペシャルプレーの片鱗だったのだろうか。
　面白いことをやってくれそうで、大いに期待！

　追伸２
　シルバースターのホームページ、まだ今年の新人選手が紹介されていません（６月４日現在）。かわいそうなので、早く何とかしてあげてほしいです。


　ヨコハマボウル２００６　シルバースター　２１－２７　日本大学フェニックス

開港記念日の花火６発、吉村の美技

　昨日は怒りのあまり、パソコンの前に座る気にもならなかったが、今日は久し振りの勝利。やったやった。
　２番に入った吉村が２発、多村が２発。
　ついに６番降格となった佐伯だったが、追撃の１発。
　小田嶋も代打で１発。

　それにしても８回表、無死１・２塁での小田の当たり、レフト頭上を抜けて２点タイムリー…となるところだった。吉村が真後ろに打球を追い、最後はほとんどボールを見ずに、後ろ向きにポケットキャッチ。
　奇跡が起こった瞬間だった。

　４番の重責を担う村田、今日はいい場面での凡退もあったが、思い切りのよいスイングは魅力的だ。
　石井、吉村、金城、村田、多村、佐伯、内川、相川。
　しばらくはこの打順でよいのではないか。
　この位置に佐伯がいるのは、かなり不気味だ。

　横浜　１２－７　北海道日本ハム