スポーツつれづれ観戦日記
野球、アメリカンフットボール、サッカー・・・・・実際に見て感動したことを中心に綴ってゆきます。
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 交流戦第2試合、横浜vs千葉ロッテを現地生観戦。
 私は千葉マリンにもよく行くので知っているが、ふだんベイスターズとセ・リーグの野球しか見ない人もやはり多いようで、レフトに陣取ったマリーンズファン(サポーター?(^^;)のすごい応援に、何度もどよめいていた。
 健気にもホッシーゾが試合前、レフトスタンドに挨拶に行っていた。そこそこ歓迎されていたものの、撤収間際に「バク転!バク転!」の大コール。芸を披露せざるを得なくなってしまっていた。このあたりからすでに、マリーンズペース…(^^;


 試合前の練習の際、昨日放った清水直が、金城・佐伯となにやら言葉を交わし、談笑していた。清水も関西人なので、交流があるのだろうか。などと想像。




 試合の方は、1点を争う好ゲームだった。昨日のゲームも、また昨日の宮城のゲームもそうなのだが、スポーツって単なる勝ち・負けではないんだよね、とつくづく思う。いいプレーや、おもしろい試合、緊張感あふれるすごいゲームをやってくれれば、ファンは必ずついてくる。
 (というのは、負けの正当化か?(^^;)

 今日の試合で、地味だけどすごかったのは、千葉ロッテの守備。
 ショートの小坂、ライトのフランコ、センターに途中から入った大塚。
 彼らのファインプレーに、レフト席は沸き返り、それ以外からはため息が漏れた。
 シングルヒット3本では勝てるはずもないが、失礼ながら「セントラルのリーグ戦だったら、ヒットになっていた」と思えるような打球が、少なくとも5本はあった。ベイスターズ、ヒットを5本くらい損したということになる。くやしいが、脱帽だ。


 おまけ:大変珍しい、セラフィニ投手のバッティングシーン。
 ちなみに、メジャー通算の打撃成績は、43打数3安打、打率0割7分、三振19。



 横浜 2-3 千葉ロッテ


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