スポーツつれづれ観戦日記
野球、アメリカンフットボール、サッカー・・・・・実際に見て感動したことを中心に綴ってゆきます。
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 本日は9時過ぎに帰宅。スカパーG+(Ch.309)にて、巨人-オリックスの終盤を観戦。
 結局引き分けだったのだが、勝負の行方を左右したのは、11回裏の清原と大西ではないか、というのが私見。

 清原、頭部に死球。その後がすごい。
 ヘルメットを脱いでグラウンドに叩きつけ、山口をにらみつける。
 怒鳴りながら、マウンドへ近づこうとする。まさに鬼のような形相。
 山口、帽子を取って、一応は謝罪の意を示す。しかし顔面は蒼白。
 両チームの選手が飛び出してきて、2人を分ける。グラウンドは騒然。

 このパフォーマンスで、ブルーウェーブ側は相当びびったのではないだろうか。
 今日はジャイアンツにお勝ちいただいた方がよいかな…ていうような。
 (そんなことないですかね。私の勝手な思いこみかな。)

 しかし清原には、早く病院に行ってほしかった。
 最後まで試合を見守っていたようだった。
 交通事故と同じ。直後は気力で頑張れていても、後でぶっ倒れるかもしれない。
 後遺症が出なければいいんだけれど…。

 そして大西。オリックスのレフト。
 清原死球直後の阿部のレフトフライを、目測を誤ったかヒットにしてしまう。
 イージーフライトまでは言わないが、十分捕れた打球だった。一瞬ボールを見失ったのだろうか?目の前でワンバウンド。
 次の堀田のレフト前ヒット。緩いゴロだったが、2塁走者の黒田は迷わずホームへ。タイミングはアウトだったのに、大西のバックホームが遅く、かつ高く、同点のホームイン。
 暴走で絶対にアウトだと思ったのだが。
 大西の肩を計算に入れてのホーム突入だったか?

 引き分けだったが、オリックスとしては悔しい試合だったろう。

 巨人 4-4 オリックス


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