スポーツつれづれ観戦日記
野球、アメリカンフットボール、サッカー・・・・・実際に見て感動したことを中心に綴ってゆきます。
忍者ツールズ
 





 オンスカ対鹿島の試合を見に、横浜スタジアムへ。
 よい天気だった。

 しかし、時間がたつに連れて寒くなってきたねえ。
 コートを着て応援。



 おとなしく座ってるようですが、ほんの10秒程度。
 すぐに滑り降りて、スタジアムの階段をえっちらおっちら、登ったり降りたり。
 ついて回るのが大変でした。



 試合は接戦だったが、何となく両チームとも、オフェンスが空回り。
 いいゲインをしたなと思ったら、反則で下げられたり。
 いい位置で攻撃権を得たなと思ったら、反則やQBサックでどんどん下がって、パントを余儀なくされたり。
 共にディフェンスがいいので、こんな風になったのかも。



 ↑悩める作戦会議?
 でもレジーは楽しそう。(?)


 ロースコアゲームとなり、3-0、そして10-0、10-3。
 残り3分余りでオンスカのパントとなり、ああこれでおおむね勝ちだなと思った矢先、スナップをパンターがこぼしてしまう。エンドゾーンに向かって転々とするボールを、オンスカの選手がエンドゾーンの外に蹴り出してしまう。
 鹿島側は、セーフティーでなく、「不正なキック」の反則を選択し、オンスカ陣3ヤードから攻撃を開始。難なくTDをあげて10-9。

 ここで鹿島が、キックでなくプレーを選択したのに驚いた。キックで同点とし引き分ければ、4勝1分で優勝なのに…。
 そして、そのランプレーを必死で止めたオンスカが、10-9で逃げ切った。

 下の3枚の写真はその直後のものだが、もうグラウンドが暗くなってきて、デジカメにうまく写らない。








 それにしても、何であの場面で鹿島は2ポイントを選択したのだろう。
 帰宅して、星取表を見て納得した。

 鹿島が負けてIBMが勝った場合、オンスカを含めた3チームが4勝1敗で並ぶものの、この3チーム間での得失点差において鹿島が優位に立っており、
・5点差以上で負けなければ優勝
・13点差以上で負けなければプレーオフ進出
という状況だったのだ。
 だから、1点差にした時点で優勝はほとんど決まりだったので、勝ち点10を取って明日のシルバースターにプレッシャーをかけようとした訳だ。

 それにしても可哀想だったのは、第3試合を行うIBM。
 オンスカが引き分けだったら、自力のプレーオフ進出の目があったのに。


 鹿島ディアーズ 9-10 オンワード・スカイラークス


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 本当にいいのか あわや金星献上 »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。