昨日、帰京の途中に何故か東大寺に行きたくなり、訪ねてきましたが良かった。
奈良時代、聖武天皇が築いたといわれる東大寺大仏殿。その金堂の荘厳さが
青空に浮きたっていて、それだけでわくわく。歴史の深さがじわっと体感に
すりよってきました。

聖武天皇は当時、60の国分寺を日本国中の建立し、その中心が東大寺だった
そうです。素晴らしい統治者だったようです。聖武天皇という名前もイメージが
荘厳で素晴らしいですね。
大仏殿に入ると大仏さんが静かに迎えてくれます。大きな宇宙のような無の
感じがします。それはそれほど特徴にないお顔の姿に表れているのかもしれ
ません。何事も吸収してくれるお顔にみえました、静かに穏やかに・・・。

少し歩いて左側から斜に眺めてみると、右手が昨日お知らせしたように、
ちょっと待て・・という風に見えました。焦るな・・しっかり考えよ・・と。
左の仏様は江戸時代の作とか。

大仏殿を出て坂を登っていくと国宝・二月堂に着きます。
お水取りで有名な場所です。二月堂の欄干から東大寺大仏殿と市街がゆったり
眺められます。歴史の重みと深さを感じさせてくれます。
人間はどこに行くのでしょうか。この平和な眺めを大切にしたいと思います。
何世代もこの静かな世界を愛してきたのですから・・。戦乱も乗り越えて。

NHK「坂の上の雲」5回目にも東大寺が出てきました。
そして正岡子規が詠んだ大仏の大きさに感動した俳句が紹介されていました。
「大仏の大きさしらず秋の風」・・・素晴らしい!
タイミングよく東大寺を訪れることができて幸せでした。
奈良時代、聖武天皇が築いたといわれる東大寺大仏殿。その金堂の荘厳さが
青空に浮きたっていて、それだけでわくわく。歴史の深さがじわっと体感に
すりよってきました。

聖武天皇は当時、60の国分寺を日本国中の建立し、その中心が東大寺だった
そうです。素晴らしい統治者だったようです。聖武天皇という名前もイメージが
荘厳で素晴らしいですね。
大仏殿に入ると大仏さんが静かに迎えてくれます。大きな宇宙のような無の
感じがします。それはそれほど特徴にないお顔の姿に表れているのかもしれ
ません。何事も吸収してくれるお顔にみえました、静かに穏やかに・・・。

少し歩いて左側から斜に眺めてみると、右手が昨日お知らせしたように、
ちょっと待て・・という風に見えました。焦るな・・しっかり考えよ・・と。
左の仏様は江戸時代の作とか。

大仏殿を出て坂を登っていくと国宝・二月堂に着きます。
お水取りで有名な場所です。二月堂の欄干から東大寺大仏殿と市街がゆったり
眺められます。歴史の重みと深さを感じさせてくれます。
人間はどこに行くのでしょうか。この平和な眺めを大切にしたいと思います。
何世代もこの静かな世界を愛してきたのですから・・。戦乱も乗り越えて。

NHK「坂の上の雲」5回目にも東大寺が出てきました。
そして正岡子規が詠んだ大仏の大きさに感動した俳句が紹介されていました。
「大仏の大きさしらず秋の風」・・・素晴らしい!
タイミングよく東大寺を訪れることができて幸せでした。
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