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タイガーのFun-Loving Way of Life

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青森紀行1:林檎の国・高見盛実家の林檎屋・板柳の七色のたい焼き

2007年10月23日 | 国内旅行
昨年に引き続き、弘前と鯵ヶ沢へ青森ルーツツアーに。昨年は11月初めで紅葉が
盛りでしたが、今回は少し早めに行ってきました。
 しかし、街道沿いに鈴なりになっている林檎の木々を眺めながらのドライブ
は何とも心和む素敵な気分にしてくれます。ゴッホの絵にも林檎の樹の見事な
ものがありますが、それも思い出しました。

林檎園の樹の下には、照り返し用のシートが引かれていて、陽光が下からも果実
にあたり、まんべんなく色づくように工夫されています。
弘前から車で20-30分走ったところに、板柳という林檎の名産地があって、
そこで、父方の武田家の親戚・安田さんがたい焼き屋さんを営んでいます。
工夫して、ハムマヨ(美味しい)やチョコなど七色のたい焼きを売っています。
関取の高見盛は、板柳出身で子供の頃よくたい焼きを食べに来たそうです。
子供たちの集まるお店なので、昔懐かしい駄菓子類も売っています。

安田さんは80歳近い年齢ですが、とても若くて素敵な方です。

この安田さんの紹介で近所にある高見盛の実家「加藤商店」に昨年に続いて、
津軽林檎を買いにいきました。大玉の「世界一」、最も有名な「ひろさきふじ」
酸味もある「ジョナゴールド」、そして「千秋」などを沢山試食させてくれて、
何箱か宅急便で注文しました。

高見盛のお母さんは、関取に良く似ているし、とても気さくで明るい方です。
TVでも何度か取り上げられています。

世界一という林檎は、名前の通り本当に大きな林檎でびっくり。
有名な「ふじ」は1939年に国光にデリシャスを勾配して生まれ、青森県藤崎町
で生まれ育ったことから「ふじ」と名づけられたそうです。その後、いろいろな
ふじが開発・生産されてきており、日本の林檎のスーパースターとなっています。
ジョナゴールドは、ゴールデン・デリシャスに紅玉を交配して育成され、紅玉の
酸味が残り、甘味と酸味とのバランスがいい品種です。
「千秋」は、比較的新しい品種で、東光にふじを交配して得られたものとのこと
です。甘味と酸味の調和が取れた結構濃厚な味わいです。
津軽林檎の主な種類を調べてみました。
 apples
青森は、本当にApple Landですね

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