アカデミー外国映画賞を獲得した「おくりびと」がDVDで出ましたので、
早速、鑑賞しました。思っていた以上に素晴らしい映画でした。
チェロ奏者を諦めて、思わぬ職業、納棺師になったもっくん演じる主人公。
しかし、全編、優しさと愉快さが溢れていて楽しい映画です。そして生と死を
通じて浮き上がる人間としての感情、生き方をさらっと素敵に描いています。
山形の自然も美しい。こんな映画をアカデミー賞が選んでくれたことは、
とっても嬉しい成果です。日本のことをもっと知ってもらいたいと思う気持ちが
通じる映画です。


音楽も素晴らしいと思ったら、あの久石譲さんでした。宮崎駿さんや北野武
さんの映画で音楽を担当していることで、とても有名。
監督の滝田洋二郎さんは、大好きな「壬生義士伝」も監督しています。壬生
義士伝は浅田次郎さんの原作が素晴らしい作品です。映画もGood!
山形の桜も綺麗に撮影されていました。

もっくんの奥さん役の広末涼子さんの優しい口調と笑顔が、よく映画に
マッチしていました。こんなほんわかした可愛い奥さんだったらいいなと
思わせてくれます。


もっくんが、父の遺体に面するシーンでは、私自身が父の遺体に面した
時のことを思い出してほろっときました。父の頭をなでて、ありがとうと
心で合掌しました。
「おくりびと」は、見てよかったと思える素敵な映画です。
早速、鑑賞しました。思っていた以上に素晴らしい映画でした。
チェロ奏者を諦めて、思わぬ職業、納棺師になったもっくん演じる主人公。
しかし、全編、優しさと愉快さが溢れていて楽しい映画です。そして生と死を
通じて浮き上がる人間としての感情、生き方をさらっと素敵に描いています。
山形の自然も美しい。こんな映画をアカデミー賞が選んでくれたことは、
とっても嬉しい成果です。日本のことをもっと知ってもらいたいと思う気持ちが
通じる映画です。


音楽も素晴らしいと思ったら、あの久石譲さんでした。宮崎駿さんや北野武
さんの映画で音楽を担当していることで、とても有名。
監督の滝田洋二郎さんは、大好きな「壬生義士伝」も監督しています。壬生
義士伝は浅田次郎さんの原作が素晴らしい作品です。映画もGood!
山形の桜も綺麗に撮影されていました。

もっくんの奥さん役の広末涼子さんの優しい口調と笑顔が、よく映画に
マッチしていました。こんなほんわかした可愛い奥さんだったらいいなと
思わせてくれます。


もっくんが、父の遺体に面するシーンでは、私自身が父の遺体に面した
時のことを思い出してほろっときました。父の頭をなでて、ありがとうと
心で合掌しました。
「おくりびと」は、見てよかったと思える素敵な映画です。
本当なら今日は高知で女子プロ最終日を観戦する予定でしたが、体調を崩してしまい、行きそびれてしまいました。
しかし、その最終日が荒天中止になるとは思いませんでした。行っても無駄だよ、と言う神のお告げだったのでしょうか。
さて、前置きが長くなってしまいました。
「おくりびと」ですが、私は映画館で観てきました。
私の場合、去年の春くらいからコミック雑誌に載っているのを見て、もの凄く感動したのを覚えています。秋に映画化された時も絶対に見に行こうと思いながら、仕事が忙しく行きそびれていました。
2週間ほど前にやっと見ることができました。
本も先に読んでしまったので、ストーリーが分かってしまいドキドキ感はありませんでしたが、山形の風景や個性的な役者さんの演技が素晴らしく、見る者をホロっとさせる良い映画でした。
これからも良いなと思った時は映画館に行こうと思います。
最近、とみに忙しくて、機会を逸している
ので、DVDで見ることが日常になって
います。でも画面も綺麗になっていますし
テレビも大型化していますから、それなりに
感動して見ています、特に好きな映画はDVD
を買って何度も見返します。そうするといつも
新たな発見があって、それもまた嬉しいもの
です。でも映画館でみたいですね(笑)