タイガーのFun-Loving Way of Life

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007シリーズ4作目「サンダーボール」を見ました。

2008年05月28日 | 映画
007シリーズを結構紹介してきていますが、初代ボンド・ショーン・コネリー主演の4作目「サンダーボール作戦」を、これまた随分久しぶりに鑑賞。
1965年製作だから、なんと43年前だね。凄い(笑)

ボンドはいろいろ新兵器を駆使して活躍します。冒頭の背中にジェットを背負い
飛行するシーンは当時は驚いたものです。
 出てくる車も典型的な大型アメ車が多くて、懐かしい。
終盤の水中での大戦闘シーンはわくわく、どきどきしたものです。


ボンドガールのドミノを演じるのはミスフランスのクローディーヌ・オージュ。

海でうにに刺された足をボンドが治療しますが・・相変わらずあっという間もなく
ラブシーン(笑) 

ロケ地はバハマのナッソーです。一度行ったことがあって懐かしいね。
行ったことがある場所が撮影されると親近感が増します。
ドミノ役は、最初、イタリア女優のルチアナ・パルッツイが演じる予定でしたが
オージュに変更となり、ルチアナは美人の敵役を演じています。


 やはりボンドガールとしては、クローディーヌの方が何故か個性があって
印象に残りますね。

ボンドを囲む美人さん達は連絡役の女性も入れると3名。
勢ぞろいです。

 撮影の合間でしょうか。3人の美女が雑談中・・

しかし3人ともグラマラスで、日本人はちょっと敵いません。その厚みには(笑)
ショーンは、この後、007は二度死ぬ に主演して降板します。
 しかし、その後一度復活。You only live Twiceとは良く言ったものだね(笑)

えどがわ伝統工芸プロジェクト:江戸扇子の新作「こえだ」シリーズ

2008年05月28日 | クラフト
美大生がデザインして、江戸川区在住の工芸者が匠の技術を駆使して製品化
している楽しいプロジェクト「えどがわ伝統工芸+」
 なかでも江戸扇子は多くの素敵な作品を産んできています。
工芸者は松井宏さん。今では数人になってしまった江戸扇子の工芸者の一人で
お父さんから受け継いで生涯現役で頑張っています。
 新作の「こえだ」は江戸扇子の特徴、骨の数が少ない、を活かした素晴らしい
作品です。骨を枝にみたて、間の空間に葉を散りばめています。
 季節感も現していて、春、夏、秋(3種類)が作られます。
写真の緑は、夏のこえだ、黒は晩秋を表現しています。

大きさは20cm弱でコンパクト。
松井さんには販売サイト前から注文が入り、既に先行販売で数点作って頂き
ましたが、とても好評です。
もともと雅な京扇子とは異なり、武士の袴の柄などから発達した江戸扇子は
柄もシックで粋な扇子でした。しかし美大生の新しい感覚で、新時代の江戸
扇子が生まれてきています。松井さんの扇子は、造りもとても上品で、
手にすると喜びが膨らみます。サイトを是非覗いてみてください。
「こえだ」は6月中にはサイトに追加される予定です。

  SHOPえどがわ伝統工芸 www.edokogei.jp