シルベスター・スタローンとシャロン・ストーン／ロッキー・ザ・ファイナル

ロッキー・ザ・ファイナルを見ました。
いかにもロッキーに幕を下ろすための映画でした。
最後まで戦い続けるロッキー。息子を愛し、亡きエイドリアンを愛し・・
不器用な生き様。現在、オバマ候補に苦戦しているヒラリーが盛んにロッキー
のようにＮｅｖｅｒ　Ｇｉｖｅ　Ｕｐと言っているのは有名な話し。
　有名な階段を駆け上ったシーンの場所も再度現れます

最強のチャンピオンを戦い終えたロッキーには満足感しかありません。
息子と肩を組んで・・


無名だったスタローンは、３日間でロッキーの脚本を書き上げ、映画会社に
持ち込んだそうです。映画会社は気に入って、ロバート・レッドフォード主演で
製作しようとしましたが、スタローンは自分が主役だと譲らず、結局、低予算で
製作されたそうです。しかし大ヒットして、アカデミー作品賞まで獲得したと
いうまさにアメリカン・ドリームの映画です。
　最後のシーンは、亡きエイドリアンのお墓に赤い薔薇を捧げて、ロッキーは
去ってゆきます。永遠のヒーローだね。


　さて、先日、シャロン・ストーンの「氷の微笑２」をご紹介しました。
そのストーンがスタローンと共演している「スペシャリスト」という映画が
１９９４年に製作されています。元ＣＩＡの工作員スタローンがシャロン演じる
女性の依頼で標的をしとめていくというストーリー。
　そのスタローンとストーンとの「肉弾相打つラブシーン」（笑）は凄い
ですよ。

（Ｒ１５指定です～笑）バスタブでシャワーを浴びながらもつれ合い
ますが・・筋肉隆々のスタローンと女盛りのストーン（当時３８歳ぐらい）


　え、どっちがスタローンだって（笑）　背中がストーンです（笑）


ストーンのお腹が少したるんでいるようにも見えますが・・
　しかし、二人とも独特のスター性を持った俳優であることは否めないね
楽しませてくれます