ティフォシモデルカー美術館

1/43フェラーリモデルカーに特化した個人コレクター美術館です
千台以上所蔵の一部、300台程を常設展示しています

フェラーリ テスタロッサ 初期型~後期型 

2021-03-09 | V12

フェラーリ テスタロッサ 初期型~後期型

(1984-1990)

テスタロッサとは伊語で赤い鶏冠を意味する。エンジンのカムカバーが赤く塗られている所が由来。

世界に衝撃を与えたデザイン。数字が入っていなく特殊な名前。

大きく膨らんだリアフェンダーとドアからそこに続く5枚の長いフィンという他に類を見ない

個性的で大胆なスタイル。

鋼管バックボーンのシャーシとパワートレインは512BBに準じたものでエンジンは

排気量こそ変わらないが4バルブ化されるとともにチューニングされた。

国別や年式により細かく変化する。

サイドラジエーターを備えた。

初期型はサイドミラーの数や位置等が異なる、中期型は1986年に改良を受けた。

サイドミラーは一般的なAピラー根本にミラー位置を変更した。

後期型は1989年にホイールの固定方式をセンターロックから一般的ナット固定に変更、

アライメントも変更された。5MT。

4,485×1,976×1,130㎜

1,506㎏,0-100㎞/h5.8sec

4,943㏄水平対向12DOHC

390PS,最高速290㎞/h