ティフォシモデルカー美術館

1/43フェラーリモデルカーに特化した個人コレクター美術館です
千台以上所蔵の一部、300台程を常設展示しています

フェラーリ F2007

2021-03-01 | F-1

フェラーリ F2007

👑1位キミライコネン(芬蘭)

4位フェリペマッサ (伯)

👑1位コンストラクター

代表ステファノドメニカリ

Tec.dirアルドコスタ

Gen.dir ジャンドット

2007年はフェラーリにとって人事的に転換期となった。

フロントウィングは当初は昨年の248F1を改良したものを使用。

安全性を重視した2007年のF1レギュレーションに適合させるため、マシン構造の強化が図られている。

第4戦スペインGPには、サイドポンツーンの形状を完全に見直したBスペック車が投入された。

空力性能を向上させた。

第9戦イギリスGPからは、リアタイヤに加えてフロントタイヤのホイールにもカバーを装着した。

第5戦モナコGPからメタリックな赤に変わった。

F2007はタイヤに優しいマシンとされた。

マクラーレンの産業スパイ疑惑によって、フェラーリのコンストラクターズタイトルが確定し(204P)。

ドライバーズタイトルもマクラーレンのルイス・ハミルトンが失速(109P)し、

終盤4戦中3勝したキミ・ライコネンが奇跡の逆転で悲願のタイトルを獲得した6勝(110P)。

マッサは3勝(94P)。

2,398㏄90°V8,NA,605㎏

(19000rpm)7速+1速

L4,545×W1,796×H959㎜