すでにオフィシャルサイトが更新になっていますが、新メンバーにギター、亀(fromぐしゃ人間)、シンセサイザーにFQTQを迎えた新体制で活動していきますので、ぜひともよろしくお願いします。

ニコニコ動画のコメントでも、過去のメンバーがどうなったのか?といったものをいくつか見かけますが、二人とも中学、高校以来の仲間なので、お互いの立場を尊重し、新しい21世紀の猛毒を生温かく見守ってくれていると思います……
なにはともあれ、新体制の猛毒にいろいろ期待してくださいねっ!!
マキマキ!!
かなりコミカルな色が強いので、突っ込む視点で見ていたんだけど、なかなか面白いです。
もう早速、「宇宙キターー!!」と「俺と友達になる!!」は日常で使ってます。
学園物といっても、アメリカの学園生活を下敷きにしていて、その中での葛藤からモンスターが出てくる、みたいな設定も斬新だと思う。
それになによりキャラが魅力的だよ!!
とにかく、日曜日の朝、twitterで盛り上がるのが楽しいです…
今回は、909stくんに誘ってもらったのだけど、去年くらいからネット・レーベルにすごく興味があったので、即答でやらせてもらうことにした。
ネット・レーベルというのは、CDといった媒体を使わず、ネット上で音源を配信して、アートワークも印刷物ではなくてネットで見せるといった形態の音楽レーベルだ。その多くは無料で音源をダウンロードできるようにしている。
今回の、「Ingo Beats Remixes!!!」も無料で全部、聞くことができる。
しかもなんと、60人以上のリミキサーが参加している。
普通、リミックスといえばもとの楽曲のマルチトラック音源をもとに作っていくわけだけれど、送ってきたのはSEのみだった…
なので、実質的に作曲しないとできないっていう異色のREMIXコンピである。
マジでボリュームがすごいので、この3連休にでもぜひ、ゆっくり聞いてみてください……
twitterとかにメモっといて後でまとめようとか思っていても、なんかうまくまとまらなかったりする……
まあブログなんかはだれもが見れるように、書いているものだから、よく読んでいるブログをここにリンクはってもいいんだろうけど、なんか変に誤解されそうな気もするんであえてリンクは貼らない。
なんか生真面目で自己顕示欲が強いひと、っていうのがいて、そういうタイプの人は口癖のように「人から誤解されるのが嫌だ」という。
人から誤解を受けないように生きるなんてことは不可能というか、自分のことをすべて人に分かってもらうようにするってのは誠意ではなくて押しつけだと思うけど……
なんつうか、人に理解されたいというよりも、面白いイメージを喚起させる人でいたいなあ、とおもう今日この頃だったりする。
また一年間頑張って、後悔しない一年間にしたいです…
2011年8月8日 11:27
猛毒12年ぶり始動!問題作「北○○」着うたフル配信&PV公開
2011年8月16日 12:42
猛毒、21世紀初の新曲「北別府(K-BEP)」PV公開
2011年8月23日 12:01
猛毒×RISK、ブラインドクイーン風コラボTシャツ登場
ニコニコ動画はマイリスト支援、youtubeは「高い評価」で支援してくださいね!!
【猛毒】北別府(K-BEP)【PV】
【猛毒】北別府(K-BEP)【PV】
つうか、まだできてねーのかよ、って突っ込まれそうですがw
重要な小道具を入手するため、チャクラ氏が新宿を奔走したり、いろいろありましが無時撮影はほぼ完了??
おもに、男性俳優というか、モデルwの撮影だったのだけど、この暑い中、走る走る!!
ご苦労様でした……。
この出演者が誰かっていうと、らくだヘッズ(この言葉使うのもすげえ、久しぶり)には結構おなじみの人なんだけど、お楽しみ、ということでマキマキしてくださいね。
しかし、暑かったぜ!!
重要の知らせの発表もありますのでぜひチェックしてみてください!!
ポップアップブロックは解除することをお勧めします!!
マキマキ!!
小松左京氏の訃報をニュースで知った。
SFのドラマ的な構造として、個人ではなく、社会を描く、といった側面を氏ほどのスケールで表現した作家は類を見ないと思う。
「日本沈没」は、日本が科学的にどういうメカニズムで沈没するか、というより日本が沈没する、というSF的な状況の中で、どうなっていくか、というわけだ。
ゆえに、スペクタクル活劇というより、住むべき国土を失った「日本人」が「日本が沈没」したあと、どう生きていくか、ということがテーマであり、明確な結論を示さないまま、わかればなれになった恋人の姿に余韻を託す。
映画版で、印象深いのは、老人が札幌雪まつりの雪像をつくりながら、津波に飲み込まれていったり、落ちそうになったロープーウェイから、老婆が飛びおりて、廻りを助けようとしたところに、子供が抱いていたぬいぐるみを捨てたことによって、ロープーウェイが動きだしたりする場面がある。
政府が、日本の今後についていろいろな意見書見たいのを作らせるわけだが、その中で、「日本人総自決案」みたいなのがあって、外国に行ってばらならになって生き延びるより、沈没と一緒にみんな死んじゃったほうが幸せなんじゃないかみたいな、案があったりする、といった想像力は生半可じゃない。
「復活の日」は米ソ冷戦のなかで、生物化学兵器の事故で、ほとんどの人が死んじゃって、一部だけ南極大陸で生き残るっていう、状況なわけなんだが、人類の種の存続のために、パートナーをくじ引きで決めるっていう場面に、かなり強烈な印象がある。
そしてなにより、「さよならジュピター」である。
もう構想が巨大すぎて、もはやモンド的な色彩が強い。映画版はSF映画ファンからはゲテモノ扱いである。
まあ、ここでいわゆる日本のSF映画ファンは、申し訳ないけどスターウォーズでも見ててくれ、と言いたくなるのだが、それはさておき。
そもそも、木星を太陽化する「JS計画」ってのもすごいが(このアイデアはクラークの2010と同じモチーフですな)、それが木星を爆破する「JN計画」に変わるわけなんだが、どっちにしても許せん、といってジュピター教団がテロを仕掛ける。
なんかイルカをかわいがってる、ヒッピーな教祖は平和主義なのに、木星までいってレーザー銃を撃ちまくる教団のメンバー。このへんはいわゆるいまどきの原理主義テロを予言していたような想像力というか、なまなましさを感じないわけにはいかない。
「さよならジュピター」に関しては、ジュピターゴーストといった、なんだかわからない木星の主みたいなのも出てきたり、とにかくいろいろテンコ盛りで大好きな映画である。
宇宙戦争やら、冒険活劇だけが、というより小松左京氏のモチーフこそがSFの本流なんだよ、といまさらながら声を大にして言いたいと思った…
この物語は「完璧な絶望は存在しない」という書き出しで始まり、
「昼の光に、夜の闇の深さがわかるものか。」という言葉で結ばれる。
とはいっても、この小説に出てくる登場人物たちの絶望感はまだまだ、風邪のようなもので、村上作品の後々にでてくる直子(ノルウェイの森)や五反田くん(ダンス・ダンス・ダンス)ほど深刻ではない。
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自分が子どもだったころ、「絶望」という言葉のイメージは、ゴダールの「気狂いピエロ」だった。
恋の逃避行の相手、マリアンヌは「大西洋に浮かぶ巨大な疑問符」であり、裏切られた揚句、顔にペンキを塗り、ダイナマイトを巻きつけて、崖から海に飛び込むフェルナンデスのイメージ……。
それくらい子供のころは、好きな女の子に好かれることに大きな関心があったわけだ。
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夏の光が強ければ強いほど、影はより濃くなり、強烈な太陽によって、人の気持ちの陰影がより鮮烈に表れてくる。
本日はミックスの打ち合わせで笹塚のSTUDIO OAHUへ行ってきました。まあ今後はデータのやり取りで進めていく感じ。

エンジニアの狩野くんは、僕の仲間うちからは鹿賀丈史に似てるってことになったよ!!

かなり、レアな3ショットを撮ってきた。
はてさて、なにかできるといいなあ……
神様のメモ帳、期待大です。
ゴスロリ服にぬいぐるみを抱えた、ちょっと電波系のヒロイン、アリスにちょっとわくわくします。NEET探偵事務所の仲間は、70年代のNTVの探偵ドラマの登場人物みたいだったり。
学校や、ちょっと猥雑な感じの繁華街といった舞台設定もどこかノスタルジック。とはいってもアリスの部屋はデジタルなガジェットにあふれていたり……。
とにかく、舞台設定、キャラクター、ストーリーのイントロダクションはかなり魅力的なので、テンションが下がらないことを期待します。
小鳩の翼と明日香のパンチでハッピーエンド。
医学的な意味づけは、なくてもよかったけどね。
ファンの名言、「話が見えないやつはパンツでもみてろ!」っていうのが最後まで見てよくわかる感じでした。