サンダー杉山blog

まあいろいろと。音楽主体かな。あと本とかアニメとか。

最強のグラビアアイドル

2007-12-21 22:57:56 | Weblog
僕が体が固い。

めちゃくちゃ固い。

本屋に行ってストレッチの本をいろいろ見てみたんだけど、やっぱ男がモデルだったりするとなにげに見ていて息がつまって来る……。女性でも、NHKのラジオ体操のお姉さんみたいなのだと、なんだか体育の教科書みたいで見る気がおきない。それで割と好みの女の子の本を買ってみたのだが。

水野裕子、知りませんでした。

ドラゴンズの始球式で75kmの球速でストライクをなげたり、GRABAKAの菊田早苗のところでトレーニングして総合格闘技までやったグラビア・アイドルだったとは……。

まあ、ダメな人はだめでしょうな……。

ストレッチング・バイブル「アスリート編」









なんか、このブログ、健康的になって来ちゃったかな????

反省

2007-12-20 00:05:17 | Weblog
このまえの日曜日。
2年ぶりの試合は「塩」な戦いをしてしまった。

試合のパンフレット


反省点が多すぎる、というよりやろうとしていたことがほとんどできなかった。

まず、ローキックをさばいて受け返す練習をさんざんしたのに、1試合目はローキックを効かされ「技あり」。
わりとセコンドの声が聞こえる方で、相手方の「ロー効いてます」と言うかけ声につい意識が行って、相手のローキックを手で受ける醜態ぶり……。かっこわるい。

2試合目はさんざん練習したサイドステップを出せず、ずるずる下がって判定負け。体重差を考えず向きになって打ち合う、という無謀な反撃にでてしまった。

しかし2分間のなかで、いろいろ考える。飛ばしたらスタミナがなくなるんじゃないか、とか押されてるから自分の間合いを作るために左前蹴りでストッピングしなければとか……。ただ考えていることとちがうことを体がしてしまう。まだまだ修行の身です……。

道場の組み手は稽古であり、試合も稽古の一環であるがより実戦に近い。

次の試合は2月なので、この反省点を活かしたい。ひさしぶりの実戦でモチベーションがあがってしまった。

もう7年くらいカラテをやっているのだけれど、いろいろあってDVD化はありえないだろう、という型のビデオを2本購入。
試合を意識してミット打ちを多くしていたので、難しい型にチャレンジしてみようと思う。型の攻防が試合でだせればかなり空手らしいかっこいい組み手ができるはず。






ブギーポップは笑わない

2007-12-09 23:05:19 | Weblog
ブギーポップは笑わない。笑うことができるのは自分の人生を生きているからだ。
ブギーポップは異変を察知した時、自動的に浮かび上がり、危機が去れば消える。泡のように。不気味な泡(ブギーポップ)。

10年近く前のライトノベル、映画、アニメのミックスメディアのアニメ版をニコニコで見た。ずっとレンタルビデオ店でパッケージが気になっていたのだが、ようやく見ることになった。ニコニコは定期的に削除されたり復活したりするので、妙なメディアだと思う。

凪というキャラクターが出て来る。彼女は甲殻機動隊の素子みたいなカッコをして、ヒロイックな行動をするのだけれど、最終的には無力だ。最後はブギーポップが現れて、解決してしまう。凪の行動原理にははっきりとした自意識がある。ブギーポップはどことなく面倒くさそうなところがある。

原作の方も読んだが、まあライトノベル。ストーリー的にはアニメとはパラレル・ワールドというか相互補完と言うか、いわゆるメディアミックスというか。ただ、コアとなる登場人物、ブギーポップ、凪、早乙女、エコーズ、マンティコアの設定は多くのパラレルワールドを生み出す力を持っている。

アニメ版のサウンドトラック、2000年ということでエレクトロノニカ、アンビエントハウス、オルタナティブロックの要素が強くてかなりかっこいい。AUDIOACTIVE、SUSUMU YOKOTA、YOSHIHIRO SAWASAKI、といったサウンドアンドレコーディングマガジンによくでてくるひとで固められている。

そういったその当時のとんがったBGMにたいして主題歌はスガシカオの「夕立ち」、ブギーポップのテーマはワーグナーの「ニュールンベルグのマイスタシンガー第一幕への前奏」。

スガの歌詞にでてくる「聞き覚えのないメロディー」はブギーポップが吹く口笛のワーグナーなんだから、聞き覚えがないのはしょうがないような気がする。

「ブギーポップは笑わない」上遠野浩平


「ブギーポップは笑わないーアニメ版OSTー」


「SWEET」スガシカオ



もっとも過酷なトレーニング

2007-12-06 00:16:49 | Weblog
試合まであと10日ちょっととなり、筋力トレーニングからスタミナトレーニングに切り替えだした。
先週は2ラウンドだったビッグミットを3ラウンドやったら、かなり気分が悪くなった。

そんなときいつも頭を過るある考えがある。

「煙草をやめよう!!」

家に帰って来て1時間、もう煙草を吸っている。

でも試合まで1週間を切ったら、煙草をやめるのだ。

吸わない人には分からないかもしれないが、禁煙はもっとも過酷な試練だ。

体重無差別クラスに統合

2007-12-05 01:21:29 | Weblog
軽量級でエントリーしていた試合が、参加者人数の関係で無差別クラスに統合された。

もう少し状況を詳しく書くと、フルコンタクト空手団体の東京・神奈川地区の支部道場交流試合の壮年部36歳以上40歳以下クラスということになる。

その中の軽量クラス(72kg以下)というのが参加人数が少なかった、というわけだ。

たしかに、年齢的にもっともメタボリック化が進行する年代であるし、人を殴ったり蹴ったりすることに興味を失う年代だとも思う。

いっしゅん弱気になるが、勝負事というのはそういうものだ。僕は不利になったわけだが、有利になった人もいるわけなのだ。なにごとも、不利になった状況で勝ち抜くことの方が価値があるものだ。

稽古

2007-12-02 00:12:33 | Weblog
今週から道場の移転も完了し、通常のスケジュールで稽古が行われるようになった。そして僕も通常の日常生活の中に刻み込んだ週2回のコンスタントな稽古に取り組んでいる。

あたりまえのようにスケジュールを管理していれば当然気づくことではあるが、12月のカレンダーに2週間後の試合までに稽古に行ける日にちを書いてみて、頭がクラクラしてきた。あと4回しかない……。来週はバタバタ忙しくなりそうで予定が流動的である。再来週はいくらか調整が出来そうなのだが、試合前一週間などは出来る限り休養につとめて追い込みなどやるべきではない。

プロの格闘家やオリンピックの選手といった人たちは絶対に試合前に弱音を吐かない。応援してくれる人がいて、チケットを買ってくれたり、後援会があって壮行会でただメシを食ったりカンパをしてもらっているのだからあたりまえのことだ。

しかしだ、僕はセコンドについてくれる人も確保出来ないような弱い立場にいるのだから、多少の愚痴は言ってもよいだろうなんて甘えてみたりする。

まあ、とにかく出来るだけのことはする。来週、一杯は肉食中心で補強もやる。再来週からは炭水化物中心の食生活に切り替えて補強は休む。理論書も使える技術のところだけ繰り返して読み、イメージトレーニングをしあと数回の稽古の対人スパーリングで試してみる。

一夜漬けの特訓で道が開ける程あまくないのだ。