美術三昧

ゴールデンウイークの最後、曇り空の京都に、昨日姉と出かけました。

姉が妙心寺展のチケット2枚、新聞社からゲット。
私がイタリア美術とナポレオン展を、新聞社から２枚ゲット。

会場は離れてますが、日にちを合わせ両方鑑賞する事にしました。

先ずは、阪急烏丸で下車。文化博物館に。ここの建物は私のお気に入りの一つです。旧日本銀行京都支店（重要文化財）いい雰囲気です。

　　　　

ナポレオンの生誕の地、コルシカ島にあるフェッシュ美術館の至宝の数々をの初公開。宗教画や、ナポレオン一族の肖像画など楽しみました。
イタリアの画家の名前は余りなじみがなかったですが、作品はすばらしいでした。

5月24日まで開催されてます。

高倉道りから、四条を抜け、祇園から東山７条まで、バス移動。
祇園あたりから雲行きが怪しいなと思うと、ポツポツ、フロントガラス濡れ始めました。次ぎのバス停では、ワイパー全開。雨風になり、私たちは、傘の準備。
2駅越すと、雨も上がり、7条で下車。地面も濡れていません。
ラッキーです。
京都国立博物館の、庭で、持参のおにぎりを食べ、会館へ。
5月10日までですので、長蛇の列を予想してたのですが、すいてました。
ここからは○○分待ちの立て看板と列を作るロープが、先日までの人並みを連想させます。

又最後の10日は大混雑でしょう。

　　　　

花園法皇が建武4年（１３３７）自らの離宮を禅寺とし、開山。
掛け軸や、襖絵、など沢山の重要文化財を展示。妙心寺の歴史と文化の紹介ですが、歴史に弱い私たちには、説明文を読み返してもなかなか理解が難しいでした。

作品を見てる時、隣で熱心に見てる若い外人が、「この漢字はどう読むのですか？」聞かれたので、教えました。そして「ほかは読めるのですか？」とお聞きすると「はい、読めます。理解出来ます。ボクは、座禅もしました。」
「このようなものは、みんな好きです。」と掛け軸をさしました。

あ～～私より日本人。すこし、日本人として、恥ずかしい気がしました。

作品にまつわる、禅問答もありましたが、答えがわからないのです。
解からないのが、いいのか？悪いのか？それも解からんと、姉と話しながら、楽しい1日でした。

お土産

ハワイから娘家族帰国。
お土産を持ってきてくれました。
もちろん、サード君にもいつも通りあるのです。



「Cat in the bag」 紙袋から、猫のしっぽが出てます。
中には、電池じかけで、ボールが入っており、それが袋の中で動くので、まるで「ねこを紙袋押し込んで、ぽんとけりゃ、ニャンとなく♪♫♪」の歌のように 動くのです。

電池をいれ、サード君の前に置きましたが、私たちが、「猫、ニャンコ、にゃーにやー」と騒ぐので、紙袋には興味を示さず、あちこち家の中を見回し、その後シランプリ。孫はがっかり。

　　

もちろん私たちにも沢山のお土産を買ってくれてました。



この子はまだ、スナップエンドウの収穫をさせてないので、庭に。
たった、4本のエンドウなのに、楽しむ孫達に来年も植えて見ましょう。

　　

子供の日の「ちまき」をたべたり、夕食どきに、旅の思い出を聞いたりしながらの、楽しい午後でした。

楽しい食事会

昨日インフィオラーター終了後、北野坂を楽しみながら、新神戸。豆腐と自然食の豆の畑で、ハート１８（旅の会）の例会。

少し時間があるので、とても沢山の品揃えの有る１００円均一で、それぞれ買い物。アット言う間にみなさん10点や20点の買い物。

私は新型インフルエンザ心配しながら20日出発の旅のためのマスク購入。（実はキャンセル料が、もうかかるので、向こうからの中止があるまで待つ事に同行者と決めました）



５人は朝からのインフォオラーター参加。後の４名はそれぞれのカルチャーがあり、食事会から合流。

和風バイキングの豆の畑は皆さん気に入りました。
あっさりと野菜、おとふ中心その上、しゃぶしゃぶや、ケーキ、コーヒーまでこのお店で全て満足させてくれるのです。

ビールだけの飲み放題だと880円なんでお安いです。
シニア料金もあるのです。

目いっぱい、2時間楽しみ、話も食事も満足して、次回の旅を楽しみに、さよなら。
お疲れ様でしたの一日でした。



豆の畑

インフィオラーター

神戸・北野インフィオラーターに参加して来ました。

インフィオラーターとは、花を敷き詰める。と言うイタリア語。
阪神大震災から、復興を願って９７年から、５会場で行われてます。

その中でも、４５万本を使う最大の神戸北野坂は、今日から４日まです。
今朝、９時から各ブースごと作業開始。

ときめきホームギャラリーからの参加。

ときめきほーむぎゃらりー

ユネスコのデザイン都市・神戸に認定されたので、テーマーは「デザイン都市で
神戸も変わります。」オバマ大統領と神戸も出来るをデザイン。
チューリップでかざります。

富山や新潟から送られてきたチューリップの花びらを分解したり、軸を切り取ったりの作業から始まり。

　　　　

子供達も元気に参加。
１０Ｍもある、キャンバスに花絵を描くのです。

原画

　　　　

炎天下のなかでも、花に囲まれてることは、気分がいいもので、チューリップの香りも楽しみ、又たくさんの種類の色や、大きさにも、眼を見張ります。

オバマさんの顔が出来てくると通行人の方の反応に、私たちの作品が素敵なんだと、ますますやる気が出てきます。

　　

糊の拭き付けをされてます。

私たちのブースは、子供、から大人、車椅子参加などで、和気藹々と作業が進みます。

　　



出来上がりに大満足しながらの記念写真。



ほかのブースを見に行くと、さすが国際都市神戸、外国の方の参加があるグループもありました。



そして、虐待防止のオレンジのリボンのデザインの所もあり、幅広いグループ参加
もちろん私たちもオレンジのリボンをつけて作用しました。



オープニングセレモニーには、消防音楽隊のコンサート。



そして、最後の花びらをおき、３日間の花絵開催宣言。



その後、北野から新神戸駅まで散策を楽しみました。
素敵な薔薇が咲いていたり、水道局の横には、例年楽しませてくれるヒラドツツジが満開でした。

　　

少し、余ったチューリップをいただき、グラスに生けました。