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中国ドラマ「独孤伽羅〜皇后の願い〜」第14話 あらすじ

2019年03月26日 15時35分37秒 | 独孤伽羅(中)

中国ドラマ「独孤伽羅〜皇后の願い〜」第14話 あらすじ


独孤伽羅(どっこから)…胡冰卿(フー・ビンチン) 独孤家の末娘
楊堅(ようけん)…張丹峰(チャン・ダンフォン) 楊忠の息子
独孤般若(どっこはんじゃく)…安以軒(アンアン) 独孤家の長女
独狐信(どっこしん)…黃文豪(ホァン・ウェンハオ) 独孤姉妹の父
宇文邕(うぶんよう)/輔城(ほじょう)王…イン・ハオミン
宇文覚(うぶんかく)/北周皇帝/孝閔(こうびん)帝



雲和殿。宇文邕の職務の報告を読み、怒った宇文覚は丸半日、面でひざまずくように言う。

皇后はひざまずく宇文邕に敷物を用意させようとする。それを断る宇文邕。
宇文護もひざまずく宇文邕を見る。しかし自分が噂を流したと疑っている般若に、宇文邕を擁立し帝位を争うと誤解されたうえ、妹を政敵したと激怒されると思い助けない。


寅の刻を回り、耐えた宇文邕がやっと屋敷に戻る。傷ついた膝を見て、医者を呼ぼうとする何泉。止めた宇文邕は、この件は知られてはならぬ、特に父親のことで大変な伽羅には心労がたたる、と言う。

それでも心配する何泉に、陛下の威勢がいいのも今だけ、近頃の寧都王家の動きを見ているだろう、般若さんの野心と手腕は大したものだ、太師も般若さんに借りがある、あっと言う間に朝廷の重臣を寧都王に有利な駒に替えている、陛下に万一のことがあれば?と宇文邕はふっと笑う。宇文邕が皇后の厚意を断ったのも、百官に陛下は実の弟すら虐げる男で民にも容赦ないと見せつけるためだった。そこに花園に行く宇文覚から同行せよという詔が。


独孤家の屋敷。都に来た目的が父の代役と縁談だった楊堅。都にとどまる理由がなくなり、蒲阪に帰ると独狐信に話す。体調が悪く直接行けない独狐信は、楊忠へのわびの手紙を書くことに。

帰ろうとしていた楊堅は伽羅と出くわす。酔ってひどいことを言ったと楊堅が謝まり、伽羅は、いいのよ、と言う。
楊堅は蒲阪に帰ることを伝え、ここ数日元気にしていたか聞く。帰ると聞いて顔を曇らせた伽羅だったが、済慈院でしばらく過ごし、過去は振り返らず前を向くと答える。それは曼陀のことで傷ついた楊堅への励ましでもあった。


父・独狐信と話している最中、伽羅はうっかり済慈院に宇文邕も来てくれたと話してしまう。独狐信は2人を一緒にさせてやりたいが、噂のことで陛下は私と輔城王(宇文邕)を警戒している、輔城王は陛下から嫌がらせを受けている、猜疑心の強い陛下は輔城王がお前を娶り独孤家の支持を得て帝位を奪うつもりだと信じてるはず、輔城王のことを考えるなら距離を置いたほうがいい、と話す。曼陀の縁談のことで独孤家の名声はすっかり傷ついた、私は宇文護と折り合いも悪い、もし陛下にまで恨まれたら恐らくは…と。伽羅は宇文邕と距離を置くことにする。


花園。般若が独狐信を見舞うため、宇文毓は医者の手配をするという理由で来ない。不機嫌になる宇文覚。宇文覚は宇文邕に自分と皇后を乗せた馬車を引かせる。御者のように宇文邕を宇文覚が鞭で叩き、足を痛めている宇文邕が倒れ込む。それにより馬車から宇文覚と皇后が落ち、怒った宇文覚が宇文邕を蹴って何度も鞭で叩く。重臣たちに止められると宇文覚は、皆そろって太師の味方なのだろう、泣きながら笑う。


宇文邕が宇文覚にいたぶられ、傷が重いと聞いた伽羅。伽羅は急いで宇文邕の元へ行く。

伽羅に傷を見られた宇文邕は、ひどく見えるが痛くないと強がる。
もしかして私を好きなの?と聞く伽羅。宇文邕は認める。そなたに救われた日から好きだったと。伽羅も宇文邕が好きだったが、宇文覚が虐げるのは自分との仲を疑っているからだと思い、できるだけ早く都を離れて、と言う。

宇文邕はそなたも私を愛してもいるか?と聞く。しかし伽羅は自分の気持ちが分からないと言う。伽羅の望み通り、今は遠くへ行くことにする宇文邕。


伽羅は同州に向かう宇文邕を見送る。


独狐信の前では明るく振る舞い、懸命に家を切り盛りする伽羅。しかし心も体も疲れて行く。


周家の宴。姉たちはおらず独狐信も病のため、伽羅が出席する。そこで伽羅は鄭三娘に、隴西郡公が親子で姉妹の虜になったのも分かる、女子の中には災いをもたらす者がいる、品よく見えて実は母を死に至らしめ父親まで病にさせた、そのうえ姉を年寄りに嫁がせた、と言われてしまう。般若が遣わせた春葉(しゅんよう)も守りきれない。そこに宇文護が。

宇文護は皆の前で鄭三娘は自分の寝床に来るようなふしだらな娘だと話し、郊外にある清心庵という寺へ10年ほど住まわせるよう父親に命じる。そして、独孤家の娘のことをあれこれと言うのは許さない、と皆に告げる。


独孤家の屋敷。独狐信に朝餉を出し部屋を出た伽羅は倒れそうになる。
春葉は宇文邕を送り出してから伽羅の様子がおかしいことを般若に報告。元気がなく言葉も少ない、記憶があいまいな時もありお疲れのようだが家の切り盛りをして休もうとしないと。さらに伽羅は最近ずっと、人生も愛も苦しい、と書いていた。
春葉は街中が曼陀様の噂話で持ちきりで出かけても嫌味を言われてしまう、先日も太師(宇文護)の助けがなければどうなっていたことか、と話す。


般若は独孤家へ帰り伽羅と会う。鶏の汁物を用意させた般若だったが、伽羅は食べることができない。伽羅を診た医者は、気持ちが塞ぎ気血が滞っているせいで夜も眠れず食欲もわかぬのでしょう、と言う。心の病は特別な養生が必要だと。

伽羅は般若にも心配かけまいとするが、般若はだまされない。問い詰められ泣きながら、曼陀姉上とは恨みもないのになぜ私を憎むのか分からない、夏歌も乳母に弱みを握られても私を陥れる理由はない、楊堅と李澄も曼陀姉上がああなったのは私のせいだって言う、私は災いを招く子なの?とつらい気持ちを打ち明ける伽羅。伽羅が家族のために頑張り自分を追い詰めてきたことを知った般若は、抱きしめ、私がついている、私が味方よ、と言う。


ーつづくー


またまた宇文覚が酷すぎる。
皆の前で宇文邕を虐げてヾ(・ω・`;)ノ
宇文邕も思惑があるみたいだけど、傷が痛々しい。

宇文護が伽羅を助けてくれた!!
その時の宇文護はかっこよかったかも(*´艸`*)

最後に伽羅が般若につらい気持ちを話した時が切なくて。
ずっと張り詰めていたと思うから(;д;)
こんな時にそばにいてほしかった宇文邕を、遠くへ行かせなくてはいけないのもつらかったと思う。



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#フービンチン #胡冰卿 #チャンダンフォン #張丹峰 #独孤天下 #独孤伽羅 #楊堅 #中国歴史ドラマ




1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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猜疑心は犬も食べません! (time)
2019-04-01 02:14:47
宇文覚はどこまでエスカレートするのでしょうか。
悲し過ぎます。。。
どんどん支援してくれる人も減っていくのに。。。

姐姐もコメントされているように、
宇文護は素敵でしたね。
バランスを持っているので、ただの嫌がせではありませんし。
こんなところがただのドンと違うところですよね。

それにしても、パパも伽羅も宇文邕も心配です。。。
楊堅も優しさが溢れていました。
伽羅にいいお婿さんを見つけてほしいです。
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