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中国ドラマ「独孤伽羅〜皇后の願い〜」第15話 あらすじ

2019年03月27日 10時54分37秒 | 独孤伽羅(中)

中国ドラマ「独孤伽羅〜皇后の願い〜」第15話 あらすじ


独孤伽羅(どっこから)…胡冰卿(フー・ビンチン) 独孤家の末娘
独孤般若(どっこはんじゃく)…安以軒(アンアン) 独孤家の長女
独狐信(どっこしん)…黃文豪(ホァン・ウェンハオ) 独孤姉妹の父
宇文護(うぶんご)/太師…徐正溪(シュー・ジェンシー)
宇文毓(うぶんいく)/寧都王(ねいと)…ゾウ・ティンウェイ


般若から伽羅の異変のことを聞き、気がつかなかったことを後悔する独狐信。朝廷の根回しに忙しく、父と妹を病にしてしまった般若も自分のせいだと心を痛める。


街で伽羅の好きな菓子を購入した般若。その時、哥舒の姿が。

雲錦閣。般若は宇文護に会いに行く。伽羅を助けてくれた礼を言う般若。宇文護は今後は友になろうと言う。私が宇文邕を推すというのは噂だ、以前、伽羅を傷つけそなたを怒らせた、妹を利用して同じ轍を踏む気はない、と。般若は信じると返す。
宇文護は般若が趙貴を利用し陛下を始末する気だと分かり、考えがあるなら思い切りやれ、ただし忘れるな、皇后になれたら私の望みは全て受け入れよ、と言う。


寧都王の屋敷。独孤家を出てから般若の行方が分からず、動揺していた宇文毓。帰ってきた般若にほっとする。
般若は頻繁に独孤家へ帰ることを不満に思っていないか尋ねる。宇文毓は、私は気にしない、人目が気になるなら付き添ってやる、と答える。

今宵は魚料理を作ると般若が言う。初めて食べる家庭料理が般若の手料理でうれしい宇文毓は魚を釣りに行く。
秋詞に、優しくなければ楽なのに、残念だわ、私がよき妻ではなくて、と言う般若。


独狐信が食事を勧めるが伽羅は相変わらず食べることができない。そんな中、独孤家に伽羅が病だと聞いた陸貞(りくてい)が訪ねてくる。
陸貞の馬が負傷し馬市で獣医を探していた時、馬を買いに来た伽羅が薬を塗ってくれたのが2人の縁だった。その後、伽羅は陸貞から磁器店を譲ってもらっている。

伽羅は陸貞にこれまでのことを話し、父上や姉上が気を使ってくれると惨めな気持ちになる、頑張りたいのにどうしても力が出ない、と言う。
陸貞は伽羅を癒すため、綾水窯へ連れて行く。ろくろを伽羅が足で回し、曲冬の服が汚れてしまう。

陸貞は成形された粘土は窯に入り苦しくて熱いけれど耐える、そうして出て来た器は新しいもの
になっていると話す。伽羅は陸貞と話して気持ちが晴れる。帰ったら思い切り泣き、悪口を言われたら太師のように言い負かしてやると言う伽羅。

すっきりした伽羅が歩いていると、怒っている曲冬が汚れた服を償ってと言ってくる。これは私の一張羅、1着20文で20回洗えば破れてしまう、1回洗うたび1文減る、洗い場に行く間は働けない、1刻あたり3文の給金も償って、と。他にも色々加わり、10文を償ってと言う曲冬。伽羅は持っていた香袋を渡す。


独孤家の屋敷。夜の庭を独狐信と歩きながら、つまらないことにこだわっていた、と話す伽羅。伽羅は曼陀姉上は嫌いだが姉であることは変えられない、だからどんなに嫌いでも親切にする、と言う。後腐れのない伽羅を褒める独狐信。そこに曲冬が会いに来る。

香袋は頂くが中に入っていた金は返すと伽羅に渡す曲冬。名前を聞いた伽羅は、冬曲、とつぶやき、月の俸禄2貫でうちで働かないかと聞く。妹を一緒に住まわせてもいいと。金の計算をし徳だと思った曲冬は働くことにするがにはならないと言う。伽羅は曲冬を冬曲とし、自分の侍女にすることに。


春葉は冬曲が伽羅の侍女になったことを般若に報告。伽羅が冬曲のおかげで食事もしたと分かり、よさそうな子だと般若は思う。


済慈院。今年の冬は食料の心配をしなくていいと言う伽羅に、冬曲は、今年は干ばつでした、例年は米が1斗で5文ですが今年は10文、しばらくすると山の民は蓄えが尽き盗人も出てくる、済慈院は都から遠く中は老人か子供ばかり、安心して冬を越せるとは思えない、と話す。


伽羅は独狐信に、済慈院の裏には竹林がある、山の民を雇って竹を切り籠を編ませればその稼ぎで民は冬を越せる、それから数人で隊を編成し済慈院の周りを巡回する、武器も配り調練すれば賊が来ても自衛できる、と話す。自分なりにやってみるといい、と言う独狐信。

独狐信の様子がおかしく、伽羅は朝廷で何かあったのか尋ねる。不在中、宇文覚が趙貴を引き立て、私の持っていた権限を全て移したと独狐信が話す。趙貴は功名心にはやり宇文護と真っ向から対立している、今日の朝議ではひどい言い争いをしていた、苦労の末平穏を守ってきたのにすべて水の泡だと。しかし趙貴はもともと上にこびる男ではなかった。何者かがけしかけていると考える独狐信。


般若は趙貴と会い、陛下(宇文覚)のために宇文護を排除すれば、趙おじ上は朝廷で陛下に次ぐ権力者になると話す。私が絶大な権力を持つというのなら、お父上は?と言う趙貴。般若は、父に隠居してもらうのです、太師の位さえ得ることができれば満足いく引き際に、と話す。趙貴は何度も来てくれるのは般若1人の意思なのか宇文毓の意思なのか聞く。その時、王妃の意思は私の意思です、と言いながら宇文毓が来る。そして、陛下のため働いてくれるなら、結果はどうであれ寧都王家は趙殿を支える、と言う宇文毓。
宇文毓も皇帝としてふさわしく思えない宇文覚を止めたいと思うようになっていた。


寧都王の屋敷に独狐信が来る。般若が趙貴をそそのかし兵を挙げさせようとしていることが分かり怒る独狐信。戦が始まれば朝廷に血の雨が降るばかりか罪のない兵士たちも命を落とすと。般若は独孤の天下のため犠牲は厭いませんと言う。そんな般若に独狐信は、お前にはもう父はいないと思え、と激怒する。この娘を要らないと言うなら、今後いかなることがあっても独孤家とは無関係、と言い返す般若。独狐信は、こうなると分かっていたら般若を嫁がせなかった、と宇文毓に言って出て行く。


屋敷に戻った独狐信は伽羅も般若の策を知っていたと分かる。伽羅までだましていたと思った独狐信だったが、伽羅は父上にも相談していたと思っていたと言う。
独狐信は般若のやり方に賛成なのか聞く。陛下をいい人だと思ってた、けど父上を利用しつつ趙貴を取り立て弟の邕にもひどい仕打ちを、寧都王なら皇帝にふさわしいと思う、と答える伽羅。


ーつづくー


伽羅が元気になってよかった(*´꒳`*)
冬曲ははっきりものを言うけど、正直者だしいい子かも?
計算も強くて、世間のことも詳しいし。
伽羅も冬曲から学ぶことが多そう。

宇文毓は般若を大事にしてて、本当にいい人。
でも伽羅が言うように皇帝にふさわしいかというと…どうだろう?ヾ(・ω・`;)ノ
優しすぎるような気がする。

time妹妹から陸貞が出て来ると聞いていたので、すごく楽しみにしていたの!!
ようやく登場してくれて嬉しい(ฅ´ω`ฅ)
私的には「後宮の涙」の陸貞とそんなにイメージは崩れなくてよかった♪



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#フービンチン #胡冰卿 #チャンダンフォン #張丹峰 #独孤天下 #独孤伽羅 #楊堅 #中国歴史ドラマ




2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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陸貞はいいキャラですね! (time)
2019-09-08 17:01:00
こちらのドラマも再々視聴中(たぶん)です。
父と娘の確執が・・・
独孤パパは病気で、丞相としての重責、
娘たちそれぞれの儘ならない状況と
三重苦状態ですね。。。

般若の独孤天下の気持ちもわかりますが、
パパに長生きしてもらうには、それでよいのか
今回の策略で民と独孤家にどれだけの負担をかけるのか
考えてほしかったですよね。。。
2人の涙が重すぎました。。。
返信する
time妹妹へ (うさ)
2019-09-16 01:59:26
そうなんです。
般若の強さは魅力的な部分ですが、少し頑固な
ところも…。

陸貞は別のドラマとはまた違った魅力が
ありますよね。
どちらの陸貞も好きです(*⌒ー⌒*)
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