中国ドラマ「独孤伽羅〜皇后の願い〜」第13話 あらすじ
独孤伽羅(どっこから)…胡冰卿(フー・ビンチン) 独孤家の末娘
楊堅(ようけん)…張丹峰(チャン・ダンフォン) 楊忠の息子
独孤般若(どっこはんじゃく)…安以軒(アンアン) 独孤家の長女
独孤曼陀(どっこばんた)…李依晓(リー・イーシャオ) 独孤家の次女
独狐信(どっこしん)…黃文豪(ホァン・ウェンハオ) 独孤姉妹の父
宇文邕(うぶんよう)/輔城(ほじょう)王…イン・ハオミン
李昞(りへい)…ルー・シンユ
独狐信は家職に曼陀を見送らせようする。その時、楊堅が来る。古来、妹の輿入れは兄が見送るものだった。兄に代わり曼陀の見送りをしたいと頼む楊堅。
輿に乗った曼陀が振り返り、つらい楊堅と見つめ合う。
済慈院。伽羅は自分の腕の傷のため、宇文邕が自ら薬種を摘んで来ていたと知る。
曼陀が朝廷にも郡公夫人と認められたと知り、胸をなでおろす独狐信。しかし家職から伽羅の婚約解消は、娘を輔城王(宇文邕)に嫁がせたい独狐信の企てだという悪い噂話がある聞く。子のない殿下が崩御したら弟の輔城王を皇帝に推すだろうと。宇文覚(陛下)の耳に入れば疑われてしまうと思った独狐信は、どこから出た噂かすぐに調べさせる。
噂話のことは般若の耳にも入る。
釈明のため参内する独狐信。宇文覚はあのような噂話など信じないと言いながらも、趙貴を大宗伯にする、宇文護の同意を得られる方法を考えてくれ、と独狐信に話す。
本当は噂を信じていた宇文覚は、独狐信の腹の中は宇文護と同じだと考えていた。宇文覚は宇文邕も懲らしめようと思う。
伽羅が宇文邕と歩いていると、何泉が慌てて駆けてくる。自分が宮中にいないことを知り、宇文覚が怒っていると聞いた宇文邕は、急いで戻ることに。
独孤家の屋敷。独狐信は以前、趙貴は功名心が強すぎると宇文覚に忠告したことがあった。そんな趙貴が抜擢され、宇文覚が自分を疑っていると分かった独狐信。そこに噂を流したのは登雲楼の者で、曼陀様の侍女から銭をもらっていたと言う報告が。
独狐信は噂を流した者を捕らえて調べるよう命じる。
里帰りで曼陀が李昞と一緒に独孤家へ来る。しかし父・独狐信の出迎えはなかった。
独狐信は李昞を奥で休ませる。
秋詞の前で、輔城王に伽羅を娶らせ帝位を狙わせる、とはお前が言い出したのかと曼陀を問い詰める独狐信。曼陀は、私を京兆尹へ引き渡せばいい、と開き直る。でも今の私は隴西郡公夫人、そんなことは夫がさせない、これは伽羅と輔城王への仕返しです、と。
帝位を狙った者は九族皆殺しの罪にとなる。激怒した独狐信は、お前は邪悪だと般若が言っていたがよく分かった、と怒鳴りつける。邪悪になったのは父上たちのせい、伽羅ばかり大事にして私を老人に嫁がせるなんて、姉上と伽羅は私の敵です、母上を死なせたのは2人の母ですもの、と言い返す曼陀。さらに、伽羅を不幸に陥れ、姉上も皇后になれなくしてやる、と曼陀が言い、独狐信は倒れてしまう。
医者が呼ばれ、怒りで血が上った独狐信に鍼が打たれる。家職は般若と伽羅にも知らせることに。
天香楼から酔って出て来た楊堅は、女子を連れた男と肩がぶつかってしまう。その男の配下から殴られそうになる楊堅。そんな楊堅を救ったのは伽羅だった。しかし楊堅から、そなたのせいで曼陀は不幸になった、早く去れ、と伽羅は言われてしまう。
独狐信を診てもらった太医に、命に別状はなく、数日で回復すると言われる般若。その場には曼陀もいた。そんな中、伽羅が急いで戻って来る。
しばらくして意識のなかった独狐信が目を覚ます。独狐信は不注意で足を滑らせただけだと話し、曼陀はほっとする。
一刻も早く独孤家から帰りたい曼陀。しかし般若は、初めての里帰りで祝宴さえ開かなかったと世間に知られたら、独孤家は都中の笑い者になると言って帰さない。父は出席しないが私がいる、すでに夫の帝都王(宇文毓)も呼んだと。
般若は曼陀の部屋へ行き、どんどん大胆になる曼陀に、次は何をするの?と聞く。さらに、この前は見逃したけれど次はお前を消すわ、と言う般若。曼陀は怯えながら、もう二度としません、と謝る。般若は、嫁いだ女は実家の支えがなければ嫁ぎ先で頭が上がらない、独孤家を悪者にして陛下が罰を下したらお前の夫はすぐさま離縁するでしょうね、私を怒らせることをしたり私が皇后になるのを阻もうとすれば殺す方法はいくらでもある、と脅し、部屋を出て行く。
夜。曼陀と李昞を見送る般若と宇文毓。
般若は独孤家で何が起こったのかなぜ聞かないのかと宇文毓に尋ねる。国を束ねる父のもとで育ってきた宇文毓は、人の顔色を読む術は心得ていると答える。そして、頭がよくない私はそなたを喜ばせる方法も知らぬ、夫婦であってもそなたの心に私はいない、だからそなたの望みならなんでもかなえようと思っている、理由や結果は聞かぬ、そうすればいずれ愛してもらえるかも、と言う宇文毓。
李昞たちと隴西へ向かう曼陀が来るのを、途中の道で伽羅が待っていた。伽羅は曼陀に父に頼まれたという包みを渡し、隴西で何かあれば劉書翁を尋ねるようにという伝言を伝える。
伽羅が去り、伽羅が見送るなんて意外だと思う曼陀。曼陀は、ここに必ず帰ってくるわ、堂々と帰って来る、とつぶやく。
ーつづくー
楊堅を助けた伽羅がかっこよかった!!
ちょっと旋風ガールを思い出しちゃった(*´艸`*)
相変わらず李昞が気持ち悪い( ̄- ̄;)
独狐信を診た医者が、怒りで血が上った、と言っていたんだけど…。
倒れた時にそばにいたのは曼陀。
曼陀が怒らせて倒れたと李昞はなぜ思わないんだろう?(*´Д`*)
そんな曼陀も伽羅が見送りに来てくれて少しは反省したのかな?と思ったけど………
違ったのね(* ̄∇ ̄*)
曼陀が隴西へ行って、しばらくは平和になるのかな?
宇文毓がいい人(இωஇ )
いつか報われる日が来るといいんだけど…。
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そして、ショックを受けて酒浸りになって。。。
輿に揺られる曼陀の花嫁姿は
流石美しかったですよね。
なのに、パパは倒れるし、
最後には、あんな言葉を吐くし、
もう少し周りへの感謝の気持ちを口にしてほしいです。
しばらくは静かにしてほしいですねー