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システム開発の備忘録

ファイアーエムブレム 杖ユニットの運用 後編

2010年07月09日 22時43分05秒 | ゲーム
それじゃ後編。

○烈火の剣
総ユニット数が減りバランスの見直しが行われたのに加え、
光魔法専門の下級クラスである「修道士」が追加されたので、
光魔法について悩む必要がなくなった。
杖専門下級職は合計2人、両名ともアクの強い女性。

・セーラ 育成期間が長く防御以外のステータスもよく伸びる。ギャル担当。
・プリシラ 騎馬なので移動に秀で、能力のバランスがよい。ヤンデレ担当。

2人とも大きな差がつくことが少なく、
育ってみたらどちらも変わらなかったということも。
誤差の範囲にはなるがセーラがHP・速さ・魔力が高くなりやすいが、
ユニットとしての使いやすさは騎馬であるプリシラのほうが断然上。
ノーマルモードであれば用兵にも余裕があり、
闘技場を使ったり杖の空振りで計画的に2人ともCCすることが可能。
その気になればセーラはリン編で下級Lv20にしておく手も。

ちなみに上級で比較すると、
セーラは薄幸スーパーサイヤ人であるルセアがいるため出番が薄い。
(魔力がカンストしやすく、技速魔防も極めて高い)
プリシラはヴァルキュリアが彼女専用のようなものであり、
へたれのエルク、即戦力だが育ちにくいパント、
超遅れてきた天才ニノと癖のあるライバルばかりなので、
エースになれる可能性は極めて高い。
メンバーを選別する必要がある評価プレイやハードでは、
速さがヘタレないように祈ってプリシラを使うことが多いだろう。

○聖魔の光石
分岐クラスチェンジが追加されたためユニット運用の楽しみは増えたのだが、
人数がさらに減ったにもかかわらず杖ユニットは増えてしまった。

・モルダ 超肉体派で体格・HPに定評がある、薄幸おっさん
・ナターシャ 魔力・幸運・魔防が高い癒し系
・ラーチェル 登場がやや遅いが成長率が優秀な天然系

能力を比較すると総合的にはラーチェル、ナターシャ、モルダの順で、
騎馬である点も含めてラーチェルは本当に強くて便利。
魔力・速さ・幸運(Lv20での期待値が35超!!)・魔防がカンストするのは驚異の一言。
ただし上級ユニットの上限値がエフラムと同じく低めで、
司祭にもなれないためカンストしてしまうと出番があまりない。
ナターシャも弱くはないのだが、ラーチェルの能力を見ると霞んでしまう。

一方のモルダは魔法系らしくない肉体派で、体格が非常に優秀なため、
カンスト作業は大変だが極めてしまえば驚異のユニットとなる。
さらにSナイト組も真っ青のHP期待値50超えはモルダにしかない魅力と言える。
速さも安定して伸びるため、司祭にしてしまえば十分使えるキャラと言える。
なお、全ユニットで第2位の薄幸さを誇るため、
運用には十分注意されたし。

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