今回は私がギルドクエストを選ぶ基準を書きます。
ギルドクエストをやる理由
- 生産武器を凌駕する発掘武器を入手したい
- 変わったデザインやいい性能の発掘防具を入手したい
- いいお守りを入手したい
- 重鎧玉・真鎧玉を入手したい
- 金剛原珠を入手したい
- 勲章のため
- 強い敵と戦いたい
1については、主にボスを倒すか、青鉱石を掘って入手することになります。
今回は、ボス単体(1体)のクエストであることを前提に、
ボスを倒すほうが向いているか、向いていないかを書きます。
○撃破報酬に栄光武具が無いためリセマラ(リセットマラソンのこと)推奨なボス
ドスランポス、バサルモス、バサルモス亜種、イャンクック、イャンクック亜種
○撃報報酬に栄光武具が出るが期待値が低い
イャンガルルガ、ジンオウガ、ティガレックス、ゴア・マガラ、キリン、ティガレックス亜種
○撃破報酬に栄光武具がそこそこ出る
キリン亜種、ブラキディオス、ジンオウガ亜種
○撃破報酬に栄光武具がザクザク出る
シャガルマガラ、ラージャン、テオ・テスカトル、クシャルダオラ
次回の記事では上級者向けのクエストの選び方と、
武器防具の選別についてをまとめます。
2については前回の記事を是非参考にしてください。
3、4についてはシャガルマガラやラージャンなどであれば、
ボス撃破時の報酬でザクザクもらえますし、
たくさんの人が狩っているのでオンラインなどで探すといいでしょう。
どのモンスターがたくさん報酬がもらえるかは、
この記事の一番最後にまとめておきます。
5については、Lv81以上のギルドクエストで鉱石からつるはしを使うことで入手できます。
6については、「自力で」ギルドクエストを育てる必要がありますが、
敵は弱いドスラン、バサルからクシャ・テオまで何でも良いです。
7について。
個人的な印象重視で、弱い順に特徴などを述べていきます。
○バサルモス
○バサルモス亜種
この2体は殆ど強さに違いはありません。
動きも鈍く脅威となる攻撃もガンナーが離れていれば殆ど無いと言ってよいです。
ガンナーであれば動く的ですが、スキルがない太刀やランスでは倒すのに時間がかかると言えます。
○ドスランポス
雑魚の印象も強いですが、動きが軽快なためランスやガンナーは苦手な相手です。
一撃がそこまで痛くないですが吹き飛ばし攻撃が多く、起き攻めもよく狙われるため油断はできません。
常に動き回っているとあまり被弾しないことに気がつくと楽。私のオススメはハンマーです。
撃破で栄光武具はでませんが、ドスランのグループは独立しているため多くのデザインを求めるのであれば必須な相手です。
○ティガレックス
動きが素早く攻撃力もあるのでガンナーは苦手な人も多いです。
体力はありますが肉質が柔らかく罠や閃光も狙いやすいので、慣れれば倒しやすいです。
特にランスや回避距離をつけた片手剣・スラアクはカモ。
○ジンオウガ
雷をまとった状態でのラッシュ攻撃が危険なモンスターです。
慣れないうちは雷属性や雷やられ対策をする必要があります。
肉質が固いほうですが攻撃の隙が適度にあるほうなので難しくはありません。
狩猟笛が頭を狙いやすいので得意な相手と言えます。
○ティガレックス亜種
スピード・攻撃力が高く厄介な大咆哮を持ち慣れてないと事故が多発します。
ガード性能の高いランス・ガンランスでも大咆哮での削りがジワジワと痛いです。
力押しでなんとかなる相手ですが、安全にいくのであればやはり回避距離のスラアク・片手剣でしょう。
○ジンオウガ亜種
原種と同じくラッシュが痛いモンスターです。
龍属性の遠距離攻撃はパターンを覚える必要があります。
ガード性能2でもかなり削られるのでランスガンスは分が悪いほうです。
体当たりは回避性能を利用して交わすと攻撃チャンスが増えますが、気がついたら結構削られてることが多いです。
攻撃チャンスはジンオウガ同様に結構多いです。
○イャンクック
○イャンクック亜種
狂竜や怒り時の攻撃テンポが早く、見てからの回避が難しいモンスターです。
突進やブレスもピンポイントで狙ってくるうえ尻尾回転もあるので、
密接時のリスクがかなり高いです。
ガンナーでも常に回避を意識する必要があるため、報酬も割りに合わず人気がないモンスターです。
○キリン亜種
肉質が固く遠距離攻撃と体当たりが厄介です。
特に怒り時は前足・頭部以外は全て弾かれてしまうため、
武器によっては心眼が必須と言えます。
体力が低く睡眠に弱いため、多くのハンターは睡眠武器を用いて爆弾を使って倒しています。
慣れれば素早くクリアできて敷居も高くないため人気が高いモンスターです。
○キリン
亜種と同様肉質が固く、事故死の多い雷攻撃がとても厄介です。
雷攻撃は全てのパターンを覚え、一回も食らわないつもりで闘う必要があります。
こちらも睡眠+爆弾で倒すと楽ですが、報酬がしょっぱいのであまり人気はありません。
○テオ・テスカトル
風圧、火炎バリアダメージ、爆破やられと嫌らしいところが多いですが、
それ以上にラッシュの対処に失敗したり、怒り解除時の大爆発で事故が起きやすいのが問題です。
これらは全てスキルや立ち回りの対応でカバーできますので、
慣れてしまえば古龍グループでは一番安定して戦えると言えます。
狩猟笛のサポートがあると楽ですし、ガンナーや操虫棍はかなり有利に戦えるでしょう。
○ラージャン
集会所☆7で戦える激昂したラージャンと基本的には同じです。
事故がおきやすい直線ビームが悩みどころで、頭が狙いにくく、
腕がとても固いのでバックステップが当たりにくい後ろ足を斜めから狙う位置が安全でしょう。
攻撃モーションが大きく大剣や弓はかなり有利に戦えます。
報酬が多いボスの中では罠が使えるので絶滅しそうな勢いで人気です。
○シャガルマガラ
ブレス攻撃、地雷型遠距離攻撃が非常に厄介で、
起き上がりや攻撃中の事故死もよく起きます。
攻撃モーションが大きくわかりやすいので、
防御を高めて攻撃パターンに慣れればリカバリーもそんなに難しくはありません。
こちらも報酬が充実していて多くのギルドクエストが配布されている人気のモンスターです。
○クシャルダオラ
Lv76からのブレス攻撃が非常に厄介でクソ。
龍風圧と浮遊が多く、肉質が固く頭も狙いにくいので人気がありません。
風圧対策として、狩猟笛や閃光・毒はほぼ必須と言えます。
同じ報酬グループがテオやキリン亜種なので募集の集まりも悪いでしょう。
○イャンガルルガ
これを選ぶ人ははっきり言ってマゾです。
ノーモーション突進に加え突進キャンセル2連ついばみや、
尻尾回転攻撃と咆哮→風圧→滑空サマーソルトといった、
見てから対応不可能な理不尽攻撃のオンパレードです。
弱点は麻痺、睡眠に弱く疲労時の隙が多いことでしょう。
硬い肉質が多いのも報酬がしょぼいのも難点と言えます。
高レベルのギルクエ乱入でこいつが来たら最悪です。
○ブラキディオス
攻撃テンポと範囲が広く剣士でもガンナーでもあっさり距離を詰められて危険なモンスター。
爆破やられ対策はもちろん必須で常に回避を意識する必要があります。
肉質が固く属性もあまり効果的ではないのでこれといって得意な武器というのはありません。
狭いところで闘うのはもう自殺行為としか。