4月初旬新聞に「キャッシュモブ」について書いてあり少し興味がありましたので音訳の原稿にしようと切り抜いていました。
ネットで検索してみたら何とこの言葉が生まれる前は「フラッシュモブ」と言う犯罪行為のことだったんだそうです。
あらかじめネットで目をつけた店をネット上で打ち合わせ同時刻に店を襲撃し略奪する行為がアメリカで流行したのだそうです。
その後、同じようにツイッターなどで呼びかけてスーパーマーケットなどで呼びかけに応じた人々が集まり突然に踊りだし楽しみ突然終わり去っていく。
何だか映画のようですが最初はTVドラマから広がったので歌も踊りも皆上手です。ネットで東日本の支援の呼びかけのためにしたフラッシュモブを見ましたがドラマのようでした。
新聞にはこのことは書いていないのですがこの行為に触発された市民が今度は郊外型のスーパーに押され人影のなくなった昔ながらの地元のお店に同時刻に同金額の買い物をし、良質な地元の店を盛り上げるためネットでお店を決め、その店に押しかけるのだそうです。
ただし、お店からもどこからも見返りはなく人々はネットでつながった人同志で一緒に買い物を楽しむ、まさにアメリカらしい。
この行為を「キャッシュモブ」と言う。
無機質なネット時代のツールもこういう使い方があったのだという記事だったのです。
そう言えば私も「コストコ」だの「倉敷ディスカウント」だのと追いかけてがっつり買い物していますね。
でも本当は近隣の野菜市だの小さなお店だの覗いてみるのも好きなんです。
特に和菓子は小さくても美味しい和菓子屋さんにいきますね。
孫や娘は我が家の近くのラーメン屋さんが好きでいつも行くそうです。
とっても良くしてくださるのですが我々には少し味が濃く油濃いのでパスが多いですが。
個々に住んで10年以上になるけど他の店は皆つぶれたけどあの小さなラーメン屋さんは頑張ってるんです。
広島ならさしずめ「本通り商店街」でしょうか。キャッシュモブの対象店は。
音訳のおかげで新しい言葉を知りました。
知りませんでしたので、勉強になりました。
ボランティアは勉強になります。