初ちゃんの「ボチボチ生きようぜ!」

毎日の生活で出会った事をボツボツ綴っていきます。

心がほっ

2011-01-30 | 未分類



 


ここ数日寒い日が続いているが、私は何だかあったかい。


今年に入り昨日で二度目の音楽イベント。


先日は公民館のホームページ更新の日に玄関ホールで「箏とヴィオラのコンサート」があり、早めにお弁当を食べ部屋の移動を済ませてかぶりつきで鑑賞。


箏は娘が長く習っていたのでちょっと身近に感じて好きだがそれ以上に好きなのはヴィオラの音色。


私は中学時代、3年間チエロを弾いていたのでバイオリンやヴィオラ、ベースも含め弦楽器は大好きだ。


中でもビオラやチェロのような温かい音色は心を癒してくれる。


箏とのセッションも何とも言えない優しい音色で心温かくなって帰宅した。


そして昨日は公民館の「まちめぐりコンサート」の一環でヴィオラの沖田孝司さんご夫妻の演奏会。


沖田孝司さんと言えば広島では有名なヴィオラ奏者。


ヴィオラを選んだ経緯を聞いて大笑い。


大学受験で受験者が少ないので受かるために一夜漬けをしたそうだ。


音楽が大好きで子育てが終わったらもう一度チャレンジしてみたいと思っていたがその前に大好きな「宗次郎」さんを真似てオカリナを習おうとヤマハに通った。


宗次郎さんのようには吹けないけれど音を奏でている時はとても気持ちがいい。


やっと「コンドルは飛んでいく」まで吹ける様になったと思ったら手が不自由になり楽器は殆どダメになってしまった。


大好きだった歌も喉の麻痺が酷く音程が外れてしまう。


医師は歌を歌うのはとても好いリハビリになると言われるが今はしんどい方が強くなり半分諦め状態。


その代り音訳ボランティアで文章を読むことで前よりはしゃべりやすくなった。


楽器は殆ど両手がいるので難しいけどゆっくりなら大正琴は弾けた。


出来ないことを悔やむよりは早く他の事にシフトして出来そうなことを目指す。


沖田さんのお話を聞きながら目からうろこ。


これからもできること探しをしながら楽しんでいければいいのだと自分に言い聞かせた。


以前から何度もマイハートコンサートで弦楽四重奏を聞いてきたがくだけたお話やご自身の思い、歩んできた道など聞かせて貰ってとても気持ちがほっこりした。


町内の人たちとの共催と言うことでお年の方もおられたが楽しい解説に笑ったり手を叩いたりして唱歌を歌った。


たまたま昔の同僚ご夫妻ともお会いでき寒くても出かけて正解、いい一日を過ごすことが出来た。


夫はと言うとOB会で思いもかけぬ人たちと再会しいい時間を過ごすことが出来たそうだ。


帰りは雪の解けた道をゆっくりと歩いて帰った。


 




今年の目標

2011-01-16 | 未分類


今年の目標は二つ。


欲張って沢山目標を立てても叶えられないかもしれないけれど「目標」と銘打たないと頑張れない気がして一応立てた。


一つは昨年一度も投稿できなかった「こだま」への投稿を再開すること。


これは意外に早く実現できた。


お正月明け、二人で広島風のお雑煮を作って食べている時突然父の作っていた雑煮が脳裏に浮かび懐かしさを覚えた。


無口で静かな父との思い出は数えるほどしか無くて一番大きな思い出はお雑煮に関することだった。


結婚して以来我が家のお雑煮は封印して広島風のお雑煮ばかり食べて来たので父に申し訳ないといつも思っていた。


ましてお正月も一人っ子の夫の実家に帰るだけで私の実家にはお盆もお正月も父の存命中一度も帰ることが無かった。


今思うと何と親不孝なことをしたと思うけれど母から「うちはお兄ちゃんたちが帰るからあなたは向こうの家に帰ってあげなさい。一人っ子で寂しいでしょうから」と言われ素直に従ってきたが下の子が生まれると入れ替わりに父があっという間に他界。


今思うとそうは言っても私や孫の顔は見たかっただろうにと思い切ない時があるがもう致し方ないことだ。


夫の実家で一度だけ作ったことがあるが夫にも姑さんにも酷評され、以来封印してきた。


自分の実家に比べると広島に来て感じるのは男性が女性にあまり優しくないなあということ。


私は男が雑煮を作ると言う行為だけが優しいと思うのではない。


お餅つきは毎年近所の数件が我が家で一緒につく。


一家族4人で3~4軒がわいわいがやがやと賑やかにつくのでそれは一つの行事になっている。


お供え餅は大人が最初に作りあとは見よう見まねで子供たちが丸め終わると黄な粉餅やしょうゆ餅、大根おろしを入れたり夕方までかかって各家のお餅を協力して作っていた。


どこの家でもお正月は父親がお雑煮を作るので子供たちは密かに情報交換するのだが誰も凄く美味しいと言う子はいなかった。


いつも早起きをして食事の支度をする母親をいたわって子供心に「優しいなあ」と思っていた。


夫の家族には酷評されたが一度ぐらい褒めないと罰が当たるとメールに書くと何十年経っても情景が浮かぶから不思議。


コピーしてワードに貼り付けて文字数をチェック、さてもう少し推敲するかと思ったらあっという間に手が当たって送信。


しまったと思ったが「これで今年の目標一つクリアー」だと思ってブログに書こうと思った。


所が数日後、朝食を食べている夫が「おい、こだまに投稿したか?」と聞いてきて「はっ!」と思い出した。


私は何を書いたかも忘れていたが次々メールや電話がかかり新聞を読んだのは夜寝る前。


やはり、私の書こうと思っていた趣旨とはちょっと違う気がしたがひとまず一つ目標クリアー。


もう一つは「音訳ボランティア」を頑張ると言うこと。


昨年ICTボランティアが新たに加わって以来講習会が目白押しで超忙しい日々を送り音訳ボランティアが疎かになって他人に迷惑をかけてしまった。


それにもう3年になるのに全体の流れや個々の作業が完璧にできない所がありこれも放置出来ない。


公民館hPのリニューアルは一応完成したので時折そちらを休ませて貰って時間を取りたいなと思う。


色んな記事を読むことで視覚障碍者の人たちのためと言うより自分に一番役立っていることに気づき感謝しつつ新しい年のスタートを切った。


今日、くしくも嫁のおばさんに当たる方の投稿記事が「こだま」に掲載され嬉しい驚き。


早速メールしなくては。




断捨離

2011-01-12 | 未分類

昨年の流行語大賞の候補にも上った「断捨離」


沢山の人がやましたひでこさんが出版した本を読んで影響を受けたらしい。


私もネット上で知り、感銘を受け刺激を貰った一人だ。


我が家は普通の家庭に比べると物は少ない方だけど最近やたらと買い込んで来る癖がついて休日になると二人して買い込んで来る。


今の家に引っ越すときも引越し屋さんから「あまりに荷物が少なすぎる」と笑われるくらいだったので普通の家庭より少ないのだと思ったものだ。


でもここ10年で物が増えた。


夫が萩焼兼喫茶併設の所へ3年間出向したおかげで萩焼と仕事着が一時期ぐっと増え未だに彼の洋服が至る所にしまってあり私は仕方なく断捨離を実行するはめに。


娘が婚礼ダンスを戻してきたのをいいことにそこにも夫の衣装がぎっしり。


それでも母の生存中「いらない服を上げたい人がいる」と言ってきたので沢山上げたけど退職まで毎年買い込んだおかげでどんどん増えた。


夫は捨てる気は全くなく普段は安物の家庭着を着て足は冬でもサンダル。


勿論「そごう」もサンダル。これじゃあいつまで経っても荷物は減りそうにない。


夫はともかく私の荷物だけでも減らそうと思っていた所へ「断捨離」


「断捨離」と言う言葉は調べてみるとヨガの教えから来ていて「断行(だんぎょう)・捨行(しゃぎょう)・離行(りぎょう)」の頭文字をとったものだとか。


?今、自分に必要なもの以外はすべて捨て去る?必要なものと不要なものを見分ける力を養い?物への執着心を捨てる・・・人間関係、考え方も。


これを実行すれば何とすっきり生きられ人間関係にも悩まずに楽しく生きられそうではないか。


昨年の春~夏ごろこの言葉を聞いて以来まずは衣替えの服を二袋捨て本はフタバ図書に2~3度買い取ってもらった。


冬物への衣替えでも服や下着類の古いものなど捨てたがその分買ってきたものもあり減ったようには見えない。


萩焼はこれまでも沢山の友人や知人に引き取って貰ったので大分処分できた。


夫ともめるのは「洋画」


田舎の家から持ち出した絵は亡き義父が大事にしてきた大木茂さんと言う広島の画家の油絵。


一枚は玄関に、もう一枚は居間に掛けて眺めたいのだが夫はあまり好きじゃないらしく捨ててもいいようなことを言うのでいつも冷や冷やしている。


私は被爆画家である大木茂さんと言う画家が三滝寺にも石碑が寄贈されているのも知っている。


かの有名な平山郁夫さんと被爆3画家展を見に行った時大木さんの作品があまりに少ないので寄贈しようかと思ったがちょっと欲が出て未だ自分で持っている。


娘は私達が死んだら全部売ってしまうと言っているが売れるかどうかは???


死ぬまでに心の断捨離までしてすっきりとこの世とおさらば出来るかどうかだんだん心細くなってきた。 




ふうぅ~セーフ!!

2011-01-07 | 未分類

朝主人に「朝早く行くと寒い時や暑い時は年寄りは遅くからでないと病院に来られんのか早い時間に行くと病院が空いてるんよ~」とのたもうて早めに病院に行ったら何と座るところが無いくらいいっぱいだった。


1時間くらい待ってちょっとイライラ。


この後は整体の予約があるので早く帰りたい。


やっと順番が来てすいすいと診察も済んでやれやれと思ったら先生が「時間があれば尿検査して帰りなさい」と言われる。


昨年、メタボ検診も行かなかったし会社からの検診も来なくて当分検査をしていないので黙って従った。


さて、済んだからいいのかな~と立っていると看護師さんが手招き。


「折角だから身長、体重」


「え!お正月明けに?(心の声)」


びくびくして体重計に乗ったら・・・まあ、嬉しいことに体重が減っている。


でもお正月明けにパンツがきつくてこりゃ太ったと思ったのに。


待っているとまた呼ばれて先生が「まあまあか」と言いながら「はい、へそを出して」を言う。


どうやらメタボ検診らしい。


はいとおへそを出すとメジャーで測り「はい、いいですよ」


てっきりお腹周りは何か言われると思っていたが何とかセーフ。


帰宅してからのご飯がおいしかったこと。


年末~お正月散歩を兼ねて毎日あちらこちらに出没して歩き回ったのが結構カロリーダウンになったのかこれから太ってくるのか判らないけれど大好物のかずのこ、いくら、卵系を沢山食べたのが気にかかっている。


魚卵はコレストロールが高いからと普段は我慢しているがお正月はつい食べ過ぎてしまう。


私的には「太った」と感じていたので何とかセーフして安心した。




今年最初のボランティア

2011-01-04 | 未分類

今年最初のボランティアは音訳ボランティアでした。


初出勤の夫は遅出なので朝は福祉センターまで車で送ってくれました。


お正月の間暇があれば編集作業をしてチェックした所マタマタ2カ所も大威張りで間違えた個所があり少し凹んでいました。


9時過ぎに行くと、もう部屋の鍵も開いていて座るとすぐに録音を開始、パソコンに取り込んで編集を完了しました。


やっと安心して今度は「こだま」「天風録」それぞれの12月分のテープ作りをはじめました。


所がそのパソコンには二人分しか入っていなくて他のパソコンを探さなければいけません。


探していたら次の仲間がやってきました。今度は続きを二手に分かれて編集し、先月導入した「共有」を利用して二人で3台のパソコンから必要なフォルダを取り込んで黙々と・・・。


「こだま」の編集が終わるころ次の仲間が来てバトンタッチ、彼女はテープ作りに入ります。


私は今でも何だか苦手なテープの作成、今日は頑張って操作を覚えようと思っていたのでチラチラと横目で見つつ天風録の原稿をにらめっこ。


最後の最後までチェックチェック。


彼女は私より遅く入ったけれど操作も段取りもあっという間に覚えて羨ましい。勿論若いうえに頭が良いのは言うまでもなく心強い存在。


雑音が入ったり、30分過ぎるとA面からB面への切り替えの作業をしたりと気が抜けない。


私の作業が終わったので他のメンバーとテープの点検や整備の作業をする。


12時前「こだま」のマザーテープが完成。今度はコピー作業をする。


すると「次誰か天風録のマザーを作って」と声がかかり「私、私」と飛んでいく。


私はどうも切り替えの作業が粛々とできない。だから、今年はどうしても完璧にしたいと年頭に決めた。


そこで切り替え時にかの優秀な彼女を呼んで見てもらうことに。


すると、巻き戻し時間をきっちり一分間にしたら「これじゃあ途中で切れる」ともう一度やり直すことに。


ごちゃごちゃ言っていると「どうした?どうした?」先輩が来て見てくれた。


「私ね、いつもここで自信が無いので今年は完璧にしたいから手伝っちゃダメ」と言うと「うん、わかった。ここをね・・・。ありゃりゃ私がしちゃった」と大笑い。


我が家には随分前からテープレコーダーなるものはないので使い方を半分忘れている。


あと数回は見て貰わないと「完璧」は出来ないかもしれないが今日の所は満足。何とかいけそうだ。 


終わって自宅に帰ると5時。 


今日は婿殿が休みで孫育てもお休み。


明日も音訳ボランティアがあり、今度は全員で作成してコピーし発送する。


明日は我々の担当はテープのコピー発送作業のみだが人数が少なければ他の作業も手伝う。


疲れたけれど何とか2011年スタートできたようです。




謹賀新年

2011-01-01 | 未分類


あけましておめでとうございます。


朝8時前、広島は初日の出を迎えました。


お雑煮、おせちとお神酒を一献。


新たな気持ちでスタートしました。


今年度も「ハチャメチャブログ」多岐にわたり発信したいと思いますのでよろしくお願いいたします。



元日の朝配布の「市民と市政・安佐南区版」に私が参加しているボランティアの記事が掲載されました。


こうして紹介していただくと嬉しいものです。


今年も自分らしさを大事にしつつ歩きはじめたいと思います。