初ちゃんの「ボチボチ生きようぜ!」

毎日の生活で出会った事をボツボツ綴っていきます。

義父の思い出・庭仕事

2008-11-30 | 未分類

昨日の雨は寒くて暗い。


なのにお弁当を持って田舎の家に行った。


電気ポットにいっぱいの湯を沸かし、インスタント味噌汁をすすると身体が温まった。


のりを播いたおむすびは梅干と辛子明太子。


これだけでいいと言うのだけど私は「おかず」が無いと食べられない。


タッパーに冷蔵庫の残り物を調理して詰め込み食べると少し遠足気分で美味しい。


二人で顔を合わせて「何でこんな寒い日にお弁当を持って薄暗いガレージでお弁当食べるんやろう?」


「これからは遠くに遊びに行くのもしんどいからこうして遠足気分で弁当を食べるのも楽しいし、お金がかからなくていいじゃん。」と、夫は意外と満足げ。


私も嫌じゃないけど兼業農家として作った家の作りになじめず大きなごみは処理したにもかかわらず農具などがまだ所狭しと出ていて落ち着かない。


二階の窓は障子が破れていたので全部剥いだら何と空き家だと言うことがバレバレの様相を呈してきた。


家周りの草も私一人じゃとても間に合わず取らないうちに枯れて来ている。


近所の建設やさんからは改装の誘いがあるし、郵便受けには「空き家バンク」の登録の誘いが入っている。。


治すべきか取り壊すべきか毎回悩みながらのここ数年。


同居していた10年間も風呂、トイレ、玄関、など毎年改装して使いよくしてきたつもり。


でも、一旦人がすまなくなった家の傷みは早い。


宝くじが当たったらログハウス建てようと決まってはいるが・・・こればかりは・・・。


前回庭の悪い苔を剥ぎ取ったので庭は少しすっきりした。


飛び石にもべったりと苔や泥がついていたのも剥ぎ取って多少は綺麗になった。


小さな坪庭だが義父と共に作業した思い出が詰まっていて涙がこぼれそうになった。


義父も養子で随分辛い思い出があるみたいで過去の事はあまり喋らない人だったが歴史と政治が好きでよく話し込んだものだ。


私は話に着いて行くために「太閤記」「徳川家康」「織田信長」など10部以上の長編小説を仕事の合間に読んで話相手になった。


雪が降り始めるこの時期はいつも植木に「こも」を巻いていた。


ある日脚立から落ちて大怪我をした。


宿直で朝帰りの私を近所、親戚の人が大勢で待っていた。


聞くところによると頭を打ち安佐北区の病院に行くために救急車が待機して私の帰りを待っていたと言う。


私は義母に入院の支度をしてすぐに来るように伝え地元の病院に向った。


待合室に行くと親戚や近所の人がここも大勢来ている。


皆が口々に言うのを聞くと「頭を打っているので動いたらいけないと言うのに歩いてトイレに行くと言って困っている」との事。


町内でも有名な「頑固で煩い人」。人の言うことを聞くはずがない。


「申し訳ありませんが皆さん外に出ていただけますか?」と人払いして私は義父と向き合った。


「おじいちゃん、これから救急病院に行ってレントゲンを撮るまで動くとまずいんよ。これから救急車で行って入院になっても私の言う事が聞いて貰えないのならお見舞いには行けません。もし、言うことを効いてくださるのなら毎日仕事帰りに行きます。どちらか選んでください」と、言うと暫く考えて「ここでトイレをする。毎日来てくれるね」と、言った。


トイレを済まして病室から出ると周りの人が「どうして説得したか」と、口々に聞いたが今まで誰にもしゃべっていない。


勿論、私も一ヶ月毎日通った。


矍鑠(かくしゃく)とした義父のイメージのままあの世に行ってもらった。


庭仕事をしながら「おじいちゃん、あの時は生意気な嫁の言うことをよくぞ聞いてくださったね。ありがとう」と、心の中でわびた。


あの頃の義父の年に近くなり始めあの時の義父の思いがわかるようになった。


家に帰り、夫にその事を話すと「へぇ~そんなことがあったん」と、驚いていた。


「実るほど 頭(こうべ)を垂れる 稲穂かな」この格言、息子にもいつも口癖に言っていましたが本当に「偉い」人は頭が低いものだと今更ながらに思います。




ホームページ更新ボランティア

2008-11-26 | 未分類

音訳ボランテァが終了し、今日は全体会だけど月末の水曜日はホームページ更新のボランティアと集ってしまう。


たまたま一緒に講習を受けた友人が今日は代表して参加してくれたので私は3ヶ月ぶりの更新作業に行った。


昨日からみんなに会えるのが楽しみで今朝は早く起きて夫と同じお弁当を持って行った。


「あら~お帰り!」とみんなの優しい声に久しぶりの話が弾んだ。


毎回勉強会をするけどなかなか身につかない。


でも、今日はホームページ全体の代替テキストを見直し全員でチェックした。


他所の公民館は男性が多いと毎回色んな機能を取り入れてスキルアップするそうだが私達は女性ばかり。


私もホームページを持ってはいるが更新の時間が無く落ち着いて勉強の時間が無い。


でも、今日はおしゃべりしてるとみんなに着いていけないので真剣そのもの。


お昼時間があっという間に来た。


部屋を替わりお弁当を広げていると今日は差し入れが凄い。


柿、りんご、ハワイのお土産、九州のお土産、へいじょく?と言う果物、柏餅などなど。


まだ次々に出てきた。


時間をたっぷり取り、午後はフリーソフトや個々人のわからない所を聞いたり教えたり。


みんなアシスタントをしているので教え方の悩みとかこれからのあり方など意見を出し合いとうとう4時までかかった。


来月は2か月分の更新作業がありおしゃべりなんかしていられない。


作りかけの年賀状も素晴らしいものができていてGIMPソフトの使い方も上手だ。


この人達と一緒に楽しんで年を重ねていけばいい老後だな~と思いつつ公民館を後にした。


明日のPC教室は年賀状作りです。


どんな年賀状が出来るか楽しみです。さて、もう一踏ん張り・・・。




音訳ボランティア終了

2008-11-25 | 未分類

先週の水曜日、やっと10回の音訳ボランティア講座が終了した。


最後の授業は音訳ボランティア「むつみ会」さんからのボランティアの仕事の流れについてのレクチャーだった。


音訳ボランティアの仕事は録音だけでなく発送までの作業、テープが帰ってからの作業とあり、今回中心になって勉強した音訳はホンの一部にすぎない。


リスナーの方へ届けるまでの作業


?録音  フラッシュメモリにする。



?編集  パソコン処理。ノイズの除去や声の調整。


?フラッシュメモリからパソコンに取り込みCD化、カセットテープ化する。




?それぞれをダビングする。  テープ76本  CD12枚


?発送  発送の袋にはそれぞれ点字で名前が貼り付けてある。



?返送テープの初期化処理。


これだけの作業を3グループに分けて月初めにするそうだ。


毎回録音するものは次の通り。


★むつみ会だより ★天風録(中国新聞の了解を得て) ★暮らしの手帳


★広報ひろしま ★市民と市政 ★公民館だより ★催し物案内 ★リスナーさんからの依頼


途中で来なくなった人もいたが殆んどが終了時に入会した。


私も友人と二人入会したが他のボランティアとぶつかり毎回参加は難しいが末席で勉強させていただく事にした。


先輩方の指導を受けながらボチボチ歩んでいけたらと思います。


そうそう、音訳の実地練習ではネット仲間のShiozyさんの「妻のために生きる」を読ませていただきました。


テンポのいい文章なので読みやすかったのですが感情を極力抑えているので暗いイメージになりましたが無事ご本人には聞いていただけました。


何年か後に一冊読めたらいいなあと思っています。




絵手紙の面白さ

2008-11-25 | 未分類

      


       


絵手紙教室は最近2時間の授業が1時間はおしゃべりが中心。


最後の30分で作品を描くというスタイルになりつつある。


と言ってもおしゃべりは絵の勉強や自分の作品の発表の場でもある。


今回は先生が率先して「これ」と小さな器を出してきた。


それは、前回「バラに止まっていたから連れて来た」と、2センチくらいのカラフルな毛虫。


前回は小さく可愛いと思ったが今回は倍くらいの大きさになって這いずり回りながら緑色のフンをぽろぽろ出している。


「先生今度は毛虫ですか?わぁ~」と、みんなで器を囲んでつついてみる。


先生はおもむろにかばんから絵手紙を出して「毛虫も飼ってます。今は女郎蜘蛛にはまっています」と蜘蛛と毛虫の絵手紙を見せてくださった。


いつもながらみんなの興味を引きしばし蜘蛛の話。


実は私もテレビで蜘蛛は身体中から7本の糸を自在に出していると言つぱい。う放送を聴いて「プチ蜘蛛通」になっていたので俄然話に乗った。


話は尽きないが途中で今日のテーマ「甲骨文字」の授業に入る。


3700年前の文字、最初は呪術に使われていたんだそうな。


書いてみると簡単なようでいて意外に難しい。


文字のルーツを辿りながら自分の好きな画材で描いた。


今日は来年のえと「丑」を書こうとそごうに寄ると今はクリスマス関連のものがいっぱい。


欲しい人形は沢山あったが天使とサンタさんを買った。


忙しさから解放されて、少し心がゆったりとしてきて楽しんで描けるようになった。


昔は忙しいからこそ「お茶」や「お花」に通い、育児の合間に「習字」を書いて協会に送り段を取ったのに今は生かしきれてない。


もうすぐ年末。今年も20枚は絵手紙の年賀状を描く。


そろそろ用意しないと描けなくなりそう。




いいふうふ?

2008-11-23 | 未分類


昨日は11月22日、誰が名づけたのか「いい夫婦の日」なのだそうだ。


そんなの勝手に名づけてアホらしい、と思いつつも車の中で二人で考えてみた。


私達は決して「いい夫婦」だと思っていない。


喧嘩も良くするし、行いがいいわけでもない。かといって悪い夫婦でもない気がする。


これからは二人で生きた時間より二人でいる時間は圧倒的に少ない。


喧嘩をしつつ生きるのもいいが出来うればお互いを尊重しつつ穏やかに生きるに越した事はない・・・と私は考えた。(あちらさんはどう思っているか判らないけど)


今は私のほうがむしろ忙しい。習い事、ボランティア、友人との付き合いなど私の個人的な時間が多い。


これから完全リタイアになると私の時間に相手が入り込んで来てトラブルになりそう。


夫もその事について考えてはいるようだが考えはまとまっていないようだ。


娘が働きに出るのはもう少し先だけどその留守宅の子供達の世話は力を貸そうと言う事は夫と意見一致している。


娘は協力は考えていないと言うが私達の心構えはしておくつもりだ。


問題は夫が一人でどう動くかと言う事で娘と話をした。


そこで、最近娘の代わりに長女の「ボーイスカウト」の活動に保護者として着いていった経験から、体育会系夫にピッタリなボランティアを考え出した。


「ボーイスカウト」活動は毎週のようにアウトドアの活動があり、時に保護者として随行する事がある。


特にこれからの季節、スキーやキャンプ、元日の登山など夫が大好きなことばかりが続く。


可愛い孫に着いていくのも楽しく、その指導も十分できるノウハウを持っている。


孫達が卒業しても地域の子供さんと触れ合ういいボランティアだと思う。


早速話すと本人は大乗り気。


しかしながら、この連休中にすでにキャンプは始まり今回は出る幕が無かった。


機会を見て娘から売り込んでもらう事にした。


そうすると、お互いの活動の場を確保しつつ時折合流して遊ぶと言うのは喧嘩を防ぐ意味でも好都合だ。


私と娘の目論む「いい夫婦」になれるかどうか目下思索中。


身体は動きが悪いが実行力の早い私、2ヶ月ぶりに、休日出勤の夫と自分のお弁当を作った。


実は喧嘩の反省を促す為に「お弁当拒否」をしていたのです。


時折頭から湯気が出ていますが今日は「いい夫婦」に免じて解禁としました。


何も無かったけどいつものお惣菜にチョコッと。


私も同じものを作り食べてみました。


わかめ入りの卵焼き、赤カブの酢の物、ギョロッケという魚のコロッケ、からあげなど冷たくても結構頂けましたよ。


ごはんはそごうで買ったひじきの佃煮の混ぜご飯。


ハハ・・・これで少しは反省していい夫婦になってくれるかな?




笑うこと

2008-11-20 | 未分類

私と同じ事を思っている人が今朝の広場の投稿に掲載されていたのでブログに書くのをやめようかと思った。


実は私も数年前から「綾小路きみまろ」さんのCDを買っている。


第1弾はMDにコピーをしてあちこちに配った。


夫の顰蹙(ひんしゅく)の声を聞きつつ第2弾を購入。


第3弾は夫が教えてくれた。


第3弾はライブ仕様にしてあるので少々聞き難く笑いはさほどでは無いが今回はDVDが出るとテレビ放映していたのでちょっと考えている。


「綾小路きみまろ」さんが好きな訳では無いがトークの内容は年老いた事を面白おかしく笑い飛ばしていて、気に入らない人もいるかもしれないが私的には好きだ。


聞いていると殆んどの人が納得する面白おかしい行動なのだ。


自分にも当てはまるからこそ無性に可笑しい。


以前は日に何度も聞いて何度も笑った。


こうして自ら笑おうとすると本当に何をしても可笑しくなるから不思議だ。


元々私は笑い上戸ではあるが年とともに笑いが減ったように思う。


特に病気をしてからは笑いが少なくなりはじめ極力笑うようにしている。


そのせいか「どうして初ちゃんはこんな病気なのに笑っていられるのか」と、退院後に何度も聞かれた。


物事にあまり動じない性格もあるがその内「開き直り」も身についてきた。


つらい時こそ笑う、悲しい事もあるがそんな時こそ「綾小路きみまろ」さんのCDを聞く。


「うふっ」と、言ったらしめたものだ。


私は「笑う」事で今元気になった。インフルエンザは覚えていないほどひいていない。


病気らしい病気も数年していない。


「綾小路きみまろ」さんのおかげかもしれない。CD一枚で何度も笑え、健康でいられるのなら安いものだと思いませんか?


これは、誰にも言った事がありません。「綾小路きみまろ」さんと私とは似つかわしくないので人が驚くだろうと思っていたからです。


でも、良く考えるとやっぱり「綾小路きみまろ」さんは私の事を言われているので隠す必要が無いのです。


そういうことにやっと気付いた自分にお笑いです。アハハ・・・。


先ほども「寒くなったので電気あんかを出したけどここ3日間毎日抱いて寝るけど暖かくならないから今週末買い換える」と夫に言ったら「電気製品はコンセントを両方ささんと電気が通じないの。わかる?」


よく見るとコンセント差込口に片方しか入ってないの。面白いからきみまろさんに教えてあげようかな。




白菜漬け

2008-11-17 | 未分類

外木場義郎さんへのメッセージ、そして私にも暖かいコメント有難うございます。
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今年初めての白菜の漬物をした。


田舎に帰った折に沢山頂いたうちの1株半を天日に干して塩分を11%で漬けた。


今日で3日。塩漬けの状態を見ようとタッパーを開けると水分が出ていい具合に漬かっている。


お昼ごはんにと少しだしたらご飯にピッタリと合う。


私には少々塩辛いがこれに柚子や昆布、唐辛子を入れて2度漬けすると絶対美味しくなりそう。


子供の頃から「漬物」というものが嫌いでずっと敬遠してきたが年とともにあっさりとしたものが食べたくなった。


昨年もこの時期大量の白菜を頂いた。


夫が一株抱えて出て行き「エレベーターで出逢った娘さんに(あんたが持って帰ってくれんと捨てる)と言うと勿体無いと持って帰った」と言う。


どうも無理やり押し付けたみたい。


年末になり我が家に初めて見る人が二人訪ねてきた。


ビニール袋に入った漬物を出して「先日は娘が白菜を貰いありがとうございます」と言われる。


私は慌てて「押し付けたんでしょ。ごめんなさいね。」と言うと、「私はお宅の上の階なんです。いつも騒がしくてごめんなさい」と言われ、上の階の住人さんだったことがわかりほっとした。


「私、漬物は漬けるのも好きですのでいつでも余ったら下さい」と言われ帰られた。


年末は特別な買い物も無しで質素に過ごし、お正月は美味しいおせちを宅配してもらってご馳走を食べることにしている。


早速お漬物を切り、柚子を絞って食べた。


二人で目を合わせ「美味しい~」と言った。


スーパーのそれでなく、ちゃんと2度付けした昆布の味が生きている。


白いご飯と白菜の漬物。何と美味しい。日本人で良かったと大げさに思うほどに美味しい漬物だった。


それから、何度も挑戦したがあの美味しい漬物は出来なかった。


思うに私は十分な重石が出来てなくて早く水が上がらない。


そのうちに味が落ちてしまうのだ。


今年こその思いで漬けた第1作はまあまあの出来。


この調子で今年は漬物の達人になるべく頑張ろう。


今年は我が家の上の住人さんにお届けできないかもしれない。


今日から急に寒くなった。白菜漬けが一段と美味しくなる。


 




カレンダー作り

2008-11-16 | 未分類

 


外木場義郎さんへのメッセージ、そして私にも暖かいコメント有難うございます。
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 11月8~9日公民館まつりがあり来年のカレンダーを作って参加しました。


前日の飾り付けから当番まで殆んど全員での参加で大成功でした。


私達のクラスは初心者やベテランなどごちゃ混ぜなのですが毎年同じテーマで取り組んで発表します。


今年はカレンダーが難しいという初心者と12ヶ月作ろうというベテラン組みで意見が分かれたので初心者の人は大丈夫かなあと言う思いがあり不安でした。


ところが、前日に持ち寄った作品を見ると誰が誰か、みんな個性豊かな作品で驚きました。


来場者が「こんな上手な所には入れん」と、私達のサークルには新入会が無くもう一つのサークルには3~4人の申込があり期待はずれでしたが、みんな力を出し切って満足したようです。


中には誰も使わない機能を使った人がいて会場で数人が議論しても結論が出ずに次回の教室の時に種明かしをしてもらって驚きました。


パソコンは年数じゃなくて使う人のアイディアで技術が向上したり使いまわせたりするものだと改めて思いました。


仕事から遊びへ。今は楽しむ道具として付き合っていけばいいかな?そんなことを思っています。


会場では「こんな写真なんかネットにいくらでもころがっとるけ、いくらでも出来るよ」と、言う声が遠くで聞こえましたが私達のサークルは殆んど自分の作品、ちょっぴり悔しい思いをしました。


来年からはこんな事もきっちり書いて発表しなくては。


苦労したのは加工した写真が印刷時に読み込まなかったこと。


それは作成したワードの機能がPC上と印刷時では異なるという性格を知らずにどんどん作っていった事に起因し、いい勉強になった。


A4への印刷は写真が主ということもありインクが大量に消費、用紙も写真用紙は高く出費がかさんだ。


来年度はもう少し小消費型の作品を考えないといけない。


何はともあれ自分に「お疲れ!」


 2009年スライドショー




「郷ちゃんとなかま達」最終章

2008-11-16 | 未分類

外木場義郎さんへのメッセージ、そして私にも暖かいコメント有難うございます。
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今年の夏の暑さの中で「郷ちゃんシリーズ」の絵本は随分心を和ませてくれた。


若い頃には見向きもしなかった虫や鳥、花に目覚めて数年、病気のせいか、老いたせいか、小さきもの、弱きものが私の心の支えになることが多い。


虫にしろ人間にしろ弱きもの小さきものが成長する姿は見ていると心のオアシスのようにじんわりと傷んだ所を修復してくれるようだ。


カマキリの郷ちゃんをはじめ仲間たちは冬を前に「種の保存」をして次々に旅立って行ったと聞き切ない気持ちになる。


虫や花の一生はあっという間、私とは比べものにならないけど、武田さんの「郷ちゃんシリーズ」はいつ聞いても楽しかった。


来春はたくさんの「郷ちゃん二世」が誕生して楽しませてくれることだろう。


随分前に預かったがやっとUPできる。


郷ちゃん楽しかったよ。来年会おうね!


「郷ちゃんとなかま達」スライドショー




筑紫哲也さんを悼む

2008-11-11 | 未分類

外木場義郎さんへのメッセージ、そして私にも暖かいコメント有難うございます。
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先日亡くなられた筑紫哲也さんの追悼番組を見られた方も多いでしょうね。


がんの闘病をされていたのは知っていたがこんなに早く逝かれるとは・・・と、言葉が無かった。


「NEWS23」の中で特に「多事総論」の短いコラムが聞きたくて眠い眼をこすりながら聞いたものだった。


ソフトな物言いの中に核心をついた質問があるゲストコーナーも相手をしっかりと掴む形でのインタビューはさすがだといつも思っていた。


今日の追悼番組で様々な分野の人との交流があり暖かい人柄も見え、ジャーナリストとしては稀有な人だったのだと思った。


時折読む「週間金曜日」では「佐高 信」さんや「落合恵子」さんらとタッグを組み政治や経済、世界情勢にも幅広い記事を載せて発信をされていた。


亡くなるまでの壮絶ながん闘病は見るに耐えられないほどだったが信念を貫かれた姿に感銘を受けた。


熱烈なカープファンで毎年広島にも足を運ばれていた。


今の最悪な世界情勢に心を痛めつつ逝かれたであろう。


ご冥福をお祈りしたい。安らかに・・・。