スマホ
昨日広島市ICT講習に行ってきました。
今回はスマホ。
最近買った「日経PC」の特集がスマホだったので興味深く読んだら何と面白いアプリが沢山あって自分好みにダウンロードしては使う仕組みなんですね。
少し前からスマホに切り替えようと思っていたので「自分は何がしたいのか」を考えていました。
夫や娘はそんなことは全く考えないで最初に飛びつく人なので使いながら楽しんでいるようですが私はそこまでお金をかけたくないと思っていました。
所が、先日PC教室の先生が「10月はスマホをやろうと思ってるの。少しPCが出来るようになったら次の事にチャレンジしたい人がいるから」と言われ、やっと踏ん切りがついたのです。
その後広島市のICT担当さんからメールが来て次回の講習はスマホだと聞き願ったりかなったりです。
私はdocomoで申し込んで他の先生たちも偶然に同じ日になりました。
一人ずつピカピカのスマホが用意してあって説明も半分くらい聞いて殆ど遊んでしまいました。
頭で判っても指先がすぐに他の所にさわり画面が動くので元に戻ってはの操作でしたがあっという間の2時間。
私と一緒にアシスタントしている彼女は一年前に息子さんに与えられて今はベテランで二つの機種を持ち歩いています。
面白かったのは写真、スケジュール帳、音楽、メール機能など利用価値は大です。
今回の説明会では触れなかったけれどfasebookへの投稿もこれでスピーディに、写真もなかなかの良い画像が撮れ楽しめそうだと思いました。
お年より向きの「ラクラクホン」の説明もありましたがこれは操作は楽ですがアプリのダウンロードもできず、スクロールも縦方向だけで物足らない感じでした。
その分安くお年寄りには向いているのかもしれません。
終わった後で4人で食事に行き「ラクラクホンは面白うない」と言ったら早速「ダメよ初ちゃん、これは楽だからいいねえ」と言うのよと先生が注意。
まずは使ってもらうことから始めなくちゃと言うところでしょうか。
私は思ったことがすぐに口からこぼれるので「年寄りじゃね」と言ってしまいそうです。
これからPCもタブレット型になりハードディスクに保存なんてことも無くなるし、持ち歩いてさっと出して画面にキーボードを出して書類を作り送信、スマホとPCを組み合わせたような形になるのでそのための過渡期の練習だと言われていました。
動体視力が落ち、見えにくくなり、手先の器用さも落ちてくると結構ついていくのがしんどそう。
もう数年のお付き合いですが先生たちと年の話をしたら5歳づつ違って55歳、60歳、65歳、68歳でした。
生徒さんは60代70代が中心ですが最近は30代、40代の人も来られます。
いつまで続けるかは判りませんが何せ楽しい教室の雰囲気が皆さん元気の素だと言われるのでもう少し続けようと言うことになりました。
こうなると一日も早く欲しいですね。