初ちゃんの「ボチボチ生きようぜ!」

毎日の生活で出会った事をボツボツ綴っていきます。

表彰?

2009-04-28 | 未分類


先日OB会の者だがと電話がかかった。


私のしているボランティアについてあれこれ聞かれた。


そう言えば昨年返信の時に「ボランティアをしている人は書け」と書いてあったので書いた。


聞けば「ボランティアを長くしている人を毎年表彰しているがグループは殆んど終わり今度は個人表彰の人を探していると言う。


「ここには平成15年からと書いてあるが・・・」と言われるので「そんな前からはして無いとと思いますが・・・」と話して電話を切った。


それから1ヵ月後OB会の事務局をしている友人から電話があり「初ちゃん、今回表彰の候補になってるから手短に答えてね」と電話がかかった。


「ちょ、ちょっと待ってよ。本当に平成15年って書いてる?調べてみるよ」と、言ってボランティア仲間に聞いてみた。


すると、やはり「2005年に公民館のホームページを開設してその年の冬~お正月明けに初ちゃんと逢ってるから三年じゃない?」と言う事だった。


やっぱりそうだと安心してOB会に電話して「まだ3年だからもう少し先で表彰してね」と報告した。


ボランティア活動で表彰制度がある事は知っていたが殆んどが「老人ホーム慰問」とか「地域活動」


スポーツ少年団、余技を生かしての活動などが主で私などは縁が無いと思っていた。


今日、音訳ボランティアで休憩中その話が出て皆さんに聞いて驚いてしまった。


「私はまだそんなに経っていないから・・・」と言われて15年。


長い人は「3歳の息子を連れて来たから・・」とウン十年の人も。


私は随分思い上がっていたと恥かしくなった。


と言うより先輩方はみんな自然体。


「ボランティアをしている」と、言う気負いも無く淡々と毎月の作業やイベントなどをこなしている。


「ボランティア精神」云々を声高に言う事無くひたすらリスナーさんの事を思い細かい調査をしつつ読み込んでいく。


今日は吹き込みや編集作業を新人二人でしたのだがやはり失敗。


夕方までかかって録音したのに飛んだ箇所がありやり直しをしなければならない。


グループのWさんに迷惑をかけてしまった。


先輩のAさんが「いいのよ、最悪私が吹き込んでくるから」と言われたが少しのミスでも誰かにとばっちりが行く。


これで大きな失敗は2度目。


まだ「新人さん」で許して貰っているが私には何処が悪かったのかよく判ったのでこれからは録音作業は何とかやれそうだ。


ついでにと病院に寄って帰ったら6時半になり大急ぎで夕食を作った。


「ふぅ~できた!」と一休みしていたら夫から「明日の果物買った?」と電話があり「ごめんね。忘れた!」と言うと帰りに買ってきてくれた。


あぁ感謝。ボランティアの夫はこうでなくちゃ私もやってられない。


理解ある夫に本当に「感謝!」


この調子でまだ数年頑張れそうです。




雨の土曜日のお出かけは

2009-04-26 | 未分類


雨の土曜日は自然の中に出かけるのがおっくうだ。


そういえば今日はイオンモール祇園のプレ開店(近所の人向け)の日だから「初物好き」の私は行きたくてしょうがない。


しかし、夫は「地元だってここはマンモス区だから凄い渋滞する」と、反対。


午前中は用事を済ませて食事。午後のコーヒーを飲みに湯来町の「カズエラ」に行く事にした。



若い女の子達が楽しそうに食事をしている。


コーヒーを飲みながら外を見るとシャクナゲが見える。


さて帰ろうと立ち上がってみるとオーナー夫人の膝に猫ちゃんがいる。


見ているととても愛嬌があって両手でオーナー夫人の顔を挟んで顔をなめている。


オーナー婦人はイタイイタイと言いながらもだっこをしている。


二階にはワンちゃんが2匹、もう一匹大きな猫がいて時折降りてくるが最近は年で顔を見せないらしい。


ひとしきり猫談義をしていると夫はオーナーとジャズ談義をしている。


この店のいい所は私達が音楽を聞いていると話しかけられないこと。


   


今日も軽やかないい曲がかかっていて目を瞑って半分眠っていた。


だから、帰り際におしゃべりがはずむ。


マスターはかなりのジャズ通で本にもよく書かれている。


時々土曜日に仲間とセッションをされるのでそんな日は楽しい。


雨上がりの店の周りの花を写して帰宅。


本格的にベッドで2時間眠った。


夕方になったのでやっぱりイオンモールが気にかかり行ってみた。


プレだと言う事で思ったより空いていて1~2階を見て回った。


府中のソレイユに比べると横は短い。2階に上がると本屋があり、リサイクルコーナーが見えたので夫と別れ見て歩いた。


以前買おうかなと思っていた五木寛之著「歎異抄」が半額であった。


綺麗なので新品のようだ。


次に行く時に読みたい本のリストを書いて行きリサイクルコーナーで買うと半額で手に入る。


スーパーはサティが入っているが食品も安くなっている。


帰りも意外とすんなり帰れたが29日のオープンは道路の渋滞は必至だろう。


安佐南区はレジ袋は有料。くれぐれも買い物袋持参で行ってくださいね。


写真はシャクナゲ(ピンボケでごめんなさい)クリーピングタイム、カズエラです。




仲間と競争で

2009-04-24 | 未分類


先週の絵手紙教室。


仲間が増えたせいか一度に3枚描きました。


このカラーは今でも母の写真の前に飾っていますがとても綺麗な濃い紫色でネット友のyoshijiiさんに「元気出して」と描いてみました。


最近ちょっと元気が無いので気にかかっていたのです。


最近は自宅で道具を広げる事が無くゆっくりと落ち着いて描けるのは教室の日だけです。


若い頃に御茶やお花を習い心を落ち着けていた、そんな気分です。


来週から始まる連休は息子達が帰り賑やかな日々なので多分何も出来ずに忙しくする事でしょう。


高速道はきっと大渋滞、私達は例年どうり「萩焼まつり」に行く以外は山菜取りや田舎の家で落ち着いた日々を送ろうと話しています。


  


左は萩の友人に、右は自分に、クリスマスローズは今年初めて育て可愛い花が咲きました。


花は大きくないのですが八重で可愛いのです。


麦は花屋さんで買って描きましたが麦の強さに憧れます。


今日はPC教室の帰り、先生やアシスタント仲間とお茶をし、ケーキを食べたので二駅分歩いて帰りました。


一緒に歩いて帰った人はもう一駅分歩いて帰りました。


ケーキのカロリーはこれでは消化できないでしょうが足がヘロヘロになり一時間ぐったりと休みましたがもう大丈夫です。


ケーキは半月ぶりです。


昨日のホームページ更新の反省など話はつき無いのですが毎月の作業、何度しても思うようには行きません。


だから続けられるのですね。納得!




岡 美希 陶展『プティート・フルール』

2009-04-20 | 未分類

 ネット友のyoshijiiさんからの情報で瓢箪堂に行った。


瓢箪堂は昔から友人達の間で話題のお店だけどイマイチ場所が判らず行きそびれていた。


住所を見ると娘の家の近く、北広島に帰る前に寄って見ようと言う事になった。


オークションで落札した「そうめん」とても食べきれない9キロを3000円と少しで落したらすぐに届いた。


まずは、そうめんの分け前を娘に届けナビで行くとちょっと判り難い場所にあった。


入り口から見える前庭、素敵な風情だ。


これが気に入って入ると赤い着物を着た若い女性と素敵なオーナーさんが出迎えてくれた。


何から言おうかと迷ったが「yoshijiiさん、ごぞんじですか?」と聞いた。


岡さんは以外そうな顔をされたがいきさつを話すと「yoshijiiさんが誘われたんですか。嬉しい」と言われ「じゃ、Shiozyさんは?河野先生は?」と共通のネットのお友達がいていっぺんに打ち解けた。


作品は若い女性らしく可愛くて明るい。


帰ってからブログを読むとオーストラリアのアボリジニ絵画を勉強されたとか。


モチーフも動物や花など力強い線が特徴的だ。


夫は土の事を聞いたり独り占め状態で他のお客様に迷惑をかけたのではとあとで反省。


我が家の陶器が満杯状態で無かったら欲しいものが数点あったが余裕があればオブジェがいいなぁ。


とっても可愛くてまだ若い岡さんの今後の活躍を見守りたい。


瓢箪堂のオーナーさんとも話が出来て次回からはお知らせを頂く事にした。


素敵なお庭に囲まれたギャラリーで肩の凝らない作品を見にいってあげてください。


彼女のブログスライドショーです。


 




安野光雅さんと私

2009-04-19 | 未分類

 


 



安野光雅さんは若い頃に絵本で名前を知っていた。


小さな絵の中の世界に引き込まれる大好きな絵本作家さんだ。


子供が生まれ田舎に帰ってから絵本の読み聞かせなどをするグループに入れてもらって休日にこども文庫の世話をしながら沢山の絵本と向き合った。


絵本が好きな私は子供に読んでやるより自分の世界に入るほうが多かったようだ。


安野光雅さんの新作が出ると読んでいたがある日「津和野」と言う本が紀伊国屋に並んでいてぺらぺらめくると懐かしい風景ばかり。


写真と違い柔らかいタッチ、ほのかな色付けが何ともいえない。


最初のページをめくると何とそこには私が卒業した小学校の絵が。


今は廃校になり工場になっていたようだが脳裏にある小学校のイメージが嬉しくて時々出して見ている。


その絵本を見たときに彼が津和野の出身だと知り驚いた。


金曜日のNHK「ほっとモーニング」に出演されていて外見は年取られていたがその言動は野太く「媚びない姿勢」に益々好感度がアップした。


一番好きな絵本は「ふしぎな絵」と「旅の絵本」


「旅の絵本」は3冊持っているが私が死ぬまでの愛読書だ。


TVでこのシリーズがまだ続いていると聞いて是非購入したいと思っている。


絵以外の事はあまり知らないが昨日の放映で言われていた事が心に残った。


一つは取材のありよう。


故郷の思い出、食べ物などの取材を事前に受けていたが、いかにもテレビ局の思惑通りに出され少し苦言を言われた。


「ふるさと」は夢の中の出来事。それを公衆に引っ張り出すのはいかがなものか。


思い出の食べ物、場所、これに感動する姿を放映したかったみたいだが安野さんはきっぱり不愉快な顔をされてアナウンサーがちょっと慌てた。


最近のマスコミの風潮、いかにも「受け」狙いにちょっと水を差して私も胸が空いた。


4年前に肺がんを患われ手術や抗がん剤治療で今は落ち着かれているそうだ。


この事も「がんを乗り越えて」とか「がんを患っているにも関わらず」と言う表現を批判された。


成人病は誰でもが罹患する。


特別扱いせずに自分のしたい事を出来うる範囲でしていくそうだ。


今の世相も「100年に一度の不況と言いながらWBCで大騒ぎして見に行ったり、飽食の時代を象徴するように料理番組ばかり、それでも不況なのかといいたい。不況はお金を儲けたい一部の人達が引き起したのだからその人達に責任を取ってもらえばいい。僕は仏像を沢山描いているが仏像は何もしてくれない。これからの時代、自分の頭で考え、自分が行動をすることが大事」


簡単明瞭だがこれからは絵だけでなく人物も好きになりそうだ。


今日本を引っ張り出して文章部分を読んでいると家は我が家と反対方向。


所々に出てくる固有名詞が懐かしく、町長さんの名前も覚えていた。


私の年齢と共に受け止め方が違うのか再度読むと新鮮だ。


 




矢掛町の旅

2009-04-16 | 未分類


岡山県矢掛町へ友人ご夫妻に連れて行ってもらった。


私は何の予備知識も無く着くまでは「どんな街だろう」と心が躍った。


土日と比べると高速道もあまり混んでいなくて2時間弱で着いた。


町並みはNHKテレビの朝ドラ「つばさ」の舞台川越市の風景に似ている。


友人からの情報では矢掛は宿場町、本陣が有名なんだそうだが月曜日は美術館も休みで何処へ行けばいいのかわからない。


本陣の前の風流なつくりのお店に入り腹ごしらえをした。



食事に来られた地元の人の情報で少しあちらこちらを歩いてみる事に。


川越のやぐらは「時計塔」だと言っていたが矢掛のそれは「水見やぐら」と言うんだそうだ。


美術館と併設されていて麓には大きな鯉が悠々と泳いでいる。


「水見やぐら」の役割について調べたが詳しい情報が無く後日役場に聞いてみようと思う。


教えてもらった庭を見に行くが枝垂桜、小さな真っ赤な桜、下にはおきな草が沢山花を咲かせている。


のんびりと歩くと初夏のような暑さで汗がにじむ。


昨年の秋、NHKニュースで「篤姫が江戸城を目指したのは海路だという説が一般的であったのに山陽道の宿場町に宿泊名簿が残されていてそこに篤姫一行の宿帳への記述が見つかった」と聞いた。


その話はとても気になっていてその宿場は何処なんだろうと思っていた。


本陣から数百メートルの所にある和菓子屋さんにお土産を買いに行くと「篤姫は本陣に泊まり、この店の柚べしを80数個買った」と、既に地元では矢掛に立ち寄った事になっている。


篤姫も食べたと言う柚べしを頂いてお菓子を買った。


どのお菓子もほんわかとした甘みで上品なお菓子だった。


町並みを見ていると篤姫の一行が通りに長い列をなして歩いているような気がした。


私達夫婦なら来ないだろうなあと思ったがよくよく考えると10数年前二人で訪れていた。


老後はログハウスに住もうと言うのが二人の一致した考えだったので矢掛にある展示場に見に来た事がある。


今は岡山市に移転したが(Aシティにもある)様々な作りのログハウスの展示場がいくつもあって夢が膨らんだ。


帰ってから吉和、湯来、北広島など見て回ったがとうとう実現せぬままだ。


思いもかけないドライブは天気に恵まれ心地よい疲れをもたらした。


友人夫婦に感謝。





野菜尽くし

2009-04-12 | 未分類

 



迫ちゃんから野菜をいっぱいもらいました。


高菜はごま油で炒め煮、春菊はお味噌汁の具と胡麻和え、ニラは娘が持って帰りブンタレッタはサラダにした。


ブンタレッタはイタリア野菜だと聞いて突然「パエリア」が食べたくなり有り合わせで炊いたのですが冷凍シーフードやチキンコンソメでも結構美味しくなりました。


冷蔵庫を探すとどこかにお土産のサフランがあるはず。


でも、探してまで入れなくてもたまたま買っていた赤ピーマン黄ピーマンにトマトで綺麗な色が出ました。かりっとこげがつくと美味しい。


ブンタレッタは細く切って他の野菜とドレッシングで食べました。


ほんのり苦くて私好みです。


外国の野菜は個性がありますね。


迫ちゃんのおかげで洋風の美味しい料理が出来ました。




ホンク!みにくいあひるの子

2009-04-11 | 未分類

市民劇場の例会「ホンク!みにくいあひるの子」を見た。


ミュージカル仕立てでとても楽しみだった。


アンデルセン童話の中の話で誰でも知っているストーリーだったが特に私には心に響く内容で心が温かくなった。


少しの余裕を持って行ったがアストラムラインのお客さんは中年女性が多く一目で「市民劇場」の会員さんだとわかる。


降りると数人がエレベーターに乗りみんな杖を持っている。


同世代の女性が「あのー会場は洋式トイレがありますか?初めてで凄く心配なんです」と声をかけてきた。


「大丈夫ですよ、途中休憩もあるし心配しないで」と言って私は階段を登っていった。


先に上がって見ていたら彼女の知り合いが待っていてホット安心されているのが見えた。


私はすぐに入り、席の確認に行くと友人が忙しそうに立ち働いている。


「風邪引いたの?」と、覗き込むと「初ちゃん、この人が初ちゃんよ」と、お隣の女性に話しかけられたので私は驚いてその方をじっと見た。


でも、いくら見ても思い出せないので「あの~、どちら様でしょうか?」と、聞くとその方も随分驚かれて「○○の親戚です」と言われはっと気がついた。


千葉のネット友テディーさんの親戚の方だ。


市民劇場のお世話をされていると聞いていた。


「よろしくお願いします」と、胸をなでおろした。


何だかテディーさんに再会したような嬉しい気持ち。私の友人もPCをされるので事の成り行きはすぐに飲み込まれたようだ。


舞台が始まってテンポのいい踊りと歌に手を叩き、降りてきた俳優さんと握手したり身体を揺らしたり。まあ、「スタンディング」する人はいませんでしたが。


童話ながら言葉の端々に何度も繰り返される歌詞を通じて思いが伝わってきた。


「他人と違う事はOKなんだ。違いは「恐れたり」「誤解したり」「迫害」したりするものじゃなく、「歓迎し」「「大事にして」「祝福すべき」ものなんだ」


観客は殆んど私より高齢の方。


いつも感心するのは「老いる」事を恐れていない人が多いということ。


車椅子でも、曲がった腰に杖をつきながら、友人に支えられながらやってこられる。


二ヶ月に一度の例会を舞台と友人との再会と言う二つの事で楽しみにされている。


私が入会していた頃はみんな若かった。今は若い方を見かけない。


演劇や映画、コンサートなど実物を見ることに意義があると思う私の考えとは価値観が違うのか、時間が無いのか、世代のギャップを感じる。


今日の舞台はどちらかと言うと子供達に見せたいと思った。


自分が障害者になって色んな思いをした。障害者となった私とどう付き合えばいいのかわからず少しづつ離れていった友人もいる。


私の家族は最初は戸惑ったがすぐに普段の私と同じように接してくれた。


友人も私が頼まない限り手を差し出す事無く同じように接してくれる。


歓迎や祝福こそしないけれど、私自身は残存機能を使って障害と上手く付き合っていけばいい。


周囲の人とも無理をする事無く自分らしくしていれば楽しくお付き合いできるものだ。


年取る事も周りに素敵な先輩が沢山いて目標がいっぱいありすぎる。


私自身もこれからは脳卒中患者の先輩として目標にしていただけるように頑張ろう。


アンデルセン童話がこんなに私に勇気をくれるなんて嬉しい気づきだ。


「ホンク!」は白鳥の鳴き声だとか。


 




ラスカル復活

2009-04-08 | 未分類

昔のアニメで「あらいぐまラスカル」と言うのがあったが子供達が小さい時「お母さんはあらいぐまラスカル」だと言っていた時期があります。


それは、洗濯が大好きで休日になると朝から大洗濯をするからです。


母から「汚れは肌のぬくもりがあるうちに洗えば汚れが良く落ちる」と、教えてもらって暇があると何から何まで洗ってしまう癖が着いたのです。


姑は洗濯が嫌いでしたので綺麗好きの義父がお昼に帰り着替えをするので私がいるとすぐに洗ってしまい、一時姑を怒らせたこともあります。


昨日、今日と5月並みの暖かさに朝早く目覚め、朝から晩まで洗濯機をフル回転していました。


こういう時はケータイ電話も充電中、電話も留守番にしてひたすら家事に励みます。


お風呂に水をいっぱいためて風呂蓋、風呂椅子、風呂用品も全部入れて台所用漂白剤を入れて漬け込みます。


もう10年選手の風呂用品、買い換えてもいいようなものだけど、綺麗さっぱりしたらまだ使えそう。


母が生前我が家に来ると「何でもパパッと買うのに安い台所用品なんかなかなか買い換えないおかしな子だね」と、いつも台所や風呂用品などの小物を買ってきてくれた。


以前はひたすら磨いていた水周り用品、友人が「漂白剤につけ置いたら楽でいいよ」と教えてくれてからこの手で乗り切っている。


ついでに白いカーテンも入れて真っ白にした。


ただ衣類には使っていない。


セーターも自宅用のは家で手洗い。


今日は8枚洗った。ひざ掛けの小さな毛布もトイレのマットから台所マットまで洗ったけれど、もはや夕方なのでもう1日干しておく。乾いたらたたみ、午後は疲れてうとうとと眠ってしまった。


飲み会の夫の食事は作らなくていいと夕方から病院に行き、買い物に行った。


リュックに目いっぱい買うと坂道を「よっこらしょ」と掛け声をかけなくては登れない。


それでも帰ってから自分用の食事を作り始めると何品も出来て結局食べ切れなかった。


夜になって電話がかかり義姉が「ケータイにかけても出ないし、電話は留守録だし何処へ行ったの?」と言った。


ケータイの充電器は少し離れているのでかかってきても全然わからない。


マナーモードにしているので充電器に置くと忘れてしまいこれまでも色んな人に迷惑をかけた。


前はベランダで転んだり、部屋で気分が悪くなったりと自宅でもケータイを離せなかったが最近はそういう事が殆んど無くなった。


からりと乾いた洗濯物の山に「ラスカル復活」だとニヤリ。


明日はPC教室、金曜日は市民劇場と続き家事は当分お休みになりそう。




今日も花見だ

2009-04-07 | 未分類

今日は珍しく何も予定が無い日。


お天気を見越して朝早く起きた。


冬物の下着をしまおうと全部出して洗った。


玄関に放置しておいた花の土が気になり昨日の続きの植え替えをしようと準備し、メールチェックしているとボランティア仲間から花見に行こうと電話がかかった。


出て行くにしてはあれもこれも仕事が仕掛けでちょっと悩んだが桜はこの時期だけなので行く事にした。


場所は広域公園。サッカー場だと言う。


ビッグアーチはとても思い出がある所。


リハビリを兼ねてあの坂を何度上ったり降りたりしたことだろう。


桜、つつじ、夏は夕方から山の麓を歩く。


体育会系の夫は容赦なく歩かせた。おかげで出歩けるようになった。


春の桜やつつじはとても綺麗で楽しみながら歩き時にはお弁当持参でよく来ていた。


ここでアジア大会があった時も夫はボランティアと仕事で、私はライブや手伝いに毎日通った。


薄い色のしだれ桜は知っていたが濃いピンクの枝垂桜は覚えていない。


平日なので子供やデイサービスのお年寄りが多い。


4人で思い思いにカメラを構え撮ってベンチでお弁当を広げる。


桜を愛でつつお弁当を食べ「日曜日は人が多くて車が止められなかったのでこれから土師ダムへ行って見ようよ」と、話がまとまったので高速道を走って千代田から行った。


日曜日に比べると少し陽射しが弱いのか花が白っぽく見える。


湖畔に車を止め、写真を撮ったが去年のような色が出ない。


又してもコーヒーやお菓子をつまんで気持ちのいい風に吹かれいくらでも話が弾む。


桜はどうしてこんなに幸せな気持ちになるんだろう。


帰りは湖の回りを一周して可部を経由して帰った。


土師ダムが出来る前、初めて夫の実家に行ったときこのダムの湖底になった集落を車で走った。


もうダムの工事に入っていて誰もいない集落は不気味に静まり返っていた。


30数年前のことだ。


その後結婚、数年後に広島市内から夫の実家に帰り、この湖畔を通り通勤した。


その頃は桜の木も植えたばかりで人も来なかった。


宿直明けの日は車を湖畔に止めて仮眠をしてから家に帰る。


通勤は色んなルートがあり、四季折々の風景を楽しみながら通った。


今はすっかり桜の名所になってしまった。


来週からは県北あたりの一本桜を巡って見たい。


娘が「何度花見したら気が済むん?」と、呆れて言うのだが「桜を見てるとね生きてる気がするの。あんたも年取るとそう思えるようになるって」と返した。


広域公園の桜のスライドショー


土師ダムのスライドショー