初ちゃんの「ボチボチ生きようぜ!」

毎日の生活で出会った事をボツボツ綴っていきます。

ボランティアでちょっとお疲れ

2013-10-30 | ボランティア

音訳Gの作業が10月から入れ替わり随分手間取っています。

私たちはベテランの方と離れ3人で作業することになりちょっとドキドキでしたがここまでトラブルなく作業を終えました。

今の担当は新聞の切り抜きやエッセイなどを月の全般に作成、後半は区報や公民館便りなどの情報番組を作成して昨日完成しテープを作成しました。

この作業の合間に個人依頼された旅行記を読みそれを完成させます。

一人約30分。

私は2度の校正で昨日やっと完成させました。

全員合わせると3時間半のテープの録音とCD作りが待っていますがその間にも社協からのお仕事が来たので作業が終わった人で取り掛かります。

本来なら月初めに発送なのですが間に合いませんでした。

ボランティアの方が頑張っているなあと思いました。

PCは明日HPの作成の日ですが私の担当部分は作成してクラウドにUPしたので明日は多分楽勝だと思いますがいつもちょいミスをするので直しがあるかもしれません。

11月初めにはPC教室でレクです。

お迎えのバスに乗って温泉付きのホテルでお食事会だそうです。

二つのボランティアはもう1月の予定もぎっしりで2月の予定の作成に取り掛かります。

11月に入るとあちこちの公民館や区民センターなども一斉にまつりが始まります。

私も夫もこの時期は公民館を巡って歩き展示を見たりバザーを買ったりして過ごします。

私自身は「ボランティアまつり」があり、例年「音訳体験」をしたり、機器の説明をしたりします。

いつもは迫ちゃんに手伝ってもっらて「押し花しおり」を作るのですが今年はそんな時間が取れず皆疲れています。

作業のやり方も考えないといけない時期に来ているようです。

問題のない人は一人も無くて、病気、親の介護、子供の世話など全員忙しい身です。

そして、ボランティアかけもちと言う人が多いですね。

お正月前、身体を大事に過ごしたいと思います。

ここ最近「不整脈」が出始め医者には行ったのですが薬を処方されただけです。

出始めると癖のように暫く続きます。

心配ないと言われましたがちょっと嫌~な気分です。


イカをさばく

2013-10-18 | グルメ

今日、夫がイカを貰ってきた。

つい先日も頂いたのだけれど日本海で釣り上げたプリップリッのアオリイカ。

先日は娘の家にいた時だったので患側の左手に紙の布巾を巻いたり最後は台布巾で持って調理をした。

30パイぐらいだったので10パイはお刺身用に、あとは冷凍用にして10パイは近くのボランティア仲間に取りに来ていただいた。

その方も私と同じ山陰出身なのでイカの扱いは慣れているだろうと思ったらやっぱり暫くして刺身の写真が送ってきた。

今日は12ハイだったので半分は迫ちゃんにお届け、ついでにげそを綺麗にして貰った。

 

今夜は高校生の孫が修学旅行から帰る日。

娘が忘れて美容院を予約したのでお迎えはジイジ、ご飯はバーバ。

反抗期真っ只中の孫、最近学校を休みがち、進路も決められなくて悩んでは泣いている日々でしたが大きな海外旅行用のカバンを持ってにこやかに帰ってきました。

我が家の食材持ち込みでシチュウ、鮭のムニエル、イカの煮つけと言う和洋折衷の夕食を帰る早々食べていました。

5分後に我々が帰ろうと玄関を出たら娘が息せき切って帰宅しました。

親子で仲良く食事ができてよかったなあと一安心しました。

とは言え来週から学校に行けると良いのですが進路は苦しくとも自分で決めなければ。

何も悩まずぼんやりとしていた私も色々あって進路は希望どうりに行かなくて殆ど周りのお世話になった身。

「代わってあげられないねえ」と言うのが精いっぱい。

そんなに上を望まなければどこかに入れるのに・・・なあんて思っていますが本人も親もちと違うらしいですね。

娘も反抗期が酷く色々あった身、だから失敗させたくない気持ちが強いのでしょうが子育ても頑張り、家事も頑張り学校のPTAも頑張っています。

でも、頑張りすぎはよくないなあと時折アドバイスするのですがきっとつらいのでしょう。

「あなたの頑張る姿を見ていつかきっと判ってくれるから大丈夫だよ」と、気楽な言葉をかける私ですが親の背中はきっと見てると自分にも言い聞かせています。

帰宅して夫が一言。

「今日のシチュウ、美味しかったねえ」

美味しいと褒められたことは殆どありません。

今夜は雪が降るかも。


ICTボランティア

2013-10-12 | ボランティア

今日は相談者が多く、びっくりしました。

ボランティアは男性一人、女性3人と公民館の職員さんの5人でしたが時間目いっぱい頑張られる人が多く疲れました。

今年度から若い男性が担当になり何をしてもシャキシャキと仕事をこなされます。

一見、若すぎて上手く付き合えるかな?と思っていたのに杞憂でした。

公民館だよりもささっと作成、Dropboxのフォルダに資料が入っているのでHPの作成も自宅で時間をかけて作成できます。

来月から恒例の「年賀状作成講座」が始まります。

資料もいろんなバージョンを作ってこちらは選ぶのみです。

公民館にはいろんな制約があるのですがもう何年もしているのでたぶん大丈夫だと言うことになり打ち合わせもあっという間に終わりました。

一緒に活動している先生は「70になったのでしんどい」と言いつつ今日の受講者は最近教室に入られた初心者の方だそうで「明日もおいで~」と誘われたのだそう。

私は中級クラスなので最初は恐る恐る聞いたのですが(最初の頃、初心者に右クリックやショートカットを教えて先生に注意されました)、まず、昨日学習したことを覚えていないのだそうです。

昨日の復習をされる方も微妙に作り方が違い教科書と作り方が違います。でも、最後にはどうにか作って帰られましたがそのクラスのアシスタントの方が「いいよいいよ、教科書も無視だし・・」と半ば諦め顔でした。

最初に来られた女性は被爆証言の語り部を目指して勉強中でリポートを作られるそうでやる気満々で文字数のカウントの仕方やレイアウトの基本をきちんとメモしてから取りかかられました。

いつも見かける男性も毎月来られて随分上達されました。

町内会の役員をされて広報誌を作るのが楽しいそうです。

私も話を伺って一緒に参加している気持で「次はこんなレイアウトはいかがでしょう」と提案したらすぐに乗り気になられて家に帰って色々してみると笑顔で帰られました。

一番多いのがいつも「写真の整理」ですがその方の習熟度に応じて年ごとにまとめるのですが本人が「何をまとめるか」決めていないと難しいです。

私は年度ごとのフォルダの中に1月~12月までのフォルダを作り保存しています。とてもシンプルで判りやすいです。

こうして綺麗になると皆さん俄然やる気になります。

ぐちゃぐちゃだとどうもやる気がなくなるみたいです。

毎月いろんな方との出会いがあり勉強になります。

年賀状講座、さて今年はどんな方と出会うでしょう。


自宅で食事

2013-10-10 | 日記

娘が早退してPTAに行くので孫守りは休み。

午後からPC教室なので午前中早めに食事作りに取り掛かった。

最近はお肉類があまり欲しくないのでどうしても質素なものになる。

鍋の残りの白菜で甘酢和えをして、あらめにニンジンや油揚げなど入れて一品。

どちらも素朴で「母の味」がする。

私はどうも乾物があるとすぐに使ってしまう癖があり、高野豆腐や切り干し大根、切昆布などはあっという間に使いすぐに無くなる。

今思うと私の母がいつもこまめに作っていたのだと思います。

主菜が無くてこんな副菜ばかりの食事も多々ありますが今日はコストコで買ったプルコギビーフに野菜を入れて炒めて食べました。

プルコギビーフは一皿買うと多いので半分は娘宅へ。

あとは少しづつ冷凍して野菜と共に食べますが今までは国産牛肉しか食べなかったのに意外と柔らかくて美味しいので時折食べます。

薄味が好きな私には濃い味付けなので野菜をプラスするとちょうどいい味になり簡単なのでいつも冷凍しておきます。

関西や九州に比べると少し狭いように思うのですが見て歩くだけでも運動になるので平日に遊びに行くことがあります。

時折思いが違い失敗のこともあります。

「酢漬けニシン」があるのをネットで知り偶然瓶詰があるのを見つけ買って帰ったのですが私の食べたものとは味や鮮度が違いちょっと残念でした。

私はいつも「アンデルセン」で買っていたので新鮮でとても美味しいのです。

1瓶が量が多いので暫くは頑張って食べなくては。

娘に色々手ほどきを受けながらコストコ暮らしになってしまいましたが大量に買って少量づつ使いまわすのも大分上手になりました。

今回息子たちが帰ってきた時も「お母さん、あまり手をかけなくてもデリカを買ってくればいいよ」と言われ午前中お寿司やパエリア、鳥足など買ってきたら本当に楽でした。

内心は自分で作る方が美味しいと思ったのですが大量に作るのは大変なので人が集まる日はさっと買って済ませ平日は冷凍庫から色々出して惣菜を作るとその方がお互いに楽のようでした。

でも、大量に買うと言うことはそれなりにお値段も高くなり来月の支払いが怖いなあと思っています。

今回は友人に「息子さんにどうぞ」と言って貰った「香茸(こうたけ)の塩漬け」があったので香茸むすびを作ったら嫁ともども美味しい美味しいと食べました。

友人によると一袋5000円位したそうです。

田舎にいた頃義父が山から大量に採ってきて塩漬けにしていました。

私は一度で大好きになり息子は遠足の度にお結びにして持っていきました。

今は採れないのでしょうね。本当に高くなりました。

まだまだ頂き物の鮎もあったのですが機会が無く鮎飯にでもして送ってあげようと思っています。

栗は剥くのが難しいのですが栗ご飯も一度するくらい剥いていたので子供たちも大喜びでした。

もう一度くらい栗剥きにチャレンジして今度は鶏肉と一緒に煮込んで食べたいなと思っています。

 


長い夏休み・・・

2013-10-07 | 思うこと

長い夏休みだったような・・・いやまだ続いているような。

60歳を超えると今までしていたことがおっくうになり、しなければしないで際限なく続く。

広島弁で「たいぎい」があてはまるのだ。

周囲は「頑張りすぎ」とか「前向き」とか言うけれど本来の私は怠け者でぐうたらな人間だと思い知る。

何かのきっかけが無いと今の現状を変えるのには相当の努力がいるのかと思えばそうではない。

結構頭の中はグルグルと動くのだが「動き出せない」自分に苛立っている。

それでも、周囲から沢山の感動を貰い、生きていることに感謝の日々ではある。

私の身には殆ど何も変化が無いけれど周りは色んな出来事があり、悲しんでみたり大笑いして見たり張り切ってみたり、人間はやはり集団なんですね。

 

9月の終わりに息子家族が「夏休み」で帰省。

約一週間滞在しました。

孫を連れて「休養」の為だというのに帰って早々発熱騒ぎ。

10か月になると言うのに一度も発熱したことが無く息子夫婦はパニックに。

どうしたものかと考えて、まず、娘に電話すると深夜なのに発熱道具一式を抱えて飛んできました。

熱さまシート、水分補給などの飲み物類などもたっぷりと持って病院に行くタイミングなど先輩として嬉しそうに教えてくれました。

夕方食事に来たときも孫の様子を見て「この子、食べる楽しみを知らない」と帰る前に薬局からおやつや用具も買い足しておいてくれました。

結局3日熱は下がらなかったのですが夫婦で病院には行かず交代で看病しながら夜中中見守り自然に解熱させることができました。

その後はコストコが気に入って2度も行き、温泉にも行きました。

元気な子でその泣き声の大きくて力強いこと。

私は普段どうりのおかずを作り、素朴な田舎料理を食べてもらいました。

昔、義父が生きていた頃うちの山には「香茸(こうたけ)」と言う個性的な茸がたくさん生えていて塩漬けにしては香茸むすびにしていました。

遠足の時には必ず「母さん、香茸むすびにしてね」と言っていたのを思い出しそうめんと香茸むすびを出すと嫁も美味しい美味しいと食べました。

こどもが生まれて以来毎月一度おかずを送っているので私の味には嫁もすっかり慣れたようで本当に驚くほどよく食べました。

冷凍室には少しづつ剥いていた栗、春先の筍、貰いものの鮎、そして頂き物の香茸と珍しいものがあり、殆ど食べつくして帰りました。

嫁は離乳食にも悩んでいたらしく相談されたので朝は私の手作りで色んなものを食べさせました。

少し自信がつけばいいなあと思います。

私も少し楽をしました。

洗濯物を干したり畳んだり、私は何時間もかかるので助かりました。

何気ないことだけれど私の身体が不自由であることも知って欲しいと「私はこんな事が出来ないの」とさりげなく伝えました。

さて、だらだらと書き殴ってみましたが何とか再開できそう。

これからもお付き合いを。

コメント下さった皆様ありがとうございました。