初ちゃんの「ボチボチ生きようぜ!」

毎日の生活で出会った事をボツボツ綴っていきます。

パソコンのお勉強 Dropbox

2012-05-31 | ボランティア

 

今日はHP更新日ですが少しの変更で終わりDropboxソフトの勉強会をしました。

私も初めて知ったのですがHPの更新作業がぐんと楽になりそうです。

全員が使いまわせてなおかつ公民館の担当者がマザーになってくれればのお話ですが。

HPの更新は各担当があり、各ページはそれぞれ責任を持って作成しています。

とは言っても「公民館便りを忠実に再現しますので殆ど「コピペ」で作業します。

必要なのは公民館だよりのゲラと前回の更新のフォルダだけです。

私達は少しの手を加えるだけでカットもほとんどゲラ刷りの物を使うのです。

7になって使い勝手のいい機能が出来Wordで作成された写真やカットなどカラーで読み取れます。

作業は各々が自分の作業を黙々としてリーダーの先生が各フォルダを入れ替えてリンクや不備を手直しし公民館の担当者に渡すだけです。

だから、ワードが少しできれば誰でもできるボランティアなのです。

一番の悩みは更新作業日にゲラが出来るかどうかですが1週間前にメールで送ってくる人もいればその日にじっと待っている場合もあります。

私達の都合を言えば一日も早く資料を目にして落ち着いて取り組みたいのです。

そこで、今日新しいソフトを使ったらいいねとみんなで勉強会をしたのです。

お昼ご飯は近所のイタリアンレストランに行き午後からは帰る人もいて先生の自宅へ行き今日はフォルダを作るところまで行きました。

後は公民館から招待して貰いそのフォルダを共有して作業できます。

他人にのぞかれることも無く2Gまでは無料なので十分です。

私はこのソフトを遠く離れた友人と共有し写真の共有など出来たら楽しいだろうなと思っています。

今回はソフト導入に必要なメールアドレスもホットメールやLIVEメールを新たに取得して登録しました。

日々進化を遂げるネット世界。

さあてどこまでついていけるでしょうね。


断捨離

2012-05-27 | 日記

先日、コーラスグループで一緒だった仲間に電話した時の事。

用件を伝えて電話を切ろうとしたら「初ちゃん、もっと聞きたいことがあるんよ」と言う。

「はぁ何~」と言うと「以前エンディングノートの記事が出たじゃろ。その後、O・Hが初ちゃんと言う題で投稿してたじゃろ?」

「あ~、その話?もう勘弁して」と言うと

「実は、僕はその前の断捨離もしてないんよ。どうしたらいいか教えて欲しい」

それはそうだ、エンディングノートをきちんと書いても何も片づけずに逝くのは書いた意味が無い。

実は私もそれは悩むべき問題だ。

他人さんの事は判らないがこれまで10数回の転居をしてきたがその内の何回か「お宅は荷物が少ないですね」と言われてきた。

今の住居に来る時も荷物の少なさに驚かれ、更に捨てる荷物は業者さんが個人的に引き取って下さった。

私も早まったとは思ったが母が買ってくれたポータブルミシン、洋裁学校に数年間通ってスーツが縫えるまでになっていたので結構使い込んでいたが病気をして手足が不自由になり「あ、こりゃだめだ」と早合点して捨てることにしていた。

まあ、これはいいとしても長年趣味で続けていた書道道具も思い切って捨てた。

その後、病気が回復し絵手紙を習いに行ったりした時「早まった」と反省した。

特に気を付けると言う訳でもないが一番よく捨てるのは洋服。

季節ごとに入れ替えをするとき、一年間袖を通さなかったら捨てると言う自分なりのきまりを作っている。

それと、一枚買うと一枚捨てる。

でも、いつの間にか増えている。

最近、少し自由な時間が出来2~3日棚の整理や趣味の雑貨の整理をした。

今回は大きな袋二袋。

紙が多いのでシュレッダーにかけて過去の整理をした。

CDやDVDなど未使用の物、使用済みのもの、PCに取り込んで確認しては傷をつけて捨てる。

以前は保存メディアがCDなどが多かったので必要なものだけ残し捨てた。

先日息子たちが帰った時娘と息子のアルバムをみんなで見た。

重いし場所を取るので「送るよ」と、言うと「その内でいいからスキャナーで取り込んでCDかDVDに入れて送って」と言うので「こりゃあいい」と全部のアルバムをスキャナーで取り込んで、重い、大きなアルバムは捨てることにした。

しかし、唯一私が捨てるのをためらうのは「本」だ。

とにかく、文字が書いてあるものは捨てるのをためらう。

新聞など再度読み直して音訳用に、自分用にと切り抜くので10日分づつ整理する。

まだまだ物が溢れていてちっとも片付きませんが早く「すっきり」したいものだ。

片や夫は毎日荷物が増えていますがどうするんでしょうね。


連休後日談

2012-05-21 | 家族

翌日、息子たちの荷物を時間指定どうり送ったのに到着時間を過ぎても電話が無い。

夜中、12時まで待ったがさすがに夫も心配した。

そう言えば昨年もそうだったと思いだし寝る前に息子にメールをした。

少々説教じみてはいるが「荷物が届いたら必ず連絡するように。これはお礼を言うと言うより届いた連絡です。最近は事故は少ないけれど送った側は心配なものです。メールでいいんですよ。昨年もそうだったので気になりました。社会人としてのルールなので心にとめて置いてくださいね」

昨年も宮島までアナゴ飯弁当を買いに行き広島の懐かしい味をひと箱送った。が、何も音沙汰なしだったので「これはいかん」と、帰ってきたら顔を見て話をしようと夫と話していたのだ。

翌朝、息子から返事が来ていた。

案に反して痛烈な反論が返ってきた。私も夫も「こんなことぐらいで怒るなんて大人げない。情けない限りだわ」とぷんぷんに怒ってしまいその日は一日不愉快な思いをした。

しかし、友人に愚痴ると「そんなもんよ」との答え。

そうか、最近の若者は皆そうなのか。と思いつつ少し反省してその日は収めた。

翌日も何か切なくて遊びに出かけ夕方遅くなって帰った。

もう寝ようかなと思っていた矢先電話が鳴った。

こんな時間に・・・・と思うと息子宅からだ。何事かと思い電話に出たらお嫁さんからである。

私は息子のメールを思い出し「ごめんね」と平謝りした。

すると「お母さん、そうじゃないんです。ちょっと・・・出来たんです」と。「え!何が出来た?何を作ったの?」と言いながら私は又謝っている。

「お母さん、私の話聞いて。実は赤ちゃんが出来たんです」だと。

連休中、息子から「僕たちは子供がいないので〇〇家の名前は無くなるけど大した名前じゃないのでいいよね」と話があり、将来の事を話した。

将来的に娘の子供に最後を託すようになるかも知れないと少々寂しい話もしたばかり。

私は電話機を持ったまま固まってしまった。

「連休後半に気づき連休明けに病院に行ったら高年齢出産なので気を付けてくださいと言われて・・・。私35歳になったばかりで・・・頭真っ白です」

「いや~、私もよ。それで大変だったの?」後は何を話したのか。狐につままれたと言うのはこんな事なのかなあと。

夫は楽勝!と言う感じで悠々と話している。どうやら連休中に気づいていたらしい。

女である私のデリカシーのなさに二度がっくりした。

しかし、今は流産の危険が大きく、落ち着いたらメールするからとの息子の言葉を信じ日々嬉しさがこみあげてくる。

こんな時は意外に夫の方が落ち着いている。

「ひたすら、落ち着いたよ、のメールが来るまで待てばいい」と。

連休後日談はハッピーで終わります。

ながながと連休~後日談までお付き合いくださってありがとうございました。

 


連休2

2012-05-20 | 旅行

お腹は満たされませんが最初は「堀之内陶苑」へ。

やった~。奥さん今年も何とかお店を開いていました。

ご主人が亡くなられて憔悴しきっていた彼女との約束「一年に一度だけど逢いに来るからお店を開けてね」

奥さんが「そう言えば陶心さんの家が全焼になって本人はどこかに行ったらしいわよ」と言われます。

驚いてそこを出て萩焼祭りの会場に行き正舟窯の船崎透さんを訪ねた。

「あぁ陶心さんは工房が焼けたんですよ。本人は今インドに行っています」とのこと。

堀之内陶苑の奥さんはまだ 少し立ち直っていないので少し混乱されたのだろう。

それにしても陶心さん、工房は跡形も無く平地になっていたので作陶はされないのだろう。

道の駅で働いている奥さんを探したが今回は逢えずじまいだった。

友人から頼まれていた湯呑を船崎君のお店で買うことにして少しでもいいものをと長い時間探した。

1客3500円~3800円。高いかなと思ったけど沢山の中から選ぶのも楽しい。

我が家用には船崎君の黒の新作の小鉢を5個と息子たちに若々しいカップを2客。

〆て16000円。高かったのか安かったのか。

他の店をぶらぶら見て回り頂いた抹茶券で抹茶席へ。

お茶をのんだら急にお腹が空いて外に出てイカの串焼きと練り物のテンプラを買って石段に腰かけて立ち食い。

橙の砂糖づけやかまぼこなどのお土産を買ったら急に疲れが出て帰りたくなった。

出かける前はあそこに行こう、ついでにあそこもと思いを巡らしていても最近は全部割愛になってしまう。

今回は腰が痛いのが気になってますます帰りたくなり恒例の「宇田郷」の友人宅に電話をかける。

「帰ったばかりなので遊びながらゆっくり来て」と言うので道の駅に寄り時間をずらして行った。

一年ぶりの彼女は少し年老いた感じがしたが元気そうで「プールに行ってきた」と言う。

相変わらず本と音楽に囲まれた生活、本の名前を見ると昨年から「原発」関連の本が多い。

いつも前のみ向いて生きておられる。昔から彼女の後ろをついて歩き同じように生きたいと思っている。

何十年もいつも私の目標であり続ける生き方、毎年同じことを思う。

彼女には何も言った事はないが「普通に生きていく事」の息苦しさを感じる昨今、思いを新たにした。

実家が神道なので今はご主人の甥御さんが継いでいるがジャズ好きで一緒にアメリカの有名なアーティストに招かれて行ったり、いつも誘ってもらい楽しく過ごされているようで夫ともジャズ談議をしていた。

帰りは宇田郷から津和野へ抜ける山道を教えて貰ってあっという間に津和野の道の駅に着いた。

お土産を買ったり食事をしたりして夜の津和野をひたすら吉賀に向かって走り、夜中やっと広島に着いた。

次は「連休後日談」です。


連休

2012-05-10 | 家族

連休、楽しみしていたのにあっという間に終わりました。

前半は息子夫婦の帰省、後半は恒例の萩焼祭り。

娘は仕事で夜の夕食会後に我が家に寄ってバタバタと食事をして二日目は息子たちと近所のイタリアンのお店に行きました。

息子夫婦は少し太ったのか服がぴちぴちで、元気そうでした。

我が家に二泊三日、嫁の里に二泊三日で帰りました。

今回は私も腰痛を心配してごちそうは最小限にとどめ、量もぐっと減らし、その代わりにデザートを豪華にすると子供たちは大喜びでした。

ご飯はちらしずしをしたのですが数日前に新聞に載っていたハイカラな(?)具材で一つづつ手作りをしたものを散らしました。

卵は甘い味付けの卵焼き、シイタケも少し甘く、筍は薄味、そして黄色のタクアン。これらを小さめの四角に切って寿司めしに混ぜます。

塩茹での海老、きぬさや、山椒を上に散らすととってもきれい。

おかずはヒレカツと白身魚のフライ、そして前から作ろうと思っていた一口サイズのコロッケ。

お肉は入れずに粉チーズを混ぜたマッシュポテトの中に小さく切ったスモークサーモンを入れてピンポン玉くらいに真ん丸にしてコロッケにします。

もうひとつはクリームチーズを入れて2種作りました。

あとはタケノコなどの煮物・・・その他忘れました。

デザートは「STICK SWEETS FACTORY」の小さなケーキ。

小さいので二個づつ

買ったので違う味が二個も食べられて嬉しそうでした。

息子たちを嫁の実家に送り翌日萩焼祭りに行こうと早く休みました。

早めに家を出てお土産を買い午前中に萩に着きました。

最初に予定していたのは「道の駅」で新鮮な魚の刺身かお寿司を買って食べようと思っていたのですが、満員状態のお店に着くとどんどん前に進んで行く私に少しづつ不愉快そうな顔をしながら着いてくる夫にとうとう初期の目的を果たすことが出来ず、自分用に小さな握り寿司と巻き寿司を買って店を出ました。

私は人ごみでもマイペースで買い物をします。

人ごみをかきわけるでも無くゆっくりと選んで買います。

夫はまず人ごみに入るのを嫌がります。そして、じっと順番に並んで買い物ができません。

私は買ったらすぐに後ろの人に譲って遠くへ逃げて様子を見ているのですが夫はなかなかその場から出られず悪戦苦闘し、反対の方向へ行き始めとうとう私が携帯で「こっちこっち」と。

憤然としてお店を出て海岸まで行き「ここで食べる」と言うので「貴方はいらないと言うので私の分しかないよ」と言うと「俺は欲しくない」と言いつつ半分食べてしまいました。

「じゃあどうして自分の食べたいものを買わなかったの?」と、半分食べられた私もぷんぷんして言うと「俺は人ごみは苦手だ」と言うのです。

広島を立つときは「萩で美味しい魚を食べよう」と約束するのですがいつもこんな感じで途中から不愉快になってお店から出ます。

性格の違いでしょうが私は人ごみ大好きで平気です。でも夫は苦手で近づくのも嫌なんでしょうね。

そうしたらいつまでたっても食べられない・・・・。おまけに「お前、横から割り込まれて馬鹿じゃないか。真面目に並んで時間がもったいない」と言います。

「あら、いいじゃない。ずうずうしいオバンもいれば私の様にボケーとしたおばんもいる。それでも自分の番になって買うのが楽しいんだからいいのよ」

と、言って「あ、そう言えば私が馬鹿みたいに並んで買ったお寿司半分食べたでしょう。自分はいらないと言うから買わなかったのに食べて、卑怯よ」と喧嘩になった。

あぁ、食べ物の恨みは怖いものです。

毎年こんな感じでご飯はまともに食べられません。

 (くだらないけど、続く)