優勝!!BG21 東北総合ハンドボール大会

2007-01-24 18:09:59 | Weblog
報告遅くなりました・・・すいません。
1月20日(土)、21日(日)に青森県野辺地町で行われた東北総合大会の結果を
ご報告します。

BG21は2回戦からの出場となりました。
暖冬の為、青森県内も雪が少なく、仙台から車で向かった我々にとっては
とてもよかったなと思います。

1月20日(土)野辺地高校体育館
 2回戦 BG21 33(21-12、12-17)29 盛岡南高校

 【得点】
  白澤6、森3、熱海6、佐々5、渡辺2、田原8

 この試合は、盛岡南高校の選手さんの身体能力の高さに驚きました。
 高校生レベルではないですね、大学に進学しハンドを続ける子も
 何名かいるとのことでした。数年後が楽しみですね。

1月21日(日)野辺地高校体育館
 準決勝 BG21 32(15-8、17-9)17 山形新球会

 【得点】
  白澤5、森4、熱海1、鈴木2、佐々5、小山(泰)2、渡辺5、田原6、小山1


 決勝 野辺地町立体育館
  BG21 33(14-13、19-17)30 野辺地クラブ

 【得点】
  白澤4、森4、熱海5、佐々8、渡辺6、田原6

 準決勝、決勝を通して、非常に気持ちの入った試合であったと思います。
 「昨年のリベンジを・・」と燃えていた選手もいましたし、
 「昨年のパスミスが・・、シュートミスが・・夢に出てくるんです」
 なんてことを言っていた選手もいました。

 その気持ちが一つになって、結果として優勝をつかむことができました。

 得点を取った選手はもちろん頑張ってくれました。DFで身体を張って
 守ってくれた選手もいます。
 忘れてならないのは、GKの熊田でしょう。小さい身体で3試合フル出場
 をしてくれました。ナイスキーピングの連発でした。
 最後の砦として、最後までチームを引っ張り、頑張ってくれたと思います。
 
 さらには、試合の裏方としてびーさく君は一生懸命やってくれました。
 もちろん選手として登録しており、時にはフィールドプレーヤーとして、
 時にはGKとして活躍してくれました。
 山形新球会戦では、
 何とPTをナイスセーブ(2本止めましたが、1本は幻となりました)!!
 トランポリン選手のような、ジャンプ3連発からナイスセーブをしましたが、
 ラインを踏んでしまったようで、幻となってしまいました。

 また、今回は富士大、学院大の選手も迎え入れ、「宮城のハンドを盛り上げる」、
 「成年男子のレベルアップ」、「ハンドの楽しさを伝える」という
 共通理念の下、戦えたことを嬉しく思います。

 私は若い選手に任せるつもりで、出場しない予定でしたが、
 監督に「DFだけは出ろ」という命の下、重い身体を必死に動かし、頑張ってみました(笑)。

 試合後、監督は「総合力の差による勝利だ」と仰っていました。
 確かに、全員がプレーヤーとして出場し、また裏方として
 活躍してくれた選手がいる、素晴らしいチームになったと思います。

 また、審判の判定に対して、クレームをつけないといった姿勢に
 評価をいただくこともありました。
 
 応援してくださったOBの方々、光星学院高校女子ハンド部のみなさん、
 関係者の皆様、大変ありがとうございました。

 また青森県ハンドボール協会の皆様、大会関係者の皆様、
 野辺地町の皆様、大変お世話になりました。

 試合後にいただいた、ホタテやいかの味は最高でした。
 ビールがあれば言うことなしでしたが、仙台に帰る前だったので
 全員が我慢、我慢と言い聞かせ、帰ってきたことは言うまでもありません(笑)。

《緊急連絡》追いコン日程変更

2007-01-18 16:09:59 | Weblog
先日お伝えした追いコンの日程ですが、大学講義等の事情の為、
急遽日程が変更となりました。

日程:平成19年2月22日(木)
     開始時間等については後日連絡します

 場所:三井アーバンホテル仙台
     (http://www.mitsuikanko.co.jp/urban/sendai/)

保護者の皆様、OBOGの皆様、関係者の皆様のご参加をお待ちしております。

BG21 東北総合ハンドボール選手権大会組み合わせ

2007-01-13 10:25:47 | Weblog
OBが主体となったBG21が1月20日(土)~21日(日)に
青森県野辺地町で行われる東北総合に宮城県第一代表として
出場します。

昨年は決勝で野辺地クラブと対戦し、延長、再延長の末、PTで準優勝でした。

今回は第二シードということで、2回戦からの出場です。
優勝目指して、頑張るとのことでした。

【試合日程】
 1月20日(土)野辺地高校体育館
  16:00~ 福島SGクラブ VS 盛岡南高校の勝者

 1月21日(日)
  準決勝 野辺地高校体育館 
  10:40~

  決勝  野辺地町立体育館
  13:00~

【メンバー】
 福祉大4年;佐藤、渡辺
 富士大4年;田原
 学院大4年;佐々
 福祉大OB;白沢、森、熱海、熊田、小山(泰)、鈴木、小山、千葉

OB、関係各位の方々、応援よろしくお願い致します。



平成18年度 4年生追いコンについて

2007-01-13 10:14:39 | Weblog
今年の4年生のこれまでの健闘を讃え、新しいスタートをお祝いする
追いコンの日程が決定しました。

 日程:平成19年2月17日(土)
     開始時間等については後日報告します

 場所:三井アーバンホテル仙台
     (http://www.mitsuikanko.co.jp/urban/sendai/)

保護者の皆様、OBOGの皆様、関係者の皆様の参加をお待ちしております。

平成19年 練習開始

2007-01-05 18:38:03 | Weblog
遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
本年もご指導ご鞭撻の程よろしくお願い致します。

さて、本日5日から男子ハンドボール部は練習を開始致しました。
12月27日からは年末年始ということもあり、自主トレーニング期間と設定し、
1週間ぶりに部員全員が揃いました。
とにもかくにも、全員が怪我や事故等に巻き込まれることなく
新年がスタートできたことが何よりも嬉しいです。


これまでは、例年オフ期間ということで12月末から約1ヶ月間程、
部の活動を行わない期間を設定していました。

いわゆる関東の大学を真似た悪しき慣習とでもいいましょうか・・。

しかし、本当にオフ期間が必要なのでしょうか?
 (「お前が学生の頃は、オフ期間があったくせに」
 と言われてしまいそうですが(笑))

もちろん身体を休めたり、新たな気持ちやモチベーションを高めるための
休息は必要だと考えています。

ですが、
1ヶ月も休んでしまったら、選手のフィジカル状態はほとんどゼロに近い、
いえ、マイナスからシーズンが始まることになります。

そのフィジカルを3月まで取り戻し、チームプレイとしてもある程度の
レベルまで引き上げるということを考えた時に、あまりにも非効率・
そして無計画ではないかと考えたのです。

もちろん選手も休みたいことがあるでしょう。

でも・・、
「自分たちの目標は何なのか」ということを考えた時に、自ずと
答えは出てくるのではないでしょうか。


今年はまずそのオフ期間をなくすこととしました。

サッカー日本代表のオシム監督の、
『休みからは何も学ばない』という言葉がありますが、
大学4年間という限られた時間の中で毎年1ヶ月間の休部状態が
選手にとって本当に必要なのかどうかということに疑問を
持ったことも、オフ期間をなくしたことにつながりました。

もう一つは、この期間に徹底して基礎トレーニングを行うということです。
1~3月まで貯金(貯筋)をし、試合期に万全の状態で望みたいという思いがありました。

監督とコーチの私が今後の部のトレーニングについて、まず話し合った点は
上記の「基礎トレーニング」についてです。

では、どのように取り組んでいくか・・。
ハンドボールは「走る・跳ぶ・投げる」という要素がありますが、
これを端的に表現するスポーツといえば、陸上競技ではないでしょうか。

そこで我々は本学陸上部・駅伝部のO監督にご相談し、
トレーニングコーチとしてご協力いただけないかと打診致しました。
なんと即座にご了解を頂きました。

もう本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
あらためて周囲の人に支えられていることを実感しました。


そして、今日の練習開始となった訳であります。
もちろん、限られた環境の中でトレーニングを行うということは、
本学の場合、どの部活動もそうですが、
朝早くトレーニングを行うということが必然的になってきます。

選手は6:40に集合し、6:50すぎからO監督からお話をいただき、
2時間のトレーニングが始まりました。

選手はもうヘロヘロです。
あらためて基礎トレーニングの重要性を痛感しました。
もちろんテクニック(技術)は必要ですが、今日の選手の様子を
見ていると、試合中のプレーが浮かんでくるのです。

これを継続していけば・・。選手も実感したことでしょう。


明日は6:30から練習が始まります。
練習の負荷はどんどん強くなり、練習開始時間も少しずつ早くなっていきます。


選手が自分の弱さに打ち勝ち、共に励まし合いながら、
どこまでやり遂げることができるのか、そして何を
掴むことができるのか、とても楽しみです。

そして、あの選手達なら必ずやり遂げてくれることでしょう。
それが「チームの強さ」となっていくと信じています。

私もO監督にご指導いただきながら、さらに高みを目指していく
所存であります。

年始ということもあり、まずは今年のトレーニングのご報告まで。

関係各位の皆様、どうかご声援賜りますよう、よろしくお願い致します。