NHKスポーツ教室 ハンドボール編

2008-10-27 19:37:37 | Weblog
「NHKスポーツ教室 ハンドボール編」が2008年11月放映決定。

 放映局:NHK教育/デジタル教育1
 日 時:11月1日(土)12:00~12:30 
      「ディフェンスのコンビネーション」

     11月8日(土)12:00~12:30  
      「ハンドボール2(攻撃編)」

興味のある方、これからハンドボールをやってみたいという方々、
是非ご覧になってください。

インカレ組み合わせ【東北学連 出場校】

2008-10-21 08:32:07 | Weblog
東北学連から出場する
各チームの試合日程について記載致します。

【男子】
 《富士大学》
  11月18日10:00~ VS 広島大学
  会場:周南市総合スポーツセンター多目的ホール

【女子】
 《東北福祉大学》
  11月18日10:00~ VS 大阪体育大学
  会場:下松スポーツ公園体育館

 《富士大学》
  11月18日16:00~ VS 環太平洋大学
  会場:下松スポーツ公園体育館

秋季リーグを終えて・・・

2008-10-18 12:03:40 | Weblog
おかげさまで優勝をすることができました。
保護者の皆様をはじめ、OBの皆様、関係者の皆様の
ご支援を賜りましたことを感謝申し上げます。


大変遅くなりましたが、いまさらながら雑感を・・。


大きなケガを抱えた選手もなく、万全の態勢で望んだ秋季リーグ。

リーグ前には日々、自分達のプレーをビデオで撮影し、
課題や曖昧な箇所をチェック。
選手間で修正方法を考え、その後実際にプレーで確認。
ひたすら、それを繰り返してきた。


そして、大会を迎えた。


全試合を通して、連続失点する場面がやや見られ、
その時間帯にOF、DFともに「攻める」ということに徹した。

とにかく秋季リーグは、
「DFから速攻」というスタイルを全試合貫き通す、それを徹底した。

また、受けて守りに入るのではなく、「前に、攻めて守る」ということ。
簡単そうだが、選手のメンタル状態で全く異なる状況になる。



富士大戦はチームとしての戦術が
徹底された試合となった。

しかし、点数が離れた直後に選手は守りに入ることがある。
どのスポーツでもそうだが、勝利が近づいてくると、
「早く試合が終わってほしい」と試合時間ばかり気にする選手がいる。

そのことが「受け身になる」ということだ。

点数が離れて油断、DFの準備不足・・・、
まだまだ甘い部分が見られた。

最後までチームとして戦い、富士大に勝利。



試合終了後、抱き合い、勝利を喜ぶ選手。

感涙に咽ぶ選手たち・・、
その姿を見るとやっと達成感を味わうことができたんだなとしみじみ感じる。

選手がボロボロと大粒の涙を流す。
嬉し泣きでチームメンバーが泣くことを見るのは初めての経験である。

ベンチに入っていたメンバーも、
観客席で応援してくれていたメンバーも全員が喜びに浸っている。

それだけの「努力」を彼らはしてきたということだ。


監督も手をたたき、喜んでくれている。
いつも「お前に任せる。好きにやれ」と言ってくれている
監督にやっと恩返しができた。



もちろん勝ったことは嬉しいが、一人冷静な自分。

まだ大会は終わってないという、
あと1試合を残している怖さとリスク回避の思考がぐるぐると頭をまわる。

まだ、リーグ優勝もインカレ出場も何も決まっていない。
最終戦に勝利し、全勝優勝しなくては・・。



学生は着替え後に、宿舎に戻り、休息を取った。
宿舎に戻ったものの、興奮して寝ることはできなかったようだ。
(試合のビデオを見ていたらしい)

私は監督と体育館に残り、対戦相手の試合観戦。

選手はミーティングを行い、最終戦に備えた。



そして大会最終日。

秋田大戦も練習の成果が試合を通して
随所に見られた。

最後のワンプレーまで自分達のコンセプトを
貫き、優勝を決めた。



選手は本当によく戦ったと思う。

二人の4年生、大橋と五十嵐を中心に
チーム全員に意識が共有化されたチームになった。

優勝を決めた後に、二人に
「ありがとうございました」と言われたが、
こっちが「ありがとう」と言いたいぐらいだ。


優勝を決め、喜びを分かち合っている選手を見ていると、
本当に羨ましい限りだ。

若いOB達が一緒に喜んでくれている。
「よかったっすね。あいつら頑張ってましたから。いやーよかった」
「自分のことみたいに嬉しいっす」と電話やメールをくれた。
このOB達にも選手は支えられている。
たくさんの方から支えられている。

祝勝会の時に一言だけ言った。
「たくさんの人に支えられ、ハンドボールができることに感謝しよう。
とにかく謙虚に、驕ることなく足元を見つめて、インカレまで練習しよう」
みんな、頷いてくれた。


インカレまで、あと1ヶ月。

今、選手はインカレを見据え、
新たな目標を設定し、日々練習に取り組んでいます。

インカレの舞台で
選手25人が躍動する姿を見たいと思っています。


OB、保護者の皆様、
関係者の皆様、ご声援の程よろしくお願い致します。



2008 インカレ

2008-10-06 08:03:29 | Weblog
インカレの日程等についてお知らせいたします。


《高松宮記念杯男子第51回・女子第44回
  平成20年度全日本学生ハンドボール選手権大会》

 1.日時
    平成20年11月20日(木)~24日(月)

 2.会場
    周南市総合スポーツセンター(周南市大字徳山427)、
    下松スポーツ公園体育館(下松市大字河内字恋路140)

 3.参加大学(合計32大学)
    北海道・東北・関東・北信越・東海・関西・中四国・九州の各学連より
    推薦されたチーム及び東西学生選手権大会において出場権獲得大学

  〔男子〕 
   東:各地区学生連盟推薦(北海道=1、東北=1、北信越=1、関東=春季リーグ戦上位8、
     東インカレ大会インカレ出場権獲得チーム(4大学))、東日本地区推薦=1(北信越)

    北海道学連:函館大学 
    
    東北学連:富士大、東北福祉大学

    関東学連:筑波大、日体大、早稲田、東海大、日本大、法政大、
        順天堂、国士舘、中央大、明治大、国武大

    北信越学連:信州大、金沢大



   西:西インカレ大会上位8大学およびインカレ出場決定権獲得大学各4大学
     ・各地区学生連盟推薦各1大学
                        
      
    東海学連:中京大、大同大、名城大、中部大、愛知大、愛教大

    関西学連:大体大、天理大、関西大、関学大、大経大、

    中四国学連:高松大、広島大

    九州学連:福岡大 、福国大




 参加大学につきましては出場大学が決定次第、再度お知らせいたします。
 また、試合組み合わせについても決定次第、ご連絡致します。


臨時コーチ

2008-10-06 07:35:15 | Weblog
10月4日(土)~5日(日)にかけて、
本学OBの曲山臨時コーチを迎え、指導をしていただきました。

特にGKのメンバーは、専門的指導を受け、質の高い
トレーニングが実施できたようです。

GKとしては身長は高くないかもしれません。
しかし、学生時代は、「その身長でシュートを止めるものだ」と
思っていました。研究家そして理論家でもあり、
DFをうまく操りながらシュートを止めているGKでありました。

そのような曲山コーチから指導を受け、
GKメンバーは考え方の幅と
シューターとの駆け引きの楽しさを感じることができたようです。

お忙しい中、
わざわざ福島県から駆け付けていただき、
ありがとうございました。

今後もOBを含め、
外部コーチなど、学生の刺激になる取り組みを
実施したいきたいと考えています。