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ガザに連帯 各地行動

2024年05月17日 16時36分30秒 | 一言
ヨルダン川西岸・レバノン、日本でも
ナクバの日

 【カイロ=秋山豊】パレスチナがナクバ(大災厄)の日を迎えた15日、ヨルダン川西岸の北部ナブルス、中部ラマラ、南部ヘブロンでデモが起きました。参加者はパレスチナ難民の故郷への帰還の権利を訴えると同時に、イスラエルが続けているガザへの軍事攻撃に抗議しました。(関連記事)


(写真)イスラエルに抗議し、パレスチナに連帯するデモ=15日、ベイルート(アンドレスさん提供)

 ラマラで行われたデモの参加者はパレスチナの旗を持ち、「集団殺害されようとも、私たちは(パレスチナに)残る。移住を強制されようとも、私たちは帰還する」とのスローガンを掲げました。

 デモに加わったヤセル・アブスロウルさん(36)は本紙の電話取材に応じ、「イスラエルはパレスチナ人に対する最も凶悪な罪をガザで犯し続けている。ガザの住民に対する集団殺害、破壊の度合いは(1948年のイスラエル建国で約75万人が難民となった)ナクバを超えている」と語りました。

 アブスロウルさんは「私はガザでの集団殺害を拒否する。パレスチナ難民の帰還の権利を絶対に譲らない。イスラエルによる占領を終わらせるために揺るぎなく活動していく」と話しました。

 レバノンの首都ベイルートでもイスラエルに抗議し、パレスチナに連帯する行動が取り組まれました。参加者は、ベイルート・アメリカン大学から現地の英国大使館までデモ行進しました。

 参加したアンドレスさん(26)は「集団殺害を容認できる人などいない。イスラエルによる虐殺を止め、占領を終わらせ、完全な権利を持つパレスチナ独立国家の実現を求める」と語りました。



 日本でも全国各地でガザ連帯行動が取り組まれました。


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