茨城県南部エリア(酒列磯前神社/ひたちなか市、大洗磯前神社、那珂湊漁港、筑波山)の旅
魅力度ランキング最下位を連発している茨城県ですが、茨城県南部エリアは混雑も少なくゆっくり楽しめる観光スポットが意外と多いです。
那珂湊のおさかな市場はその日の朝に水揚げされた新鮮な魚介類を手頃なな価格で販売する量販店街として人気があり、関東を代表する観光市場として県内外から毎年多くの人が訪れています。
那珂湊おさかな市場を見学した後、食事処も魚介類の料理や回転すしが楽しめます。
茨城県大洗町に鎮座する「大洗磯前神社」太平洋に面した立地で、境内から海を一望できるロケーションが話題となっています。特に「神磯の鳥居」は日本随一の絶景名所として知られる、見どころのひとつです。酒列磯前神社と兄弟の神社です。
酒列磯前神社は、海岸に出現した神を祀る神社で、椿や常緑広葉樹などの自然林が広がる樹叢(じゅそう)が有名です。酒列磯前神社の参道は全長約300mで、樹齢300年以上のオオバイボタ、スダジイ、ヒサカキなどが生息しています。これらの植物によって参道はトンネルのような状態になり、神秘的なパワースポットとされています。
酒列磯前神社 大洗磯前神社
「西の富士、東の筑波」と富士山と並び称される筑波山ですが、山頂は男体山・女体山の二峰に分かれる。日本百名山の中でも、標高が低く(標高(女体山山頂877m)比較的気軽に登山が楽しめる山としても有名です。
ケーブルカー、ロープウェイも利用して、無理のない楽しい登山も楽しめます。
筑波山の女体山の登り口にカタクリの群生地があり、2haの敷地に3万株のカタクリが自然のまま群生しています。
筑波山神社は筑波山をご神体として祀る山岳信仰の霊場。祭神となる筑波山の中腹にあり、登山道の起点ともなっています。この神社につくば市無形民族文化財の筑波山油売の口上が披露されています。