第122回水戸(偕楽園)の梅まつり2月17日~3月31日まで開催、25日(日)に訪れました。
偕楽園は金沢の兼六園、岡山の後楽園と並ぶ「日本三名園」のひとつで、天保13年(1842年)に水戸藩第9代藩主徳川斉昭公によって造園された。
梅の公園として全国に知られる偕楽園は、園内に約100種類、3000本が植栽されて、早咲き、中咲き、遅咲きと開花時期が長い期間、観梅できるそうです。25日に訪れた時は紅梅は咲いていましたが、その他の種類は3分咲きぐらいでした。
期間中はいろいろな催しがあります。25日は野点茶会と水戸のひな流しがありました。詳しくは水戸の梅まつりの下記のHPで確認してください!
水戸の梅まつり(水戸観光コンベンション協会)URL
http://www.mitokoumon.com/
水戸ひな流し
身体のけがれや災害を人形(ひとがた)に移して水に流したという厄払いの風習が起源の、水戸のひな流し。
西門から上ると手入れの行き届いた竹林、大杉森を過ぎると梅園に出ます。この辺の梅は蕾でした。
紅梅は見頃。 日当たりの良いところは白梅少し開花。
白梅も種類によっては開花していました。でもまだ蕾が多い。
本日の催し物の野点茶会が催されていました。
赤いおべべの「水戸の梅大使」が園内を回っています。
偕楽園は高台に位置していますので眼下に「千波湖」が見渡せれ、好文亭近くの見晴台からは田鶴鳴梅園も見渡せる。梅園の先の池には白鳥も見られる。
JR偕楽園駅から上り東門を過ぎると常磐神社があります。この参道は茶屋が並んでいます。