朗年の楽しみ

写真を楽しみ、時々安、近、短の旅も楽しむ朗人、たくさんの出会いを楽しもう。(千葉市在住)

早春の花の撮影会(栃木県)

2019年03月26日 | 写真(写童)同好会



写童の早春の撮影会は栃木県佐野市みかも山公園に群生する「かたくりの里」と足利市花と光の楽園「あしかがフラワーパーク」を訪れた。


万葉の昔から歌に詠まれたみかも山公園、この山の北斜面に1.5haの規模でカタクリが群生している。佐野市は市の天然記念物に指定し、「水と緑と万葉のまち」にふさわしい「万葉自然公園」として整備している。
カタクリの自生地は2か所「かたくりの里」と「カタクリの園」が所在し「かたくりの里」は管理センター側の西口駐車場から万葉自然公園、万葉の路を上ります。今回の撮影地です。一方「カタクリの園」はとちぎ花センター側の東口を歩きます。下記写真は万葉の路です。
みかも山公園URL http://www.sano-kankokk.jp/event/2849/


林の中に今満開のカタクリ。この公園は自然観察、森林浴と野草や樹木が季節ごとに美しい花を見ながら園内のハイキングコーが楽しめる。


カタクリの撮影は背の低い花ですから構図を決めるのに苦労します。 


群生地の中にカタクリを一望できる東屋がある。

カタクリの花、今日は風があって花を捉えに苦労する。

アズマイチゲも沢山咲いていた。かたくりの里に来る途中に水芭蕉も見られた。

あしかがフラワーパークはふじの花、うす紅色から始まり紫、白、黄色の世界へと移り変わる。4月下旬から5月中旬まで圧倒的な見応えのある世界に誇る美しさ!での楽園で、ふじの名所の施設。
今回参加者一同この施設での撮影を試みた。撮影の花、主にチュウリップ、ルピナス、樹木ではユキヤナ、白モクレン、シャクナゲ、サンシュウなど花の種類はチョット寂しい。チューリップは種類も多く20000球が咲き誇る見事です。
あしかがフラワーパークURL http://www.ashikaga.co.jp/parkdayori/flower.php

ユキヤナギとチュウリップ。春を彩る花々「春の花まつりが開催されてろ。4月12日まで


4月中旬から「ふじのはな物語」が開催される。注目の大藤、白ふじのトンネルなど350本の花の競演が見られる。


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春、花の競演(石岡フラワーパーク)

2019年03月07日 | お出かけ(公園

茨城県石岡市フラワーパーク、約30ヘクタールの広大な「花と緑の公園」園内に春の花が一斉に咲き、河津桜を初め、菜の花、梅、福寿草、満作、椿、サンシュウなど見頃です。
大温室にはダリア、ベゴニア、蘭など様々な植物が約1,500株、植栽されている。特にダリアは200鉢、顔よりも大きいダリアが見もの。
また、フラワーサイクルなど、お子様たちも楽しめる「花の滑り台」「アスレッチク」「周遊車」など設備がある。
フラワーパークURL http://flowerpark.or.jp/

河津桜まつりが3月中旬迄開催、入場ゲートから桜の園まで、左右2ルートあり、左の道は約1㎞、福寿草園を見て緩やかな坂を途中砂利道登ること約30分で到着、年配の方や坂が苦である方に右の舗装道(約1.2㎞)を周遊車に乗車すれば15分で到着する。この場所はふれあいの森と展望塔でこの下に、河津桜、250本が植栽され、若木ではあるが満開の桜に満足。

ふれあいの森に咲く250本の河津桜、筑波山を背景に菜の花、河津桜が見られ,入場門から登って来た周遊車に出会いました。

ふれあいの森から筑波山を背景の眺望、右の写真は中腹から望む筑波山。

福寿草と梅園
帰路は展望塔から舗装されている道路を下り、途中サンシュウが満開、福寿草も見頃、梅も紅梅、白梅十分堪能できる。椿が下り坂に沢山植栽されている。

満作満開
花の滑り台、延長800mの右側に満作が見頃を迎えている。

展望塔から下って来た途中に咲いていた椿(ボクハンニシキ)、大温室の中に咲いていたダイリア(ペチカ)の大輪。

 


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