写童の早春の撮影会は栃木県佐野市みかも山公園に群生する「かたくりの里」と足利市花と光の楽園「あしかがフラワーパーク」を訪れた。
万葉の昔から歌に詠まれたみかも山公園、この山の北斜面に1.5haの規模でカタクリが群生している。佐野市は市の天然記念物に指定し、「水と緑と万葉のまち」にふさわしい「万葉自然公園」として整備している。
カタクリの自生地は2か所「かたくりの里」と「カタクリの園」が所在し「かたくりの里」は管理センター側の西口駐車場から万葉自然公園、万葉の路を上ります。今回の撮影地です。一方「カタクリの園」はとちぎ花センター側の東口を歩きます。下記写真は万葉の路です。
みかも山公園URL http://www.sano-kankokk.jp/event/2849/
林の中に今満開のカタクリ。この公園は自然観察、森林浴と野草や樹木が季節ごとに美しい花を見ながら園内のハイキングコーが楽しめる。
カタクリの撮影は背の低い花ですから構図を決めるのに苦労します。
群生地の中にカタクリを一望できる東屋がある。
カタクリの花、今日は風があって花を捉えに苦労する。
アズマイチゲも沢山咲いていた。かたくりの里に来る途中に水芭蕉も見られた。
あしかがフラワーパークはふじの花、うす紅色から始まり紫、白、黄色の世界へと移り変わる。4月下旬から5月中旬まで圧倒的な見応えのある世界に誇る美しさ!での楽園で、ふじの名所の施設。
今回参加者一同この施設での撮影を試みた。撮影の花、主にチュウリップ、ルピナス、樹木ではユキヤナ、白モクレン、シャクナゲ、サンシュウなど花の種類はチョット寂しい。チューリップは種類も多く20000球が咲き誇る見事です。
あしかがフラワーパークURL http://www.ashikaga.co.jp/parkdayori/flower.php
ユキヤナギとチュウリップ。春を彩る花々「春の花まつりが開催されてろ。4月12日まで
4月中旬から「ふじのはな物語」が開催される。注目の大藤、白ふじのトンネルなど350本の花の競演が見られる。