朗年の楽しみ

写真を楽しみ、時々安、近、短の旅も楽しむ朗人、たくさんの出会いを楽しもう。(千葉市在住)

鹿島神宮の境内を散策

2023年06月23日 | お出かけ(施設、催事


鹿島神宮は、茨城県鹿島市宮中にある神社。全国に約600ある鹿島神社の総本社。千葉県香取市の香取神宮、茨城県神栖市の息神神宮とともに東国三社。また宮中の四方拝で遥拝(ようはい)される一社です。また国宝や国の重要文化財を数多く収蔵する神社でもあります。

さらに境内は東京ドーム約15個分という広大さ!神宮の周りを守る森は、“鹿島神宮樹叢(じゅそう)”と呼ばれ、茨城県の天然記念物に指定。杉をはじめシイ、タブ、モミの巨樹が生い茂り、その種類は800種以上を超える草木が繫茂しています。境内で散策も楽しめます。(鹿島神宮の森)


表参道
親子神鹿の像、鹿島神宮は天照大神の使者が鹿の神霊だったことから、これに因んで、鹿島神宮の神使は鹿とされるようになり、神のお遣いとして信仰され、参道で迎えてくれます。
鹿島神宮の大鳥居、元々あった御影石の大鳥居は平成23年の東日本大震災で倒壊し、現在の「大鳥居」は震災から約3年の時を経て再建。境内に自生する4本の杉の巨木を切り出して新しく造られました。

桜門
寛永11年(1634)、徳川頼房公が奉納したこの門は「日本三大桜門」の一つ、緑の中にひときわ朱色が鮮やかです。
日本三大桜門ー鹿島神宮(茨城県)  阿蘇神社(熊本県)   筑前國一之宮・筥崎宮(はこざきぐう)(福岡県)
手水舎
参道にある清めの施設です。手水舎では、参拝者は手と口を水で洗って、心身を清めます。


鹿島神宮の楼門を通ると参道に「茅の輪くぐり」が設置されていました。

鹿島神宮本殿元和5年(1619)荷将軍徳川秀忠公により奉納された社殿です。


鹿園は鹿島神宮周辺の森は、かっては多くの鹿が棲息していました。その歴史を伝えるニホンジカが飼育されています。


要石(かなめいし)
頭頂部だけがわずかに露出している霊石。鹿島神宮の大神が降臨した御座とも、地震を起こす大鯰の頭を押さえている鎮石とも言われています。
大鯰(なまず)の碑
大鯰は、巨大なナマズの姿をした、日本の伝説の生物。地下に棲み、身体を揺することで地震を引き起こすとされる

天然記念物「鹿島神宮の森」
20万坪及ぶ神宮の森は植物の宝庫。800種類を超える草木が繫茂しています。

鹿島神宮園地公園、御手洗公園には、「ひょうたん池」と「御手洗池」という二つの池があります 。
御手洗池、1日400kℓの清水が湧出し、清水は持ち帰ることもできます。

この公園のひょうたん池は普通の公園のような雰囲気です。事前に調べてザルガニ釣りが出来ることが分かり、釣り具餌を用意して実際釣りをしましたがなかなか釣れませんが2匹釣りました。楽しい体験です。

 


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我が家の庭に咲く花、実

2023年06月19日 | 花(植物


梅雨時、雨が降り、湿度が上がり、気持ちも沈みがちな6月、今年は梅雨でも気温は30℃を越す真夏日あり、そんな中、我が家
の庭に今咲いている花と実をカメラに収めました。赤色をはじめ各色の花、現在数十種類咲いています。朝顔も咲き始め、クリスマスローズもまだ咲いています。

 公園の池等水に浮かぶ姿が、幻想的な雰囲気を持つ睡蓮ですが、我が家の睡蓮は水鉢の中で咲いています。開花期間約3日。

コスモス
早咲きの種類で草丈が約50cm,
4月に種を蒔き今月に開花しました。花は次から次へと咲きますので約2週間は見られます。(後方は紫陽花)

カンナ、アブチロン、ゼラニューム
赤色の花をアップ、カンナは大きな葉の間から鮮やかな花を元気に咲きます。アブチロン(
ウキツリボク)は4月から11月まで咲き真っ赤の萼が袋の形をしており、その先から黄色の花びらを出す変わった形の花を見ることができます。ゼラニュムは四季咲き性で、温度が適していれば1年中咲きます。

ランタナ、ダリア
ランタナは花は花径1㎝にも満たない小さなもので、筒部が長さ1㎝程度、蕾はリボンのような形をしており、花が咲き進むに連れて色が変化します。
ダリアは分枝して伸びた茎の頂部に、大きな頭状花を横向き、または下向きに咲かせます。1株に10個ぐらい咲きます。

キキョウ、サボテン
キキョウは分枝した茎の頂部に、数個の花を咲かせます。花は径4~5㎝、長さ1.5~4.5㎝程度の釣鐘形で、青紫色をしています。
サボテンは花の命は1夜、分枝した茎葉の縁から蕾を出し、純白の花を咲かせます。

クレマチス、ゼニアオイ
クレマチスは
つる性の落葉多年草、または落葉花木です。品種はあまりにも多くて 把握が難しい。ゼニアオイは花色は濃ピンク~紫色で、花弁は浅い凹形、葉の付け根に5~15個が付きます。

ベロペロネ
分枝した茎の頂部に花序を出し、白い唇形花を咲かせ、2~3㎝の長さで下唇が3裂しており、下唇の中央には赤紫色の斑点が多数並んでいます。

ヒメツルソバ、バラ
ヒメツルソバは多数の花が球状に密集した花序は金平糖のようで、愛らしい形をして、茎は赤褐色で毛があり、よく分枝して横に広がります。バラは種類が多く名前を覚えることに苦労します。ミニばら?花弁の外側は赤味を帯びたピンク、中心部は白で、一重の花です。

紫陽花、柏葉紫陽花
紫陽花の花色が土壌のPH(酸性度)によって変化するというのは、酸性土壌だと青い花、中性~アルカリ性だとピンクの花。栽培環境によって色んな花色を見せてくれるのも紫陽花の魅力の一つです。柏葉紫陽花は枝先に長さ15~30㎝程度の大きな円錐形の花序を出し、多数の花を咲かせます。

キュウリ、ピーマン、トマト
小さな畑に野菜作りも楽しんでいます。今、キュウリ、ピーマンの花が咲き7月初め頃収穫予定、トマトは大きくなりました。その他ジャガイモ、ホウレンソウ、サニーレタス等収穫時期です。

花が終わり実が成ました。ロウバイの実、ボケの実、サルナシの実
ロウバイは平成25年、埼玉県「宝登山」に訪れた時、ロウバイの種を頂き自宅で蒔き育てました。今は花も、実も見られます。
サルナシは小さな白い花をたくさん咲かせ、その後開花が終わると美味しい果実をつけて、果実はとても甘く食べる果物です。まだ食べたことはありません。、

この柿は接ぎ木した柿、品種は「富有柿」、2年前植栽しました。今年初めて実を30個成りましたが半分落ちてしまいました15個は収穫できるでしょう。収穫時期が楽しみです。

 

 

 


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