写真同好会の撮影会も数年前、新型コロナウイルスの感染拡大以降中止していましたが、漸く感染も減少傾向になり撮影会が実施されました。
今回の撮影会開催場所は「千葉県立房総のむら」の初夏に咲く花の撮影になりました。
房総のむらは房総の伝統的な生活様式や考古遺構、武家屋敷、農家などのを通じて歴史を学ぶことや体験することなどを主な目的とする施設ですが、施設の周囲は広大な森林に恵まれ、四季折々の草花が自生しております。今回は初夏の草花を求めての撮影会になりました。」
「房総のむら」の施設に咲く花を探しながら遊歩道、散策路と近隣の成田市坂田ケ池公園も撮影対象で廻りました。
「房総のむら」施設内を花を求めて、遊歩道を歩く。
房総のむらは、日本で最も古い古墳群の一つです。この古墳群は、4世紀から7世紀にかけて造られたと考えられており、約300基の古墳があります。
風土記の丘資料館は千葉県鴨川市にある歴史と文化の博物館です。ここでは、房総半島の自然や歴史、民俗、芸能などを紹介しています。房総の歴史と文化を学ぶ施設です。
旧御子神家は南房総市(旧丸山町)に1780年に建てられた中規模農家の家が施設内建てられています。
遊歩道を歩いて撮影した花。(ウツボグサ、半夏生、オカノトラノオ、アザミ)
「房総のむら」の近隣に成田市の施設「坂田ケ池公園」があります。
花のテラスは、四季折々の花々を楽しめる場所、約200種類の花が咲く花壇や、水辺の風景を眺められるデッキです。
花の水面(人道橋)は池の中央にある島と公園の入り口を結ぶ橋、橋の名前は、池に映る花の姿を水面に見立てたもので、橋からは、池に住む鯉や亀、水鳥などの動物も観察できます。
ヘメロカリスが沢山咲いています。
坂田ケ池の湖畔に咲く花。
房総のむらの施設内を通る「関東ふれあいの道」下総松崎から房総のむらを通り竜角寺台へ通じます。(約4km)