水徒然

水に関する記事・記録・感想を紹介します。水が流れるままに自然科学的な眼で
解析・コメントして交流できたら最高至福です。

COP16を転機として再生可能エネルギーの更なる増進を期待します。

2010-12-11 | 日記
 COP16*はCO2の削減を訴えた京都議定書のチェック会議です。米国、中国および低進国が参加していないために、グローバルレベルでは盛り上がりに欠ける会議です。 地球温暖化に係わる過去の投稿を以下に整理しました。温暖化の原因は諸説提案されているようですが、食糧の自給率を確保して、化石燃料を燃やさなくてもエネルギを確保できる再生可能エネルギーに着目して、今後とも投稿する予定です。*追加記事:日本経済 . . . 本文を読む

水中動物が係る地震占いを抜粋して記載しました。

2010-12-11 | 日記
 地震が発生される前に水中動物の挙動が平素と比べて変化すると昔から言い伝えられています。以前の投稿、「地震予兆かるたから水が係るかるたを抽出しました。」、「関東大震災等で発生した前兆現象を調べて水と係りある事象を抽出しました。」の内容から、水中動物が係る地震予兆を抽出しました。 また、文末にウィキペディアで上記の宏観異常現象(大規模な有感地震の前兆現象)に係る記載を調べました。   1.「地震の予 . . . 本文を読む

海から水処理技術を駆使した金属資源回収について調べていきます。

2010-12-10 | 日記
先に、投稿した「海から希少金属ウランを捕集する技術について調べました。」で感じたことは、水処理技術を駆使した金属資源回収です。昨今、問題になっている「希土類金属(レアアース)」でもとりあえず、経済性は無視して可能性がないか?興味を持ちました。  (google画像検索から引用)  YAHOO知恵袋「最近ニュースで話題になっている「レアアース」とは何ですか?」に係る回答によれば、 http: . . . 本文を読む

海から希少金属ウランを捕集する技術について調べました。

2010-12-09 | 日記
Teck Now 日本原子力研究所 高崎研究所-海水ウラン捕集材料の開発- によれば http://www.jaea.go.jp/jaeri/jpn/publish/01/ff/ff39/tech02.html 「高崎研究所では、放射線を利用して、産業界で実用化できる技術の開発を数多く行っています。 このほど、資源の宝庫である海からウランやバナジウムなどの有用希少金属を捕集できる技術を開発しました . . . 本文を読む

メタボリックシンドローム対策に係る記載を調べました。

2010-12-08 | 日記
歳をとると問題となる生活習慣病によるメタボリックシンドローム対策に係る記載を調べました。 (google画像検索から引用) 減塩ネット塩分を取りすぎたらどうする!によれば、 http://gen-en.net/torisugita.html *一部割愛しました。「塩分たっぷりの食事を摂ってしまった! そんな時に、どうしたら塩分を体外へ排出できるのか?・・・方法として次の2つを同時に行うと、 . . . 本文を読む

貴金属を迅速かつ選択的に分離回収できる湿式プロセスを紹介します。

2010-12-07 | 日記
貴金属を迅速かつ選択的に分離回収できる高効率湿式プロセスを開発によれば、 http://www.nedo.go.jp/kankobutsu/pamphlets/09-11kenkai/wakate2009e/07.pdf 「溶液中に存在する貴金属イオンを、迅速かつ選択的に抽出できる技術を開発しました。高い耐久性がある抽出剤を利用する溶媒抽出法と、天然繊維を使用する溶媒含浸繊維法を併用することで、高 . . . 本文を読む

海水からの金属資源の回収に係る諸情報(10-12ー6)

2010-12-06 | 日記
 以前投稿しました「海から水処理技術を駆使した金属資源回収について調べていきます。」および「海から希少金属ウランを捕集する技術について調べました。」、「海水からリチウムを回収する研究を調べました。」で金属資源の確保に係る研究開発は進んでいるいるようです。 今回は、水処理技術を駆使した海水からの金属資源の回収に係る諸情報を客観的に調べて列挙しました。 1.見つめていたら海は資源の宝庫(日本 . . . 本文を読む

水と係りある全窒素について調べました。

2010-12-06 | 日記
水と係りある全窒素について調べました。Weblio辞書検索三省堂 大辞林によれば、「全窒素 total nitrogen〕環境基準の一。有機および無機(アンモニア態・亜硝酸態・硝酸態)の窒素化合物の総量。湖沼の窒素に関する環境基準になっている。窒素はリンとともに水系を富栄養化させ、赤潮の原因となる。略称 T‐N 。 」環境アセスメント用語集によれば、「無機態窒素と有機態窒素の合計量。有機態窒素は生 . . . 本文を読む

海水からリチウムを回収する研究を調べました。

2010-12-05 | 日記
 以前投稿しました「海から水処理技術を駆使した金属資源回収について調べていきます。」で記載しましたが、水処理技術を駆使した金属資源の回収に係る記載を調べました。  西日本新聞(2008年12月)資源を生む研究(第2回)海水からレアメタル(2)によれば、 http://kosodate.nishinippon.co.jp/science/labo/024.shtml   (一部割愛しました。) 「・ . . . 本文を読む

食料およびエネルギーの自給率を上げていきましょう。 (12/4)

2010-12-04 | 日記
 食料およびエネルギーの自給自足率を上げていけば、わが国の将来において懸念される七難かくして好転すると考えています。  TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)の対処、排他的経済水域の問題を含めて、長い眼でみれば食料およびエネルギーの自給率を向上させる「工業的な農林・水産」および「エネルギー関連の経済・産業」に係る政策、技術開発、流通開拓、等を迅速に布石していく必要があると思います。順調な「輸出立国」 . . . 本文を読む