27日(金) まずは池下「BAR Strega」にて、先日に続き「Ryo&Miki」でのライヴ。実はこの日、相方の増田くんは、もう1つライヴの予定が入るという過密スケジュール。増田くんも時間調整にいろいろ苦労していたのですが、予定が間際になって二転三転することになったので、私は正直、調子が狂ってしまいました(笑) とってもイイ感じで出来た、前回のJoeでのライヴとは打って変って、この日はどうも噛み合わず・・でも音楽仲間を中心に、この日もたくさんお客様に来ていただき、少し慌ただしくはなったものの、ライヴ自体は何とか通常通りやることが出来たので、ホント良かったです・・。
初めは、1ステージ目は私が一人で弾き語り、という予定をしていました。以前、ブログの中でも書きましたが、5～6年前、このストレガのマスターと知り合った頃、あるお店で私はピアノの弾き語りをしていて、マスターは常連のお客様でした。マスターの前で弾き語りで歌うのは、その頃以来だなぁ・・と、ちょっと懐かしい気持ちにもなりました。結局、今回はボツとなりましたが、マスターを始め、一部のお客様から“それはそれで聴いてみたい”というお声もいただいたので、今年はソロライヴも演らせてもらっちゃおうかな・・と、ちょっとその気になっていたりします(笑) 興味のある方は、お楽しみに♪
30日(月) 岡崎「Satin Doll」にて、ジャズピアニスト・杉丸太一さんとのライヴ。杉丸さんとのデュオは、昨年から演らせていただいているのですが、今年に入ってからはこの日が初。「Satin Doll」出演は、私自身はまだ2回目で、デュオでの出演ということもあり、楽しみな反面、やや緊張・・。しかも、早い時間にいきなり4名ほどのお客様がお越し下さって、結局リハーサルもほとんどしないまま、本番突入。普段のライヴではPOPS系の曲を多くやっているのですが、JAZZのライヴハウスということを意識して、1ステージ目はスタンダードの曲を中心に選びました。でも、その時は若い女性のお客様が中心で、POPS系の曲の時は「あっ、この曲知ってる。」と反応も良かったので、逆にもう少し普段の感じで演っても良かったかなぁ・・とも思いました。杉丸さんとのデュオは、もう何回も演らせていただいているのですが、グランドピアノでの共演はこの日が初めて。（私はもしかしたら、声楽の発表会とか以来かも・・笑） 杉丸さん自身も言われてましたが、やっぱり音の響きが全然違うので、歌っていても気持ちいいですね。歌とピアノと一対一なので、バンドでの演奏の時より、その違いがよく分かります。
この日は、お客様が来ないことも覚悟していたのですが、有難いことに私の友達や、先に紹介した数名でお集まりのお客様、それに、サテンドールにも出演されているプレーヤーの方も来て下さいました。本当に感謝です。
そして、昨年から大変お世話になっていて、サテンドールにはレギュラー出演されている、ベーシストの安田さんもわざわざ遊びに来て下さったので、またご無理を言って、2ステージ目にゲスト出演していただきました♪ せっかくなので、1曲インストでお願いしたのですが、これがすっごくカッコよかったんです！このブログ用に写真を撮ろうと思ったのですが、シャッター音が邪魔になるので撮るのを止めたぐらい、緊張感のある演奏で、これぞライヴだと思いました。ピアノとベースのデュオというのは、なかなか聴く機会が無いですし、ぜひまた聴きたいと思いました。その後また私も加わり、トリオでの演奏。安田さんに入っていただいたお陰で、演奏に幅も出て、この日のライヴも無事に終えることが出来ました。もちろん自分自身に関しては、まだまだ反省点がたくさんありますが、この日も楽しく歌わせていただきました♪ さすがに、デュオの時はバンドでの演奏とは違うので、杉丸さんはかなりお疲れになるようですが(笑)、でも今までで一番いい感じで出来たのでは・・という言葉が聞けて、また頑張ろう、という気持ちになりました。
そしてライヴ後、お越し下さったプレーヤーの皆さんに、マスターも加わってのセッション♪ マスターはドラムの腕が、メキメキと上達されているようです。
この日も楽しい夜となりました♪
