魂魄の狐神

天道の真髄は如何に?

【「超法規適用」を宣言するなら未だしも天下御免の出鱈目安倍政権】

2015-11-23 05:27:52 | 半島族
*ツイッターのツイート
「kazukazu88 ‏@kazukazu881 11月20日

うわー。本当に自衛隊のかなりの幹部クラスの人間がロシアに情報を売り渡していたんだ。。。で、自衛隊の上級幹部にまで海外のスパイ網が入っているという安全保障体制にインパクトがある事件なのに、情報を渡したとされる元陸将はまだ名前も公表しないくらいの「厚遇」ぶり。。。」

 ちょん党自民なら在日でも入れて居兼ね無い。

 行政不服審査法の訴人は「国民」に限られる。安倍政権は此の「国民」を「国の行政機関」である海上保安庁も当て嵌ると出鱈目をゴリ押しした。例の安保法制ときも然りである。

 法治をを無視する安倍政権やちょん党は危険である。
国家公務員法や自衛隊法、警察法、地方公務員法、・・・には其の条項の採用試験等の適所には「全ての国民は」と文言が書いてあるが明確な国籍条項は無い。人事院規則や人事委員会規則は規定を統一的に編纂されたものでは無く、法で職員等の採用条件に関する基準が委任されていたとしても、人事院規則や条例は実質人事院や人事委員会の内部規則の様なものである。ということは法治を無視する安倍政権では日本国籍を持た無いものも自衛隊ンとして採用して仕舞うこともあり得るのだ。

 実際には地方公務員やノンキャリアの警察官など採用時に法で決められた欠格条項に引っ掛から無い限り戸籍簿謄本は調べられず結果国籍は調べられ無い様に人権委員会等から指導されているのだ。

 憲法や法を適当に解釈して法治主義を守らぬ安倍政権は、「何が何でも憲法を改正したい」と懸命に成るのは全くの矛盾である。遣ってることや言動に一貫性が無く法を造る立場の国会議員であり乍、法に対する姿勢も、其の場々の御都合主義で、何でもありに法を解釈しておいて、「現憲法が日本国に即わず改憲しなければ法の遵守が成し得無い。」とは余り国民を小馬鹿にした空恐ろしい権力志向としか看做せ無い。

 辺野古の基地敷設や安保法制が今の日本に如何しても必要ならば、其の必要性を国民に具体的に細かく説明して国民の納得を受けて差し迫った危険を回避する為、やむを得ず行う「超法規的処置」だとの宣言をして進めるべきものであった。

 そうし無かったのは、国民の為では無く、国民に是非を問い掛けられ無い安倍政権自体の何らかの都合で強引に推し進めたとの疑心暗鬼が国民に生れるのだ。

 先日安倍はオバマと会談し南シナ海の支那の海洋埋立周辺への米国の艦艇巡航には自衛隊艦艇を差し向け無いと合意?したようで、昨日其の声明を発表したが、日本のシーレーンを妨害する支那の暴挙を食い止める米国と一緒に行動し無いなら何の為にあれだけ強引に安保法制を作ったかが疑われる。確か「同盟国が身体を張っているの日本が何もし無い訳には行か無い」ということも、安保法制を成立させた理由の一つだった筈だ。

 「何でも軍事機密だ」とかで、誤魔化し?国民に理解して貰う丁寧な説明も無く主権者を国政の蚊帳の外に置く秘密主義も此れ又、国民の疑心暗鬼を産んでいるのだ。

 我が思うに、安倍政権の行き当たりばったりの其の場凌ぎの政治外交運営の原因は、政権維持が最大の目的で国民を誤魔化し乍の行動としか映ら無いので安倍政権には絶えず苛々させられる。

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