1955年にインドネシアのバンドンで、インドのネルー首相、インドネシア大統領スカルノ、中華人民共和国首相周恩来、エジプト大統領ナセルが中心となってアジア・アフリカ会議第1回が開催されたが、第2回は開催されなかった。この会議をバンドン会議と言う。参加国は29カ国となった。
バンドン会議では次ことが先ず採択された。
「反帝国主義、反植民主義、“民族自決の精神”。アメリカ(西側諸国)、ソビエト連邦(東側諸国)のいずれにも属さない第3の立場を貫こうとする基本的指向。これによりいわゆる第三世界の存在を確立。アメリカ、ソ連の対立を緩和する立場(バランシング・ブロック)を作る契機となった。会議において『世界平和と協力の推進に関する宣言』を採択した。」
この会議では「バンドン十原則」とも呼ばれる正式名称が【世界平和と協力の推進に関する宣言】を高らかに謳い上げている。
1.基本的人権と国連憲章の趣旨と原則を尊重 2.全ての国の主権と領土保全を尊重 3.全
ての人類の平等と大小全ての国の平等を承認する 4.他国の内政に干渉しない 5.国連憲
章による単独または集団的な自国防衛権を尊重 6.集団的防衛を大国の特定の利益のため
に利用しない。また他国に圧力を加えない。 7.侵略または侵略の脅威・武力行使によっ
て、他国の領土保全や政治的独立をおかさない。 8.国際紛争は平和的手段によって解決
9.相互の利益と協力を促進する 10.正義と国際義務を尊重
この会議への29ヶ国は、1. アフガニスタン 2. イエメン王国 3. イラク 4.
イラン 5. インド 6. インドネシア 7. 英領ゴールド・コースト 8. エジプト
9. エチオピア 10. カンボジア 11. サウジアラビア 12. シリア 13. スーダ
ン 14. セイロン 15. タイ王国 16. 中華人民共和国 17. トルコ 18. 日本
19. ネパール 20. パキスタン 21. ビルマ 22. ベトナム民主共和国 23. フィリ
ピン 24. ベトナム国 25. ヨルダン 26. ラオス 27. リビア 28. リベリア
29. レバノン 以上である。
この会議には朝鮮族の国家は参加していない。だから、朝鮮族は日本国に入り込み堂々と
「“民族自決の精神”」を犯し捲くり、南北半島国家両国は供に、「全ての国の主権と領土
保全を尊重」を守らんし、【他国の内政に干渉しない】【他国に圧力を加えない】【侵略ま
たは侵略の脅威・武力行使によって、他国の領土保全や政治的独立を犯さない】【.国際紛
争は平和的手段によって解決 】【相互の利益と協力を促進する】【正義と国際義務を尊重】
も守らないし、守れる正義も能力も無いのである。
数ある国連の人権宣言も、総て民族自決権を尊重し、異民族が民族国家に勝手に入り込み、その主権まで脅かすことを決して奨励などしていないのである。
民族自決権を犯す朝鮮族の悪行は国際社会に訴えて日本国内の朝鮮族を総て追放するように力をあわせようではないか!
バンドン宣言でも言われる通り、民族国家における先住民族の民族自立権を侵す異民族を叩くことが正義に反する世迷言と言えるのか!
バンドン会議の精神を日本国内に蔓延させよう!
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