魂魄の狐神

天道の真髄は如何に?

【国民主権を無効化する悪弊「間接民主主義の本質」を現実化した大和民族皆無の日本の政治家供】

2018-09-05 10:50:43 | 政治の闇の犠牲者達

 安倍政権に一見強行に反対して無くとも、「何とか成らんか」と思って居る人も含めれば、安倍政権の支持率が報道されている通り彼れ程高止まりとは擋思え無い。其れでも、安倍政権が選挙で強い?のは、国会議員全員が異民族か被差別出身者かであることを国民が気付き始めたことに在る。詰まり選挙権者の「少数ではある」が、安倍政権を否定しても他に投票したい奴が皆無なのであり、仕方無く「自民政権の方が未だ益しでは無いか」と考えて仕舞うからである。

 前回第48回衆議院選挙の投票率は、52.66%であり、昔?の日本の国政選挙や他の先進諸国の投票率と較べて話に成ら無い程低いのだ。

 有権者数 1億609万1229の中で、比例小選挙区合計した自民党の得票数は、45,056,439であり、45,056,439/ 1億609万1229≒42%と成るが、比例と小選挙区では重複があるので、断然得票数が多い小選挙区制での得票数を採択して自民の得票数を看れば26,500,722.635/1億609万1229≒25%でしか無く、此の結果を基に安倍政権の支持率を仮に試算してみれば、報道されて来た安倍政権の支持率が如何に捏造されて居るかを想像出来るかは堅いものと成る。加えて「間接民主制度自体の本質」が如何に「国民主権を枉げる選挙制度を造れる」ものかを如実に示す。

 自民党の投票者達総て安倍政権を望んで居たもので無く、2012年9月26日の総裁選の決選投票では、安倍晋三 108、石破 89の結果であり
 108/197≒55%
と言うものであった。今回の総裁選は安倍政権の成立後の実績を如何に見るかで違ってこようが、虚言と騙しに溢れた安倍政権の負の実績を考慮に入れれば、今回の総裁選での「安倍の自民議員への脅しを含んだ勧誘の結果」が如何成るかは別として、強ち👆の結果を無視出来るものでは無い。詰まり最悪安倍政権の支持率は、
 0.25×0.55≒14%
 自民議員も選挙で国民から選ばれた者達からすれば、安倍政権の支持率は1割4分でしか無いのであり、「一体報道での高い支持率は何なんだ?」と言うことに成る。

 安倍晋三と火男太郎は松井大阪府知事の「忖度」で総て不祥事を官僚に押し付けたが、国民は「奴等が真犯人だ」と思っているので、今回の総裁選で安倍晋三が政権を維持する結果と成れば、自民は安倍の不始末を全て引き受ける形に成り、愈々自民党終了の始まりと成るが、を背負って立つ石破茂を積極的に首相にしたいと思う国民も極少数であるのだが、少なくとも八九三と北朝鮮カルトに繋がった安倍晋三と火男太郎は政界から葬るべきである。

 安倍政権は、今回の自民党の総裁選では自民議員一人々に安倍晋三支持"強要"の誓約書を強制した。自民党総裁選は私的団体の結社の民間団体の選挙で在るが、其の決着は国民の代表である一人々の自民議員の得票が多く含まれる。であるから半分以上公選とも言える。公選法を厳格に解釈すれば誓約書の強要は実質跳んでも無い選挙違反である。

 以上の様に、「間接民主制度」は、幾らでも本来主権者である国民から乖離した政治を行えて終うのである。性善説或いは性悪説は何方も正しいのである。

 何度も言うが、本質的に悪用される間接民主制度では「主権在民」は、形骸化されて仕舞う。我々国民は己の主権を護る為に工夫を凝らして「直接民主制度」を緊急に模索して、早急に此れを実現すべく実行に取り掛かるべきである!

いまだ避難所暮らしの人もいる西日本豪雨災害の被災地を放置してゴルフ三昧の夏休みを楽しんだ日本の総理大臣

 

2018/09/05 08:59
 

いまだ避難所暮らしの人もいる西日本豪雨災害の被災地を放置してゴルフ三昧の夏休みを楽しんだ日本の総理大臣

2018/09/05 08:59
 
首相動静をチェックすると、8月15日に全国戦没者追悼式に参加した後、午後5時頃には山梨県鳴沢村の別荘に到着し、改めて日本財団の笹川陽平さんの別荘に集合し、森喜朗元首相、小泉純一郎元首相、麻生太郎副総理、加藤勝信厚労大臣、茂木敏充経済再生担当大臣、西村康稔官房副長官、萩生田光一幹事長代行、岸田文雄政調会長、日枝久フジテレビ相談役らと会食。

 16日はほぼ同じメンバーで「富士桜カントリー倶楽部」でゴルフ。その日の夜はみんなで中華料理。

 17日は朝はまったり過ごし、「ふじやま温泉」に入浴し、夕方は三井住友銀行上席顧問、鉄鋼ビルディング専務、森永商事社長らと炭火焼き串屋さんで会食。18日はそのメンバーで「富士ゴルフコース」でゴルフ。その夜は経団連の御手洗名誉会長、榊原前会長、北村滋内閣情報官、本田悦朗駐スイス大使らとBBQ。

 19日はそのメンバーと「富士桜カントリー倶楽部」でゴルフ。夜は昭恵夫人や母の洋子さん、秘書官らを交えて居酒屋。

 20日の朝はまったり過ごし、一旦、東京に戻り、日本会議が主催している「第3回アジア地方議員フォーラム日本大会」に出席し、自民党員の地方議員の皆さんにご挨拶。さらに自民党地方組織の会合向けのビデオメッセージを収録。その足で山梨県富士吉田市に戻り、大学の同窓生と焼肉屋で食事。

 21日はそのメンバーで「鳴沢ゴルフ倶楽部」に行ってゴルフ。その夜は河口湖のハンバーガー屋で秘書官らとメシを食い、22日は朝をまったり過ごし、昼から「ふじやま温泉」に入浴し、トランプ大統領から電話がかかってくるため、みんなで中華料理を食ってから東京に戻り、首相公邸でトランプテレフォン待ち。トランプ大統領と1時間弱の電話会談をして久しぶりのご自宅を味わい、23日の10時30分から15分間、豪雨非常災害対策本部の会議に出席しました。被災地の対応はわずか15分なのです。

 今の自民党や安倍政権がどうして強いのかって、お友達企業のためなら何でもしてあげるからで、一緒にゴルフをしたり、焼肉を食べるのは半分仕事です。2020年の東京五輪では、オリンピック委員会の役員には給料も交通費も宿泊費も支払われるけど、実際に現場で運営を回すボランティアはあくまで「ボランティア」なので、すべてを自腹で、東京五輪を見に来た外国人に「お・も・て・な・し」です。

 今、この記事を読んでいる皆さんは「下々の国民」なので、お国のために協力するのが常識で、西日本豪雨災害の具体的な解決策は何一つ提示されないまま、「どうせ被災者たちも生活に困っているんだから、どうにかしたいと思って頑張るっしょ!」って感じです。頑張れないのは「甘え」ですから。

◆ゴルフとカジノのことは真剣で被災地は無視。これでいいのか

 夏休みが終わり、学校では2学期が始まっていますが、学校の校庭に粗大ゴミが集められていたり、体育館で被災者が暮らしていたり、地元の小中学校では授業に影響が出ています。

 あれだけの被害があったのだから仕方がないかもしれませんが、一刻も早く解消してあげたいところです。各自治体から職員やゴミ収集車が応援に駆けつけているため、少しはマシなのですが、国や県による臨機応変な対応があるわけではありません。

 道路の復旧は早いのに、どうして被災した人たちのケアはなかなか進まないのか。それは非常災害対策本部が設置されている今になってもゴルフをしたり、お祭りに出かけて票を集めたりしてばかりで、本当に困っている人たちのために動く政治家がほとんどいなからです。そして、こういう仕事をしない政治家に投票してしまっているのは、他ならぬ僕たちだということです。

 避難生活が長くなれば体調を壊して亡くなる高齢者が出ないとは限りません。政治は命に関わる問題なのですが、カジノのことは真剣に考えるけど、被災地のことは無視をする。困っている人を助けるための面倒臭い仕事はしないで、土建屋に喜んでもらえる仕事だけをする。安倍首相が会食をしている人たちを見てください。岡山県や広島県など、被災地のために何をしたらいいかを真剣に考えている人が食事をしながら直談判するというシーンはありません。どこぞの企業の社長や会長ばかりです。べつに安倍首相を批判したいわけではありませんが、今、偉そうにしている政治家が困っている国民のために手を尽くさない現実。

 これからの時代、日本の気候は少しずつ変わってきていますので、想定を超える豪雨が降ることが当たり前になってきます。政治家の仕事ぶりをこれでいいと言うならば、今度はあなたが被災した時に、この国に助けてもらえることはなくなってしまうかもしれません。

👆<取材・文/選挙ウォッチャーちだい(Twitter ID:@chidaisan)>に依る文の魚拓


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