魂魄の狐神

天道の真髄は如何に?

本来年金も掛け捨てが「国民福利の原理」に適っている。

2012-02-13 15:03:31 | 先ずは安定社会が一番

 国民への福利政策は金銭で賄う場合総て「所得の再配分」で行なう。つまり、橋下の言う通り「掛け捨て」型で宜しいのである。

 民間の保険は戻り額もあるのだが、基本は「掛け捨て」である。年金や健康保険も民間の保険と違って信用保証を国が肩代わりしているのだ。民間の保険機関はその永続性に疑問が生じる。それが潰れれば、「はい、それまでよ」である。

 では将来不安を何で賄うか?金塊でも買い捲って隠しておくか?

 ただ、国家の税による不足補填は何故起きてしまったか?それは、「所得の再分配」の国民福利の根本原理からの「掛け捨て」型を全く無視している論戦が在るからである。

 保険制度の本筋とも言える「将来困ったときの為に掛け捨て覚悟で保険に入る」と言う保険の本筋を理解出来ない輩が多過ぎるのだ。


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