地震学者のいかがわしさ

熊本で大きな地震があり
阿蘇山が噴煙をあげました
当然ながら、何らかの関連が想像できます

ところが
政府か気象庁か忘れましたが
今回の地震と阿蘇山の噴煙は関係無いと発表しました

一体、何が言いたいのでしょう？

関連が不明というなら、それは分かります
厳密に学術的関連を説明するには、それなりの調査が必要だからです
しかし、関係無いなどと断定することは変です
まったく根拠が無く非科学的です

なぜ、こんな愚劣な発表をしたのでしょうか
学者同士の縄張り争いなのか、官庁間のセクト主義が
予算の奪い合いか、偉い先生の間違いの隠蔽か・・・

いずれにしろ、非科学的な行為です

ちなみに
この度の地震による断層は
阿蘇山にまで達しているのが明らかになりました
関係無いどころか、直接関係した現象であったと解釈すべきです
それとも、地震学者は

「火山の断層が動いても、火山には何の影響も無い」

と強弁するのでしょうか？

星条旗翻る東京地検特捜部

田母神俊雄氏が東京地検特捜部に挙げられました
甘利明氏も、同じく東京地検特捜部にやられ
その昔、田中角栄が、やはりやられました

田中角栄がやられた時は
東京地検特捜部はヒーロー扱いでした

その後、知ったことですが
東京地検特捜部とは、その前身はアメリカ進駐軍の犬であり
占領下で、旧軍の隠匿物資などを探しては私腹を肥やしていた
米軍の手先だったのです

そんな連中が、まともなことをするわけがありません

田母神氏は、選挙が終わった後
運動員に謝礼を支払ったことが罪なんだそうです
公職選挙法で決められているそうです
そんなこと、私も知りませんでした
普通知らないでしょうね
田母神氏も知らなかったのです
常識的にみても、不自然なことではありません
まして選挙後、選挙運動の経験者に言われてということですから
買収などではありません

こんな罪を
わざわざ地検特捜部が扱う必要があるのでしょうか？
本人も事実は大筋で認めているのです

田母神氏は核武装論者であり
アメリカに嫌われている人物です
彼が都知事選に立候補するやいなや
突然、細川小泉の両元総理大臣が動き出し
マスコミは、何故か田母神氏を補末候補扱いし
結局、桝添氏が当選し、都知事となりました
あの経緯もおかしなものでした

その後、小泉元首相は反原発で元気になりました
どこかに有力な応援団がいるのでしょう
その応援団は、星条旗を翻しているはずです
息子もずっと星条旗の世話になっていました
ヤクザ者は、自分より強い奴には、簡単になびくものです

甘利元大臣もTPPでは
星条旗に随分睨まれたのかもしれません
あれなんか、完全に嵌められているのに
マスコミは、甘利氏にまったく冷淡です
特捜とマスコミがグルになる時は
背後に星条旗が翻っているものです

ドナルド・トランプの対日要求は正しい

日本では、まともに相手にされないドナルド・トランプです
しかし、彼の主張が一番まともではないでしょうか？
少なくとも、日本から米軍が引き揚げる代わりに
日本の核武装を認めるというところは

私は、このような主張をするアメリカ大統領候補の出現を歓迎します
日本は核武装をして、日米安保を改正するのが正しいのです
米軍の日本駐留を少なくし
その分、日本の防衛力を強化すればいいだけです

当然ながら、すぐにはできません
本来、その方向に努力するのが当然の政策だったはずです
自国の防衛を、いつまでも外国に頼ってはいけません
従来の日本の政策は、あまりにも無気力でした